初の腰椎正面骨密度測定!同年代比較136%!若い人比較107%!
年に1度の股関節定期検診で東京へ!
2017年秋と2018年春に施術した2回の人工股関節置換術。
その話はこちら:人工股関節置換手術のこと その1 大腿骨骨頭壊死見つかる
術後、1ヶ月、3ヶ月、半年の定期検診を経て、
今はもう1年に1度だけの定期検診となっています。
その定期検診に東京に行って来ました。
診察の予約時間は1年前に予約した朝イチの9時。
なんだかあっという間の1年でした。
診察が早いので前日から娘のところに前泊します。
ちょっと早めに行って娘と色々話もしたいと思っていたのですが、
この日の午後から夕方まであるボランティアの研修があり、
それが終わって一度家へ帰ってから向かったので東京駅に着いたのは20時過ぎ。
娘もその日は先輩と食事に行く予定だったので、結局はあまり話もできず、でした。
ただ、今月はまだ今後も上京する予定があるので、またその時に。
翌朝、その日は遅番で、まだ眠っている娘に別れを告げ病院に向かいました。
これが老化なのか⁈診察券が見つからない問題!
手術を受けたのは渋谷の日赤医療センターです。
日赤医療センターはこちら:https://www.med.jrc.or.jp/
実は今回上京するに当たり困った問題を抱えていました。
1年前の検診の時にはあった診察券が見当たらないのです。
1年に1回しか使わないからとはいえ、すでに1年後の予約もしてあるのだから、
どこかにしまったり処分したり、絶対しないはず。
なのにどこを探してもなくてちょっと落ち込んでいました。
いえ、再発行して貰えばいい話なので落ち込むこともないのですが、
最近、こういう探し物で時間を使うことがよくあって。
そんな自分に落ち込む、というか。
結局見つからないまま上京したのですが、
診察前のレントゲン検査や再発行の時間も考えて、病院には8時ごろ着くように娘のところを出ました。
今回診察券を探していて良いこともありました。
その1、2週間前に印鑑を無くしていたのです。
これもあるべきところを探しまくって、結局見つからず。
捨てるわけないし、何かのはずみでゴミ箱とかに落ちてそのまま捨ててしまったのか。
この時も結構時間を使って探しているそんな自分に落ち込んだのですが、
今回、診察券を探していたら見つかったのです。
そして今回、早めに病院に着いて、まずは診察券紛失の手続きをしに行ったのですが、
そこで診察券が見つからない問題が解決しました。
受付の人が調べてくれたところ、なんと、前回、精算機からの撮り忘れだったそう。
保管期間を過ぎて再発行しなければなりませんが、
本来200円かかるところを無料で再発行してくれました。
印鑑の件も、診察券の件も、結局両方見つかったので、
良かった、良かったと一安心ではありますが、ちょっと複雑な気持ちです。
これが老化なのかなぁ。連続して起こった二つの探し物事件で思った次第です。
いつものレントゲン検査、そして初めての骨密度測定!
診察券問題も解決し、再発行の診察券と共に受付も済ませてくれてレントゲン室へ向かいました。
まずはレントゲンを撮って、その後、今回初めての骨密度測定もすることになっています。
レントゲン室で着替えて、背骨と股関節のレントゲンを撮影し、
そのまま着替えを持って骨密度測定に。
骨密度は検査台の上に仰向けに寝て、胸の当たりを機械が往復します。
C TスキャンとかM RIほど大掛かりではないですが、仕組みとしては同じ感じです。
CTやMRIは人の方が動いて機械に入りますが、
これは機械が寝ている人の上を動いて移動します。
骨密度検査はこんな感じ:http://www.kawagoe.saitama-med.ac.jp/01consultation/central_departments/radiation/bonedensity/
着替え終わって、3階の整形外科外来の前で診察を待ちました。
1年ぶりの先生との再会!平和な診察時間!
整形外科ではさほど待つこともなくポケベル?が鳴りました。
ここの病院では受付の時に携帯のような機器を持たされて、その指示で行動します。
診察が次になるとこの機器が鳴って、受付前から診察室前へ移動するようにお知らせが来るのです。
診察室の前へ移動し、しばらくして「お入りください」のアナウンスで診察室へ。
1年ぶりの先生との再会です。
5年前の手術以来、術後にほとんど問題がないので、診察も平和そのもの。
足の話より、どちらかというと近況報告といった感じです。
ただ全く問題がないわけではないので、そのことは言っておきました。
歩く時、体重のかかった方の足の太ももに痛みがあります。
痛みというほどの痛みではないのですが、筋肉痛のような違和感、というか。
だからと言って歩くのをやめるようなレベルではありません。
ただ、走ろうとすると痛みは余計強くなります。
歩く時より余分に体重がかかるので、その分痛みも強くなるのだと思います。
大腿骨を切って、そこに人工股関節を差し込んであるような状態なので、
そこに力がかかる時にそのような痛みに似た刺激があるのだろうとのこと。
実際、レントゲンでは人工股関節を差し込んだあたりの骨が太くなっているとのことで、
そこに力がかかり、骨がもっと強くなろうとして太くなっているのだとか。
まあ、悪いことではないので心配はしていませんが、
もっと走れたら良いなぁとはいつも思うので、聞いておいて良かったです。
あとは診察台に仰向けに寝て、足をあげたり、回したり、といつもの診察も問題なし。
嬉しい骨密度の結果!若い人比較107%、同年代136%!
診察の後、今回初めて測定した腰椎正面骨密度の結果を先生が見せてくれました。
若い人比較で107%、
同年代比較が136%だそうです。
若い人というのは骨密度が一番高いとされる20から40歳の人の平均値だそうで、
107%ということはその年代の平均値よりも7%いい、ということ。
特にカルシウムを摂っているわけではないし、
運動は毎日の1万歩ウォーキングだけなのでびっくりですが、これはいいニュースです。
毎年測らなくてもいいみたいですが、次回も維持できているよう気をつけたいと思います。
まとめ
年に一度の股関節の定期検診で東京の病院に行って来ました。
診察券がない問題が解決したのは嬉しいですが、
ここのところ探し物に時間を使うことが多く、これが老化なのかと複雑な気持ちも。
骨密度測定で若い人の平均を上回っていたのはいいニュースでした。
これを維持できるよう気をつけていきたいと思います。