今年の楽しみの1つ!東京都美術館・マティス展へ!

マティス展

目次

今年の楽しみの1つ!東京都美術館・マティス展へ!

20年ぶりの大回顧展がやってくる!

マティス展

月に一度の佐渡おけさの体験会で上京しました。

ちょうどGWと重なったので少し前のりして

娘のアパートのゴミを捨てたり、中学の同期飲みに参加したり。

お土産の地酒ワンカップは喜んでもらえました。

お土産の地酒ワンカップはこちら:新潟みやげに地酒ワンカップ10個買い!

翌日の今日は上野で美術館を梯子の予定です。

午前中に東京都美術館で開催中のマティス展、

マティス展はこちら:https://matisse2023.exhibit.jp

そして午後からは国立西洋美術館で憧憬の地・ブルターニュ展、

ブルターニュ展はこちら:https://bretagne2023.jp/

どちらも事前に予約して楽しみにしている展覧会です。

マティス展

特にマティスは大好きな画家。

今年の楽しみな展覧会No.1といってもいいほどです。

ウキウキしながら家を出発、上野に向かいました。

マティス展とは?

マティス展

20世紀を代表するフランスの巨匠、 アンリ・マティス(1869-1954)

純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣) を生みだし、

モダンアートの誕生に決定的な役割を果たしました。

84歳で亡くなるまでの生涯を、

「感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求」に捧げました。

マティス展

マティスの作品は今なお色あせることなく見る人を魅了し、

後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。

今回の展覧会は、世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの

全面的な協力を得て開催されています。

マティス展

日本では約20年ぶりの大規模な回顧展で、

絵画、彫刻、 ドローイング、版画、切り紙絵、

そして晩年の最大の傑作であり、マティス自身がその生涯の創作の集大成とみなした

南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料までが展示されています。

一部写真撮影可能なフロアもあり、

しかも私の好きなオダリスクや室内画がそのフロアだったので感激です。

アンリ・マティスとは?

マティス展

1869年、 北フランス、ノール県のル・カトーカンプレジに穀物商の家に生まれました。

パリ国立美術学校で ギュスターヴ・モローに師事。

伝統的な絵画から脱するべく模索を続け、

1905年のサロン・ドートンヌ展で「フォーヴィスム (野獣派)」のリーダーとして脚光を浴びます。

マティス展

後に南仏ニースに移住。

独特の光に触れながら新たな調和と均衡を求めて絵画革新を進め、

集大成といわれる最晩年の南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂まで、

生涯色と形による造形的な探究をつづけました。

1954年ニースで亡くなっています。84歳でした。

オダリスク

マティス展

1918年、マティスが南フランスのニースに拠点を移したことからはじ まる「ニース時代」。

小ぶりな肖像や室内情景、風景が主流を占めます。

「オダリスク」とは、オダリスクとは中近東のハーレムの女性のことを指します。

マティス展

このオダリスクは18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで流行った、

オリエンタリズムの要素を取り込んだ絵画のテーマなのだそう。

マティスの一連の「オダリスク」も、異国情緒たっぷりの衣服に身を包んだ魅惑的な女性像です。

マティス展

マティスはアトリエを、アルジェリアやモロッコ旅行から持ち帰ったり、

パリの骨董屋で買い求めたカーペット、屏風、壁掛けなどで飾り、

衣装や首飾りも手作りしたのだそう。

印象的だったマティスの姿勢と言葉

色彩とデッサン

マティス展

色彩とデッサンが衝突する課題を抱えていた。

それが体の自由が効かなくなったことで始めた切り絵で解決する

実験と研究

マティス展

ひたすら実験と研究の人だった。

いつでも新しい表現を学び、これと思ったらまず挑戦する、

その姿勢にとても共感することができました。

彫刻

彫刻は補足の習作として、自分の考えを整理するための手段。

常に新しい挑戦を続けたマティスの転換期には必ず彫刻が存在した。

デッサン

マティス展

線の表現、デッサンを大事にした。

「私の線画は私の感動の最も純粋な翻訳である」

音声ガイドは上白石萌歌さん

マティス展

マティス展の音声ガイドは女優の上白石萌歌さん。

彼女自身がマティスが好きで、

いつも好きな画家はマティスと即答していたのだそう。

それがこの仕事につながったのだとか。

思いを伝え続けることって大事です。

今回のお土産はこちら

マティス展のグッズはこちら:https://matisse2023.exhibit.jp/goods/

絵はがき

マティス展

「眠る女性」(左側)のこの迷いのない線がとても好きです。

マティス展

携帯用に。コンタクトレンズがずれた時用です。

シール

マティス展

かわいい。他の画家のシールも沢山ありました。

東京都美術館はミュージアムショップが充実していて、

マティス展の特別ショップ以外にも常設のショップも面白いものいっぱいです。

常設のショップはこちら:https://www.tobikan.jp/guide/museumshop.html

マグネット

マティス展

B1変形の大きなポスター

マティス展

ちゃんとフレームに入れて寝室の壁に飾りたい。

マティス展

東京都美術館のタオル

マティス展

椅子のデザインがかわいい。

東京都美術館

まとめ

東京都美術館で開催中のマティス展へ。

今年の展覧会の中でも一番楽しみにしている展覧会です。

一部撮影可能な展示室もあり、

しかもそれが私の好きな室内画やオダリスクで感激です。

2時間たっぷりかけて堪能しました。

お土産にした変形B1の大きなポスターで寝室の壁を飾るのが楽しみです。

にほんブログ村に参加しています。応援していただけると嬉しいです!こちらをクリック↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
ホーム » 60歳からの暮らし👘 » 美術館・博物館・ミュージカル » 今年の楽しみの1つ!東京都美術館・マティス展へ!
目次