いざ出発!その前に新潟空港・須坂屋の鳥汁そばに初挑戦!
さていよいよ日本全県めぐり2周目の締めくくり!
2015年に佐賀県に旅して、日本全県めぐりの旅・1周目を達成しました。
あれから7年ちょっと。
ようやく2周目の旅も達成間近か。
いよいよ2周目最後の県、和歌山へ旅立つ日がやってきました。
この日の新潟は雨模様。
新潟駅から空港バスで新潟空港へ向かい、
新潟空港から14時45分発のANAで伊丹へと向かう予定です。
いつもなら新潟駅まではウォーキングがてら歩いて行くのですが、
この日は雨がちょっと強めだったのでタクシーで行くことにしました。
新潟駅についてみると、何やら若い女性で埋め尽くされています。
到着したというより、これから帰る人たちみたい。
さては昨日ジャニーズ系のコンサートでもあったのだな、と思ったら、やっぱり!
18、19日の2日間、朱鷺メッセでTravisというジャニーズ系のグループのコンサートがあったのだとか。
駅のお土産売り場も大混雑していました。
こうして若い人が沢山新潟を訪れてくれるのはいいことですね!
昨日飲んだお酒なのか、数ある品揃えから銘柄を確認しながらワンカップを買っている二人組が微笑ましかったです。
さて、これからバスで新潟空港に向かいます。
久しぶりに空港の須坂屋さんへ!へぎそばの老舗です。
そのコンサート帰りの人の波は新潟空港にも。
いつもはガラガラの空港バスも長蛇の列ができていました。
空港についてチェックインを済ませると、使用する到着便遅れのアナウンスが流れました。
もともと出発便の1時間くらい前に空港に到着するつもりで来ているので、
さらに空港での時間ができました。
時間もお昼だし、だったら久しぶりに行ってみようと3階へ。
須坂屋さんです。
そういえば駅前店で先輩と飲んだことも。
その話はこちら:新潟駅前の須坂屋そばで感謝の乾杯!
須坂屋さんはシコシコと強い歯ごたえのある「ふのり」を使ったお蕎麦。
もともとは小千谷(おぢや)というところが発祥のお蕎麦で、
小千谷の重要無形文化財である「小千谷縮」の工程で使われていたふのりをつなぎにして、
小千谷独自の食感が生まれたのだそうです。
そのシコシコしたお蕎麦を、へぎという四角い容器に一口大に並べて出すのが「へぎそば」。
別名を手振りそばともいうそうです。
そばを一口サイズに摘んで、水の中で振りながら形を整えてへぎに並べることから来ているのだそうです。
空港の3階のレストランも人が戻ってきました。
1年前は閑散としていて、確かお店も閉まっていたような。
名前を書いて並ぶほど人が戻ってきました。
鳥汁そばに初挑戦!
暖かいお蕎麦が食べたいと思っていたので、かしわ南蛮にしようかなと思ったのですが、
今まで食べたことのないメニューに挑戦しようと鳥汁そばを頼みました。
こちらが鳥汁そばです。
熱々の濃いめのお汁に、冷たい小千谷そばをつけていただくつけ麺タイプ。
この濃いめのお汁がとっても美味しいです。
よく火の通った柔らかいネギと、鶏肉、しめじ、
それに三つ葉がたっぷり入っていて、香も最高でした。
麺もシコシコで濃いめのツユによく合います。
つけ麺だとずっとこのシコシコ感が味わえるので良いですね。
こちらも恒例?待合室での贅沢もなか!
こちらも新潟空港待合室での恒例です。
検査場を通過して中にある売店に売っている最中アイスです。
第一食品さんという燕にある会社の商品で、色々な種類があります。
第一食品さんのFBはこちら:https://www.facebook.com/daiichisyokuhin/
売店で買って待合室で食べちゃうか、飛行機まで持ち込んで飛びながら食べるか。
いつの間にか恒例になっていますが、
この日は飛行機は小さいし、ひょっとしたら満席の可能性もあるので、
隣の人のことも考えて機内へは持ち込まずに、待合室で食べちゃいました。
初めてのあんバター最中、とっても美味しかったです。
↑の第一食品さんのFBでも紹介されていますね!
あんバター最中、ナチュラルローソンでも買えるようです。
まとめ
さていよいよ日本全県めぐり2周目の最後の県、和歌山へと出発です。
が、その前に、人の戻ってきた新潟空港の須坂屋さんでお昼にしました。
鳥汁そばに初挑戦。
熱々の濃いめのツユに冷たいシコシコのお蕎麦がとっても美味しい!
検査場を過ぎての最中アイスもオススメです。