ぐるり新潟が見渡せる!ベフコばかうけ展望室!
万代島美術館の帰り、31階の展望室へ!
万代島美術館で「糸で描く物語」展を見てきました。
好きなものばかりで、また行きたいくらいときめく展覧会でした。
その話はこちら:糸・刺繍・ビーズ!すべてに心トキメク!「糸で描く物語」展
せっかくここまで来たので、しかもお天気もいい日だったので、
31階の展望室に寄って行くことにしました。
万代島美術館はホテル日航新潟の5階にあります。
万代島美術館はこちら:https://banbi.pref.niigata.lg.jp/
31階の展望室に行くには、一度1階まで降りて、
展望室行きのエレベーターを乗り換えて上がります。
ベフコばかうけ展望室とは?
この日航ホテル新潟の31階の展望室は、
Befcoばかうけ展望室という名前が付いています。
Befcoとは
Befcoとは、「ばかうけ」というブランド名のお煎餅を作っている
栗山米菓のコーボレートブランド名だそうです。
その栗山米菓が、この31階の展望室に対する命名権を取得し、
2009年12月1日からこのフロアを「Befco(ベフコ)ばかうけ展望室」としたのだとか。
栗山米菓はこちら:https://www.befco.jp
ちなみにBefcoとは、
Beika Frontier Companyの役なんだそう。
知りませんでした。
なのでこのフロアには新潟の色々なお土産品のほか、
栗山米菓の製品がたくさん並んでいます。
この展望室、通常、8時から22時(入場は21時半)までオープンしているってすごいですね。
地上125メートルからの眺望はこちら!
こちらが31階のフロアです。
ぼぼ360度全部の方向を見ることができます。
ビッグスワンや鳥屋野潟が見えているので、こちらは東南方向でしょうか。
ずーっと行けば福島になるのだと思います。
こちらは東方向で、あの先は山形でしょうか。
こちらは北東になるので、秋田や青森に繋がっているはず。
河口のその先に粟島が見えています。
真下の埠頭の先にあるのが佐渡汽船のターミナルビルで、
その横にはちょうどフェリーが泊まっていました。
佐渡汽船はこちら:https://www.sadokisen.co.jp
こちらは北側で、
新潟市の中心部が島になっているのがわかります。
海岸線には松林が並んでいて、その先に日本海、
そしてその先に佐渡が見えています。
左の三角屋根の建物が今は市役所が入っているNext21というビルです。
手前には小型船が係留していて、この写真の左側が河口です。。
この左岸(向こう岸)が昔、多くの北前船でにぎわったみなとでした。
こちらは北西になります。
遠くに弥彦山(左)と角田山(右)が見えています。
橋は一番手前が柳都大橋、その先に萬代橋、
その先が八千代橋、そして昭和大橋の4つが見えています。
信濃川がここで大きく蛇行しているのがよくわかります。
まとめ
万代島美術館の後に、31階にある展望室に寄ってみました。
ベフコばかうけ展望室という名前の展望室です。
ばかうけというお煎餅を作っている栗山米菓が命名権を取得、
2009年からこの名前で営業しています。
新潟の雄大な景色をずーっと眺めていたくなる場所です。
新潟に来たらぜひ立ち寄ってみてください。
近くにWhat’s Niigataのモニュメントもありますよ。