間に合った!北方文化博物館の藤の花ライトアップ!
今年はぜひ行ってみたい!と思っていた「北方文化博物館」へ
2020GWも最終日となりました。
仕事を始めて初めてのGWで、試用期間中のためまだ有給もないため、カレンダー通りのGWです。
…というとネガティブに聞こえてしまいそうですが、現実はその反対!
還暦イベントを締めくくる「帝国ホテルステイ」では最高の思い出ができましたし、
その話はこちらから:満喫!1年遅れの還暦祝いで東京の旅!
新たな就職先・王紋酒造がこのGWにオープンした「五階菱」でのお手伝いもとても楽しく、
最終の土日は英語のレッスン、そしてこれからの「佐渡おけさ踊り隊」の準備・整理…と充実の2022GWとなりました。
そんな中、今年は行きたいと思っていた「北方文化博物館」の藤の花。
ライトアップが最終日の今日、ギリギリで見に行くことが出来ました!
ボケぼけの写真が多いですが、満開の藤の花、
そして売店の様子などをお楽しみください。
北方文化博物館とは
北方文化博物館とは、越後随一の大地主・豪農伊藤家の館跡です。
雄大な蒲原平野を流れる大河、阿賀野川のほとりの小さな集落、沢海(そうみ)。
江戸中期この地で農より身を興し、代を重ねて豪農の道を歩み、越後随一の大地主となった伊藤家。
戦後の農地改革により広大な土地は伊藤家の所有から離れたそうですが、建物・庭・美術品を後世に残すため伊藤家は自らの財産を寄付し、財団法人北方文化博物館を創設しました。
伊藤家は、初代文吉が1756(宝暦6)年に20歳で分家したのに始まり、今はこの北方文化博物館の館長である伊藤文吉氏が8代目となります。
この8代目の当主が敷地中央に移植した、樹齢150年・80畳の大藤棚は今やこの北方文化博物館の代名詞となっています。
藤の花は、開きながら房を下へと伸ばし、長い物で1m近くになります。
朝は清々しく、夜のライトアップ時は妖艶な表情を湛えます。
北方文化博物館について:https://hoppou-bunka.com
GW期間中のライトアップは本日まで!
本来ならば日中に行って、太陽光の中での藤の花を楽しみたかったのですが、
今日はやること満載で、新潟市の家で色々片付けていたらライトアップすら危うい時間になってしまいました。
大体の目安がついたのが午後18時半。
間に合うかなー、と思って新潟市の家を出ました。
現地には19時10分すぎには到着することが出来ました。
駐車場はかなりの混雑でしたが、もう1時間程度で閉館ということもあり帰る人もちらほら。
待つことなく車を止めることが出来ました。
…で、博物館の入り口に行くとこれが長蛇の列。
入れ替えをするために一度入場を止めている様です。
係の人がアナウンスしていました。
きた人全員が見学できるには1人15分での見学をお願いします、とのこと。
急足でしたが、満開の藤の花を満喫しました。
まとめ
藤の花のライトアップは今日が最終日。
ギリギリセーフで北方文化博物館に行ってきました。
藤の花には色といい、形といい、なんとも言えない風情がありますね!
間に合ってよかったと思うと共に、来年は日光の中での藤の花もみたいと思いました。