G7のボランティアに決定!委嘱式と研修会へ!

G7新潟

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G7のボランティアに決定!委嘱式と研修会へ!

和歌山の旅気分を切り替えて、次はG7ボランティア!

白浜

楽しかった和歌山の旅。

最終行程の白浜で2周目達成の祝杯をあげ、新潟に戻りました。

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新潟から戻った翌日は、G7ボランティアの委嘱式と研修会に行ってきました。

G7とはG7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議のことです。

昨年の11月、市報でボランティア募集のお知らせを見て申し込みました。

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書類審査を通って、今年の1月21日に面接があり、1月末に採用のお知らせが届きました。

そして2月25日にその委嘱式と第1回の研修会があったのです。

どんな仕事をさせてもらえるのかわかりませんが、

せっかくいただいた機会なので楽しんで取り組みたいと思います。

気持ちも旅行気分から勉強モードに切り替えていきたいと思います。

そもそもG7とは?

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G7とはGroup of Sevenのことです。

Sevenとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、の7カ国のこと。

この順序は議長国の順番です。

G7はこの7カ国と欧州連合(EU)などが参加する、政策協調の枠組みです。

第一回首脳会議(サミット)は1975年にフランスで開催され、カナダ、EUを除く6カ国が参加しました。

各国が順番で任期が1月から12月の1年間、議長国となり、

年間を通じてサミットや関係閣僚会議、事務レベルの準備会合を主催するもので、

今年、2023年は日本が議長国となっています。

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サミットと呼ばれる首脳会合は、自由、民主主義、人権などの基本的価値を共有するG7各国の首脳が、

世界経済や地域情勢など様々な地球規模の課題をはじめ、

その時々の国際社会における重要な課題について議論し、成果文書を公表するもの。

今年のサミットは5月19日(金)から21日(日)まで、広島市で開かれることになっています。

G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議とは?

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今年、2023年の議長国である日本では、

サミットの他にも年間を通じてたくさんの閣僚会合や事務レベルの会合が各地で開催されることになっています。

4月15日に札幌市で開催される、気候・エネルギー・環境大臣会合を皮切りに、

16日には長野の軽井沢では外務大臣会合、

22日には岡山の倉敷市では労働雇用大臣会合、

同じく22日に宮崎市では農業大臣会合、

29日に群馬県ではデジタル・技術大臣会合が次々と開催されます。

それに続いて5月11日(木)から13日(土)まで新潟市で開催されるのが、

G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議です。

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この会議は、主要国間で世界経済の運営に関する政策協調を行うものです。

1973年にスタートした日米英独仏の5カ国によるG5が発展し、

1986年の東京サミットで設立に合意がなされました。

G7の財務省・中央銀行に加えて、欧州委員会(EC)や欧州中央銀行(ECB)も出席。

他にもユーログループ、国際通貨基金(IMF)、世界銀行(WBG)などの国際機関も招待されています。

今回の会議では

世界経済情勢やマクロ経済政策、途上国債務問題、国際保健、デジタル通貨、国際課税、気候変動、

などの幅広い政策課題について議論することになっています。

ロシアへの制裁やウクライナ支援も主要議題の一つだそうです。

主要参加者の顔ぶれを見るとやはり海外では金融の分野でも女性の活躍が目立ちます。

G7新潟はこちら:https://g7niigata2023.jp/

ボランティアに求められること

☆円滑な会議のための環境づくり

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会議期間中は代表団、プレス、政府職員を含めると1000人規模の関係者が新潟を訪れます。

参加者は限られた時間の中で多くのプログラムに参加、議論を行う必要があり、

トラブルなく円滑に会議を運営する環境を作ることにG7新潟の成功がかかっています。

スムーズな移動への協力、そして警備への協力がまず求められています。

☆開催地・日本、そして新潟の魅力発信

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会議成功のためには、各国の代表団やプレスなど会議関係者に日本や新潟を楽しんでいただくことも重要です。

開催地のホスピタリティが会議の成功にも影響します。

新潟の食や文化の紹介、

展示物の紹介、

食や酒などの提供を通じたおもてなしやP R、

オプショナルツアーでの新潟案内や通訳、

などなど、まだどのようなお役目をいただけるのかはわかりませんが、

どんなお仕事でも精一杯お役目を務める所存です!

委嘱状、いただきました!

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この日の委嘱式には公募や学校推薦などで応募した170名から選ばれた、

10代から70代の86名が参加しました。

新潟市長も参加しての委嘱式では代表者が委嘱状を受け取り、

私たちにもそれぞれ委嘱状が渡されました。

委嘱式の後は財務省からの来賓の講話があったり、

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おもてなしの基礎講座があったり、

グループに分かれての新潟の説明のセッションがあったり、

あっという間の3時間でした。

色々なことを英語で説明できるよう準備していきたいと思います。

まとめ

和歌山から新潟に戻った翌日は、5月11日から新潟で開催される

G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議のボランティアの委嘱式に出席しました。

どんなお仕事に就くのかまだわかりませんが、

新潟、そして日本にまつわる色々なことを英語で説明できるよう、

ちゃんとまとめて準備していきたいと思います。

考えてみたらあと2ヶ月しかないんですね!

あっという間に当日になりそうです。

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