新潟県下最大の道の駅「ふるさと村」を視察してきました!
新潟インバウンドカレッジの課題提出が迫っています…
3泊4日の京都旅から新潟に帰ってきました。
最終日に楽しんだ大奥姿に大変身。
その様子はこちら:京都最終日!大奥風のメイクと衣装で大変身!
変身の様子をSNSにあげたら予想外の反響をいただいて光栄です。
時代やさんはこちら:http://jidaiya-kyoto.com
変身も研修もあぶり餅も含めて、充実した京都旅でした。
さて、気になるのは新潟インバウンドカレッジの宿題です。
旅行から帰った翌日が提出期限というまさに綱渡りのスケジュール。
旅行の最終日に飛行機の時間まで、空港で方向性だけでもと思って取り組んで、
帰ってきてから、いざ、パワポに落とし込もうとしているのですが…。
内容にリアリティを持たせるために、
課題の中で触れようと思っている「ふるさと村」の現状が知りたい!
ということで、パパッと視察をしてきました。
「ふるさと村」は新潟県下最大級の道の駅
表題にも書いた通り、「ふるさと村」は新潟県下最大の道の駅です。
「ふるさと村」は大きく3つのセクションに別れています。
遊ぶエリア
屋外の大きなお花畑や、子供用の木製アスレチックがある屋内グリーンハウス、そして日本庭園まであります。
お花畑は春には新潟の名産・チューリップで埋め尽くされてそれはそれは綺麗です。
観光客だけではなく地元の人の憩いの場となっていて、
両親がいた頃、チューリップを見によく訪れました。
秋にはダリアで埋め尽くされるそうです。
そして、お花畑以上に通ったのがグリーンハウスです。
ここの木製アスレチックが娘が大好きで、ほんと何度通ったかわかりません。
新潟に来るたびに遊びにきていました。
バザール館
大きな吹き抜けの2階建ての建物の1階部分には
野菜から魚までの生鮮食品からお酒、お土産、新潟の名産品などなどがたくさん展示販売されています。
吹き抜けの2階部分にはレストランが入っています。
こちらの施設も新鮮や野菜や海産物が買えるので、
観光客だけでなく地元の人の利用も多いのでは。
アピール館
今回、下見がしたかったのはこちらのアピール館です。
新潟の観光地や歴史、風土などを紹介しています。
雪を降らせる施設があり、ここにも子供が小さい頃よく来ましたが、
最近は行ったことがありませんでした。
記憶も薄れているので、今回、ちゃんと見てこようと思ったわけです。
アピール館・3階に素晴らしいステージが!
アピール館は3階建てで、まずエレベーターで3階に上がって、
大きな螺旋状のスロープで展示を見ながら下に降りてくるようになっています。
3階に行って見ました。
ここが今回来て見たかった一番の理由です。
今まで入ったことがない「ステージ」を見て見たかったのです。
3階に行くと、右側から下にくだるスロープになっていて、
いつもここからすぐスロープを降りてしまい、左側にあるステージに気がつきませんでした。
左側のステージに行って見ました。
新潟がテーマのアニメが上映されているようです。
入ってみると、立派なステージに
立派な観客席。
観光客なのか、地元の人なのかはわかりませんでしたが、
ちょうど同じ頃に入った人が二人いて、
しばらくして出て行ってしまいました。
このステージと観客席、このままではとてももったいない。
それにしても立派な施設でびっくりしました。
2階は雪国の暮らしの展示、おばあちゃんの昔話も!
スロープで2階に降りてみます。
2階は雪国の暮らしを人形や道具などを展示しながら見せています。
おばあちゃんが昔話を聞かせてくれるコーナーもありました。
ここ2階には雪を降らせる施設があるのですが、
現在平日は停止中のようです。
1階は新潟各地の観光名所のご紹介
1階の中央には大きなスペースがあって、イベントコーナーになっています。
新潟県内の各地の観光案内パンフレットや、イベント紹介のリーフレットなどが置かれています。
端末も置いてあって、自ら検索して調べる仕組みになっていました。
インフォメーションカウンターがあって、有人で受付の人がいたのは驚きでした。
ここ1階では、チャレンジショップとしてお店を開くこともできるようです。
ふるさと村はこちら:http://furusatomura.pref.niigata.jp
まとめ
いつもバザール館ばかり利用している新潟県下最大級の道の駅「ふるさと村」のアピール館を視察してきました。
降雪施設は何度か来たことがありましたが、3階のステージを見るのは初めて。
ステージも客席もとても立派で驚きました。
新潟インバウンドカレッジの課題では、
私が常々夢見ている「佐渡おけさ会館」をここふるさと村のステージで、という妄想を語りたいと思います。