永年勤続の旅行券で月岡温泉・白玉の湯 華鳳さんへ!

白玉の湯華鳳

 

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永年勤続の旅行券で月岡温泉・白玉の湯 華鳳さんへ!

娘が再び新潟へやってきました!

お正月は大晦日の勤務後東京から新潟へ移動、

2日にはまた東京へ戻るので2泊しかできなかった娘。

新潟でのんびりしたいと4連休を取って再び新潟へ来ることになりました。

ということで初日はお正月に行けなかった温泉へ。

数ある候補の中から月岡温泉に行ってきました。

月岡温泉とは

月岡温泉

月岡温泉は新潟県新発田市にある温泉です。

その泉質は含硫黄―ナトリウムー塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で、

日本トップクラスの硫黄成分濃度を誇る硫黄成分の効果で

肌がつるつるなめらかになる、美人の湯として有名です。

漂白・殺菌作用による美白作用や、その他にも、肩こり、婦人病、

皮膚病、切り傷、切り傷、軽度の高血圧、糖尿病、喘息、痔病などにも効くと言われています。

そのお湯は入浴剤?と思うほど美しいエメラルドグリーンをしています。

普段は鮮やかなエメラルドグリーンの色をしていますが、

季節やその日の天気や気象条件によって乳白色になったり、微妙に色が変化するそうです。

新潟駅や新潟市中心部からは車で1時間弱で行ける、手軽な温泉地でもあります。

今回はその前に三条市下田で用事があったので

まず娘を燕三条の駅でピックアップ、下田へ寄った後、車で新発田市の月岡温泉に向かいました。

永年勤続でもらった旅行券

旅行券

今回の旅行は娘とのんびり温泉に、というのがあったのももちろんですが、

昨年の定年退職時に、永年勤続の記念品としてもらった旅行券を使わなきゃ、というのもありました。

それ相当な額面の旅行券をもらったのですが、時はコロナ禍真っ只中。

何もない時期なら海外旅行に1回行けば使い切れる、そんな設定なのだと思いますが、

なかなか旅行自体するのが難しい状況なのと、使用できる旅行会社も限られています。

しかも新潟で、となるとさらに使える旅行会社が少なくなります。

また旅行会社によって使い方が異なり、パック旅行はOKだけど手配旅行はN Gのところもあれば、

それと逆でパック旅行はNG、手配旅行はOKのところもあり、それを調べるのも結構手間がかかりました。

それを確認しようと旅行会社に連絡しても、コロナ禍で対面対応はしておらず、全て電話での応対で、

連絡しても不在、折り返してもこちらが移動中で出られず、などいちいち時間がかかります。

しかも旅行券の受領から1年以内に旅行を実施して、領収書等を会社に提出しなければなりません。

もらったはいいけど、なかなか使い勝手が悪い…というのが正直なところです

使用期限もどんどん迫ってくる中、何としてでも使わなきゃ、というのがありました。

今回、下田に寄ってから温泉に、と思っていたので、最初考えたのは下田の嵐渓荘さんでした。

が、よりによって嵐渓荘さんはこの日程だと満室で予約を取ることができませんでした。

パーソナリップ

その後旅行会社をいくつか調べたところ、近畿日本ツーリストの

パーソナリップという宿泊プランのシリーズだとその旅行券が使えることがわかりました。

なので今回はパーソナリップのぐんま・新潟・佐渡編から「月岡温泉・白玉の湯 華鳳」に決めました。

パーソナリップ

月岡温泉・白玉の湯 華鳳さんはこちら:https://www.kahou.com

豪華絢爛! 白玉の湯 華鳳

白玉の湯華鳳

下田での用事を済ませて三条市から新発田市の月岡温泉に向かいました。

雪はこの日も降り続き、新潟は本当に雪国!を実感する1日でした。

月岡温泉には辺りが暗くなり始めた午後5時ごろ到着しました。

立派なゲートがお出迎えです。

受付を済ませ、早速お部屋へ。

お部屋は7階のお庭を望む和室です。

玄関から上がりかまちの向こうが10畳の和室、

白玉の湯華鳳

その向こうに広縁があってお庭が望めます。

白玉の湯華鳳

白玉の湯華鳳

和室からは小さな部屋に繋がっていて右手に浴室、

白玉の湯華鳳

突き当たりにお手洗い、左手に玄関につながるドアがありました。

夕飯は19時にしてもらったので、それまでお風呂に行くことにします。

白玉の湯華鳳

お風呂は1階にあって、左側が女湯、右手が男湯、

白玉の湯華鳳

その間が休憩室のようになっていて、湯上がりの味噌汁コーナー、

白玉の湯華鳳

梅茶や、お茶各種が用意されています。

白玉の湯華鳳

白玉の湯華鳳

噂どおり!お湯質が最高です

お風呂はに広い更衣室やドレッサーがあって

お風呂に入るたび交換できるバスタオルが用意されています。

シャワーの数も豊富で、大きな内風呂、ジャグジー、サウナがあり、

外には檜風呂、大岩風呂、寝湯、腰掛け湯が並んでいます。

温泉らしい硫黄の匂いに包まれて湯船に浸かると、本当になめらかなお湯質。

肌がスベスベつるつるするのがすぐにわかります。

露天の檜のお風呂と、雪景色を見ながらの寝湯が最高でした。

お湯質の効能は私のバロメーター、首筋のカサカサ度ですぐわかりました。

毎日温泉三昧だった下田生活が終わって普通の生活に戻ると、首筋のカサカサも復活。

特に冬の乾燥する時期、軟膏が手放せない日々に戻っていたのですが、

こちらのお風呂に1回入っただけで症状が緩和、家に戻る頃にはすべすべになりました。

温泉の効能ってすごい。

この首筋バロメーターで今まで最も効果的だったのは下田の嵐渓荘さんのお湯でした。

今回はそれに匹敵する効果を実感できました。

さすが、日本トップクラスの硫黄成分濃度を誇る硫黄成分の効果です。

夕食のテーマは「冬茜の里山の風情を感じて」

夕食でも贅沢をさせていただきました。

夕食は全て個室でいただけます。

八寸

白玉の湯華鳳

モルツで乾杯した後、

あん肝豆腐、自家製イカの塩辛、バイ貝などがかわいらしく盛られた八寸に始まり、

白玉の湯華鳳

向付

白玉の湯華鳳

向付(むこうづけ)のお刺身は寒鰤、中とろ、平目、南蛮海老が

大根の薄切りに葉っぱと金箔を挟んだ飾り切りの下に隠れています。

白玉の湯華鳳

この飾り切りがカルタなのかハガキなのか、とても風情があってデコ料理の参考にしたいと思いました。

それをめくると下には飾り切りのうさぎが!デコ料理心をくすぐります。

給仕をしてくれたIさんとデコ料理話で盛り上がる一幕もありました。

進肴(すすめざかな)

白玉の湯華鳳

蟹の甲羅焼き

煮物

白玉の湯華鳳

銀鱈の照り煮と大根

揚げ物、お鍋

白玉の湯華鳳

右の蓋をしてあるのが帆立のしんじょう、あわび、玉ねぎの磯辺揚げなどの揚げ物、

お鍋は黒毛和牛のみぞれ鍋でしたが、それぞれ写真を撮り忘れ…

食事

白玉の湯華鳳

最後のご飯はコシヒカリを土鍋釜で。

お腹いっぱいなのに食べられるほどやっぱりお米が美味しい。

こちらは朝食の様子

白玉の湯華鳳

朝食は1階の大きな会場でのバイキングになります。

サラダ用の野菜はとても新鮮でした。

どれをとっても美味しくて、特に鮭と鯖の焼き魚がとても美味しい。

まとめ

娘が新潟に来るので一緒に月岡温泉 白玉の湯・華鳳へ行ってきました。

入り口から建物まで全てが豪華絢爛、1人なら行く機会もない豪華施設に面食らいましたが、

噂どおり!お湯質の良さは本当にびっくりです。

私の温泉バロメーターの首筋のカサカサもすっかりすべすべになるほど。

コロナ禍の今、なかなか使い勝手がよろしくない旅行券も使うことができて大満足の温泉旅でした。

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