今日こそは!新発田・食のアスパラ横丁味めぐり!
今日は開いてるはず!アスパラ参加店探します!
新潟県の新発田で平日過ごしています。
新発田の名産に色々あれど、今回の滞在ですっかり新発田産アスパラののとりこになってしまいました。
新発田アスパラの話はこちら:新発田の「こったまーや」で幻のアスパラガス!
その新発田で現在、「食のアスパラ横丁味めぐりwith新発田牛」というスタンプラリーが開催中です。
実は昨日もお店を探したのですが月曜日でお休みのところが多く、見つけることが出来ませんでした。
その代わり、思いがけず大満足のサラダを見つけたのですが。
その話はこちら:びっくり感動!中華料理屋さんでこんなサラダに出会うとは!
そして今日もアスパラ参加店を探してみました。
新発田のアスパラガス
新潟県内では珍しい「春どり+秋夏どり」の立莖栽培により新潟県一の出荷量を誇ります。
食の循環によるまちづくりで良質な堆肥、土づくりと豊富な雪解け水で栽培しているため、「太り、甘い、柔らかい」の3拍子が揃ったアスパラガスが育つのだそうです。
アスパラガスは江戸時代に観賞用としてオランダから輸入されたとか。
大正時代には輸出用缶詰に使うホワイトアスパラが多く栽培されたのだそうです。
昭和40年台からグリーンアスパラガスが食卓の人気になるように。
アスパラガスには雄花がつく株と雌花がつく株と性別があるそうです。
雄株の方が太くて穂先の締まったものが多いそうで、今では雄のアスパラガスが多いと言います。
新発田のアスパラガスは長期立茎栽培という方法を採用しているので、春だけでなく、春と夏の2回収穫されます。
立茎栽培については調べましたが、どこも専門用語で語っているものが多く、イマイチ理解できませんでした。
夏の収穫量は春より多いのだそう。
7月中旬から8月ごろに収穫されます。
夏のアスパラガスはシャキシャキ感が特徴だそうです。
春のアスパラガスも相当シャキシャキしているので、夏のアスパラガスも楽しみです。
そして新発田牛とは
このアスパラガスのスタンプラリー、新発田牛ともコラボしています。
新発田市は新潟県が誇る豊かな穀倉地帯。
美味しい新発田産の稲わらで育つのが新発田牛。
「にいがた和牛」の中でも肉質4等級以上に限定した、特に上質な肉質を誇る厳選和牛のことをいうそうです。
令和3年春にブランド化したというので、まだまだ新しいブランド牛なのですね。
今日見つけたお店はこちら!酒房おかん
さて、このアスパラ横丁味めぐりが、56の参加店を巡ってアスパラ料理を楽しむ1ヶ月として開催されています。
期間中に異なる店舗のシールを3枚集めると、抽選で豪華賞品が当たるというものです。
さらに3枚のうち、1枚でも和牛シールがあると、新発田牛も食べたよコースに応募が可能になるそう。
豪華賞品が当たるのは総勢351名。
5月1日から31日まで開催されています。
そして今日行ってみたのがこちらのお店。
酒房おかん、というお店です。
場所は新発田市役所の駐車場の出口の真前。
入り口は下駄箱があり、靴を脱いで上がるようになっています。
そして中に入るとびっくり、とっても広々としています。
時間が早いせいか、一番乗りでした。
カウンターの一番端っこに座らせていただきました。
アスパラ横丁めぐりを見て来たと伝え、瓶ビールと、アスパラのメニュー、豆腐サラダをお願いしました。
アスパラと新発田牛の陶板焼き
こちらのアスパラ参加メニューはアスパラと新発田牛の陶板焼きです。
こちらはお通し。
そして2品目のお通しは白身魚のしんじょう揚げ。
そしてアスパラメニューと豆腐サラダが届きます。
アスパラと新発田牛の陶板焼きには極太のアスパラと新発田牛が4切れ乗っています。
豆腐サラダには韓国海苔がたっぷり。
そろそろいい頃でしょうか。
アスパラはシャキシャキ、そして歯ごたえよくとっても美味しい。
そして新発田牛の柔らかいこと!
こうして焼くと最後の方は硬くなってしまいがちですが、最後の1枚までとーっても柔らかくいただきました。
とっても美味しいです。
これで1100円。
アスパラの時期だけの特別メニューでなければ、このお肉を食べにまた来たいくらいです。
大満足の陶板焼きでした。
まとめ
新発田で開催中のアスパラ横丁味めぐりのスタンプラリー、1軒目に行って来ました。
いただいたアスパラと新発田牛の陶板焼き、とっても美味しかったです。
アスパラが美味しいのはもちろん、焼いてもとーっても柔らかい新発田牛が最高に美味しかった!
スタンプラリーは今月いっぱい。あと二か所、頑張って行きたいと思います。