佐藤紫煙の情報を求めて!岩手・一関へ!
磐越西線でGo! 岩手を目指す!
お声がかかった町内会夏まつりでの佐渡おけさレクチャー。
その話はコチラ:地域の夏祭りで「佐渡おけさ」のおつてだい!盛況でした!
その翌日、岩手の一関目指して、久々の国内旅に出発しました。
今年の2月に和歌山で日本全県めぐりの旅・2周目を達成。
その話はこちら:日本全県めぐり2周目・さていよいよ最終県!和歌山へ!
一応この旅で一つの区切りがついたので、
それ以降は落ち着いてなるべく新潟にいるようにしていました。
旅行も楽しいのですが、
やはり時間も気持ちもそちらに取られるので
なんとなく他のことが手につかない、というか、落ち着かない、というか。
しばらくは落ち着いてやることをやろう!と思っていました。
その分行くなら新潟県内に!とも思っていたので、
佐渡の鉱山まつりに参加できたのはとても大きな意味がありました。
その話はこちら:佐渡・相川の鉱山まつり・おけさ流しに1日2日でGO!その1
立て続けに両津の七夕祭りにも行って良かった!
その話はこちら:佐渡・両津たなばた祭り!ふるさと民謡流しに参加してみた!その1
なので今回県外への旅行は本当に久しぶりです。
目的は一関博物館!
今回の旅行の目的は、岩手県の一関にある博物館へ行くことです。
一関市博物館で、
一関出身の日本画家・佐藤紫煙(1873~1939年)の
生誕150周年記念展示が開かれているというのです。
1カ月ごとに作品を入れ替えながら
年間通じて紫煙の画業を紹介する企画です。
佐藤紫煙は一関村(現一関市)に生まれ、
画家を志して16歳で上京。
日本画家・滝和亭(たきかてい)(1830~1901年)に師事しました。
独立後は、イタリアの万国博覧会に出品するなど活躍しています。
記念展示は4月から行われており、
季節に合った作品を基本としながら1~3点ずつ、さまざまな作品を紹介していくのだそう。
佐藤紫煙のことは旧斎藤家別邸の板戸絵で知りました。
旧齋藤家別邸はこちら:http://saitouke.jp
たまたま斎藤家別邸のボランティアガイドの勉強をしていた時にこのニュースを知り、
私の夏の一大イベント・民謡流しの後に行ってみよう!と計画していたのでした。
民謡流しの話はこちら:
新潟―新津―会津若松―郡山―一関!
久しぶりの県外旅なので、
ちょっと旅気分を味わいたいと行きは磐越西線経由で行くことにしました。
2021年9月、初めてSLばんえつ物語に乗ったのですが
その話はこちら:日本全県制覇2周目 37県目は福島の旅(2021年9月)
今回は平日なので普通の磐越西線で行きます。
新潟駅から信越線で新津に出て、
新津で磐越西線に乗り換えます。
ちょっと失敗だったのは、新津駅に駅弁が売っていないこと。
新津=駅弁のイメージが強かったので意外でしたが、平日だからでしょうか。
駅弁を食べたいなら新潟駅で買ってくるべきでした。
なので一度改札を出てキオスク、じゃなくてNewDaysでおにぎりを購入しました。
磐越西線でまずは会津若松へ、
会津若松で一度乗り換えて郡山に出ます。
郡山からは東北新幹線で一関に出ました。
磐越西線のSLばんえつ物語はこちら:https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/c57.html
今日の宿はホテル松の薫一関
一関には今回2泊します。
泊まるのはホテル松の薫一関です。
ホテル松の薫一関はこちら:https://matsunoka.jp
駅からすぐのところにあるホテルでした。
すぐ隣には東横イン一関がありました。
ちょっと体調が芳しくないので、この日はゆっくり休むことに。
猛暑続きで夏の疲れもあるかもしれないので、
今回の旅は無理せずゆっくり、で行こうと思います。
まとめ
久しぶりに県外に旅に出ました。
岩手の一関にある一関博物館を訪ねる旅です。
一関は、旧齋藤家別邸にある板戸絵の作者・佐藤紫煙の出身地です。
この一関博物館で年間を通して佐藤支援の作品を紹介しているというので
夏の一大イベントが終わった8月後半に計画を立てていました。
ちょっとした旅行気分を味わいたいと、
郡山までは磐越西線でのんびり電車旅にしました。