カフェ&バー編1 「えいす」は路地裏の隠れ家的古民家バー(新潟市東堀4)
ここはバーだったことが判明!
カミフルの正統派フレンチ・オーベルジュ古町への道すがら、
気になるお店の前を通りかかりました。
オーベルジュさんのディナーはこちら:念願の正統派・街のフレンチ「オーベルジュ古町」へ
カフェバー・えいす。
たまに通っていた道ですが、
いつも通りかかるのは昼間だったのでバーだとは思わず
ここは何だろう?とは思って通り過ぎていたところ。
どうやらバーであることが判明しました。
通りかかったのは18時半前くらいでしたが
オープンしているようです。
帰りに立ち寄ってみようと思いました。
さっそく「えいす」さんへ
オーベルジュで満腹の後、
ちょっとだけ「えいす」さんを覗いて行こうと思います。
ここは東堀と鍛治小路の交差点です。
東堀から鍛治小路の本町方面を見るとこんな感じ。
そこにある台湾茶のお店・キレイさんの
脇の小路を入ってすぐのところに
カフェバー・えいすさんがあります。
雰囲気のある看板が素敵です。
このドアを開けて
靴を脱いで上がると
右側がカウンター
左側は畳のテーブル席になっています。
20時30分ごろ、
すでにお客さんが何組かいらしたので
畳席の写真は撮っていません。
カウンター席も程よく埋まっていたので
一番手前のL(エル)字の角に座りました。
2020年10月30日にオープン
ビールやワインはたくさんいただいて来たので
何かカクテルを1つ…とメニューを探しました。
私のお決まりの2つを探してみるとメニューにはありませんでした。
ホワイトルシアンとマティーニです。
気分はホワイトルシアン、
メニューになくても出来るか聞いてみたら
何とかします、とマスター。
お願いすることにしました。
ホワイトルシアンはルシアンだけにウォッカと、
コーヒーリキュール、生クリームで作るカクテルです。
家で作るときは牛乳で代用しているので
牛乳でもいいです、と言っていたのですが、
生クリームを見つけて来てくださいました。
わがまま言ってすみません!
でもバーで飲みたいものが飲めるって嬉しいです。
特別オーダー、ホワイトルシアンできました。
ありがとうございます!
それにしてもこのえいすさん、
昨年の10月にオープンしたそうなので
こんなに近いのに(家から徒歩5分?)
1年以上も利用する機会を逸していたとは!
自粛、自粛だったことを考えると仕方ないですね。
そもそも東京にいてなかなか新潟にも来れない頃でした。
これからその分ちょくちょく利用したいと思います。
築100年超の古民家をリノベーション
カウンターの奥の席が空いたので
席を移動させてもらいました。
じゃないと
カウンターのLの字の
片方の辺にいる方の横顔を見つめながら飲むことになり
見られている方もご迷惑だろうなと思ったので笑
聞くところによると
この古民家は築100年以上。
それをリノベーションしてオープンしたそうです。
民家の割には天井が高く、
圧迫感がありません。
土壁にはキッチンとの窓が開けられて
おすすめメニューの看板が。
その横の棚にはウイスキーが並んでいます。
その向かいの床の間には
リキュールのボトルが並んでいます。
カフェバーえいす
バーにいる幸せを久しぶりに満喫しました。
コロナが開けて一番に行きたかったのがホテルのバー。
コロナが開けたわけでもなく
ホテルのバーでもないですが、
この雰囲気を味わえるだけでもとても幸せです。
どうやら猫ちゃんがキーワードのよう
お通しはこちら。
お箸の袋に猫ちゃんが。
そういえばお店の玄関にも
猫ちゃんの何かがぶる下がっていたいたような。
カウンターにあった手ぬぐいも
猫ちゃん柄だったので
どうやら猫ちゃんがキーワードのお店のようです。
建具もノスタルジックで落ち着きます。
この戸を開けると廊下になっていて
廊下の向こうは中庭になっています。
すでに紅葉のピークは過ぎましたが、
この楓がとても綺麗だったそうです。
食事メニューも充実しています
こちらが食事のメニューです。
この日はもう満腹で何も入りませんが、
ちょっとつまめる一品料理や一皿料理、
パスタなどもあって豊富なメニュー。
ますます通いたくなるお店です。
まとめ
新潟市東堀の路地裏で見つけたバー・えいすさん。
築100以上の古民家をリノベーションして
昨年2020年10月にオープンした
隠れ家的カフェバーです。
カウンター席と
畳のテーブル席があって
天井が高いので圧迫感がなく
とても居心地のいい空間になっています。
営業時間は18時〜25時。
月曜日が定休だそうです。
いいバーを見つけました。
頻繁に通ってしまいそうです。
えいすさんのInstagramはこちら: