新潟良いとこ何度もおいで♫ 道の駅編2 「道の駅漢学の里しただ」

道の駅漢学の里しただ

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新潟良いとこ何度もおいで♫ 道の駅編2 「道の駅漢学の里しただ」

あらためてご紹介 しただの道の駅

先日、今ハロートレーニングで滞在中の新潟県三条市の下田で見つけた野菜をご紹介しました。

その時ちょっとだけ触れたこの下田地区にある道の駅をご紹介します。

どこにある?

こちらが燕三条の駅と「道の駅漢学の里しただ」の位置関係です。

道の駅漢学の里しただ

車で約30分ほどかかります。

「漢学の里」というのは、この道の駅に隣接して「諸橋轍次(もろはしてつじ)記念館」が併設されているからです。

道の駅漢学の里しただ

諸橋轍次(もろはしてつじ)博士は、ここ下田ご出身の日本を代表する漢学者、教育者で、「大漢和辞典」の著者でもあります。

その諸橋轍次博士の功績や人柄を紹介しているのがこの施設です。

この記念館と道路をはさんで道の駅が建てられています。

道の駅は農産物を直売している「彩遊館」という建物と

それに隣接して農家レストラン「悟空」があります。

彩遊館は農産物直売所 鉄のアイスもあります

こちらが農産物直売所の彩遊館、朝9時から夕方16時までの営業です。

道の駅漢学の里しただ

入って左側の棚に沢山の野菜が売られています。

道の駅漢学の里しただ

神楽南蛮は新潟の伝統的な野菜で、

食感はピーマン、味はピリッと辛い唐辛子です。

オータムポエムは先日ご紹介した別名・アスパラ菜。

道の駅漢学の里しただ

ネギやズイキ、

道の駅漢学の里しただ

色々な赤かぶや白かぶ、

道の駅漢学の里しただ

糸うり、さつまいも、

道の駅漢学の里しただ

赤大根、かぶ、

道の駅漢学の里しただ

里芋、

大根、

道の駅漢学の里しただ

そしてあけびも。

道の駅漢学の里しただ

昨日、また見たことのない野菜を見つけて買ってみました。

それはこちら。

道の駅漢学の里しただ

金時草という野菜です。

道の駅漢学の里しただ

道の駅漢学の里しただ

「きんときそう」かと思ったら「きんじそう」のようです。

紫キャベツのような鮮やかな紫色。

見た目もとても新鮮そうで思わず買ってしまいました。

調理して食べた感想はまたご報告したいと思います。

こちらはこくわ。

道の駅漢学の里しただ

こくわはサルナシとも呼ばれる、キウィに似た栄養価の高い果物だそうですが、まだ食べたことはありません。

が、こくわカレーは買ってみました。

道の駅漢学の里しただ

その能書きによると下田には古くからこのこくわが自生していたようです。

道の駅漢学の里しただ

熟すと出る甘みを活かしてカレーにしたそうです。

道の駅漢学の里しただ

爽やかな酸味が美味しいカレーでした。

ざくろ

道の駅漢学の里しただ

こちらもこの前ご紹介したミズナの実、

道の駅漢学の里しただ

地元のお米

道の駅漢学の里しただ

地元のお酒

道の駅漢学の里しただ

写真の上段、一番左にある「五輪峠」は下田で採れたサツマイモ、湧き水、米麹で作った焼酎です。

この企画をしたのが、三条市地域おこし協力隊。

三条市地域おこし協力隊についてはこちら:https://www.city.sanjo.niigata.jp/soshiki/shimimbu/chiikikeieika/community/1074.html

今お世話になっている「しただ塾」を主催するNPO法人ソーシャルファーム三条で、

スポーツと農業を核にした下田地域の活性化事業に取り組んでいるメンバーです。

そして鉄アイス!

道の駅漢学の里しただ

鉄の粉?をかけてくれます。

道の駅漢学の里しただ

ほんのりミルク味のあっさり系のアイスでした。

一緒に売られているソフトクリーム、

特にバニラとブルーベリーのミックスもとても気になります。

次回ぜひ食べてみたいと思います。

農家レストラン悟空

こちらのレストランもとても気になります。

道の駅漢学の里しただ

キノコの天ぷらも気になりますが、

この期間限定の神楽南蛮蕎麦もとても気になります。

道の駅漢学の里しただ

イチオシメニューの八木ヶ鼻天丼もこのボリューム、気になります。

道の駅漢学の里しただ

営業時間は11時から15時、ラストオーダーは14時半。

ここなら近いのでお昼休みに来ることもできそうです。

野菜を買いにくるついでに寄ってみたいと思います。

40年越しの道づくり!八十里越

この道の駅漢学の里しただがある国道289号線は、

今後5年程度で福島県只見町とつなぐ計画が現在進行中です。

進行中、とはいえ、なんと40年も前に事業化された計画だそうです。

残る行程は約21キロ。

14のトンネルと16の橋を作り、全線開通を目指すとのこと。

「八十里越」と呼ばれるこの事業、

実際の距離は八里しかないのに、その道のりがあまりに厳しいために

一里が十里に感じられることから、「八十里越」と呼ばれています。

戊辰戦争の際、越後長岡藩家老・河井継之助が負傷した体で会津に逃れるため、

最後の力を振り絞って通った道としても知られています。

この道ができると新潟⇄福島間に観光的にも、救急対応的にも大きなメリットがありそうです。

まとめ

道の駅漢学の里しただは、地元愛あふれる道の駅。

美味しい野菜が豊富で、珍しい野菜が安価で沢山置いてあって、

野菜好きには楽しくて仕方がない場所です。

隣接するレストランのメニューも魅力的なものが多く、

ぜひ利用してみたいと思いました。

こまめにチェックして、新たな野菜や発見を見つけたいと思います。

5年後完成予定の八十里越も楽しみです!

しただ塾教室の窓からの景色

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