ハロートレーニング、全滅からの再挑戦
全滅のハロートレーニング、その理由にちょっと愚痴…
8月に申し込んだ2つのハロートレーニング。
どちらも全滅でした。
その話はこちら:ハロートレーニング申し込み 全滅でした💦
その後、ハローワークの担当の人に「落ちた理由がわからないと次の行動が取れない」と話したら、次のような見解をいただきました。
「どちらも職場体験のあるトレーニングでしたよね。多分、年齢だと思いますよ。職場サイドが年齢の行った人が来るのを嫌がるので。」
それって…。
いや、いいんですけど、その考え方、これからは変えていかないとダメなんじゃないかなぁ。
年金受給開始が65歳で、それまで5年のブランクのある私たち世代はもちろんですが、それを今後は70歳、75歳にしていこうとしているんですよね。
70歳、75歳まで働くのを前提に制度が変わっていくなら、トレーニングの機会も平等に与えるようにしないとねぇ。
年金もらおうと思うとまだ若いからと先延ばしされて、スキルアップして働こうと思うと今度は年寄り扱いで落とされるって。
いろいろ費やした時間と労力を思うと、年齢で切られちゃうならもうトレーニングは諦めようかなとしばらく思っていました。
でも、8月26日の認定日でハローワークに行った時に、何気なくもらってきたリーフレットを眺めていたら、「想定される就職先:旅館、観光施設における接客、営業スタッフ」というものがありました。
それって、私のやりたい事と完全一致しています。
トレーニングに芽生えた嫌悪感みたいなものをとりあえず一度忘れて、リーフレットをよく見てみました。
しただ塾 アウトドア観光事業者養成課(短期間)
これがそのトレーニングの名称です。
リーフレットには前述の「想定される就職先:旅館、観光施設における接客、営業スタッフ」以外にも以下のようなことが書かれています。
カリキュラムもなかなか面白そうです。
アウトドア、というところが「若者対象」な気がして気になったので、ハローワークに相談してみたところ、とりあえず説明会に参加するようアドバイスされたので、9月12日、説明会に参加しました。
説明会
本当は現地を見てみたかったので対面の説明会に申し込んだのですが、コロナの関係でオンラインに変更になりました。
説明会の内容は主に下の4点でした。
しただってどんなところ?
- 三条市から30分くらい山間に入ったところ
- 小学校の廃校を使用する(廃校と言っても新しく立派な建物でした)
- 自然が豊かで白鳥が飛来する白鳥の郷公苑がある
- 嵐渓荘という老舗の旅館がある (嵐渓荘はこちら:https://www.hitou.or.jp/provider/detail?providerId=694
- 笹が有名で富山のますの寿司にも使われている
- スノーピークのキャンプ場がある(スノーピークキャンプ場はこちら:https://sbs.snowpeak.co.jp/headquarters/camp/)
しただ塾で何を学ぶ?
- アウトドア観光のあり方
- 接客、サービスの基礎
- 地域の人との触れ合いによる実践的学習
塾の様子
- 廃校になった小学校の各施設の説明
- 滞在するシェアハウスの説明
- 食費、通信費等は自分もち
- 水道光熱費として2ヶ月分3万円
コロナ禍の対応と今後の予定
- 申し込み締め切りは9月22日必着
- 選考試験は9月29日小学校にて(筆記と面接)
- 今のところ県外者にはPCR検査予定
- 選考結果は10月6日郵送にて通知
- 10月15日開講
などなど。
最後に質問応答の時間があって約1時間で終了しました。
年齢制限のこととか聞こうかと思いましたが、もしあったとしてもそのままの答えが返ってくるとは思えないのでその質問はしませんでした。
また年齢で落とされるのかと思うと労力を使うことを躊躇してしまうハロートレーニングですが、今回は接客というまさに目指している分野でもありなかなか面白い内容に、落ちてもともとと思って受けてみようかという気になってきました。
ハローワークで相談してみたいと思います。
ハローワークに相談してみた
ハローワークで相談してきました。
今回のトレーニングは新潟市から37キロほど離れた三条というところでシェアハウスに宿泊してのトレーニングです。
交通費は出ないことを再確認されました。
全て了解であれば今日を含めて3回、ハローワークと“相談”をする必要があります。
今日が1回目。
2回目は今日渡された受講の希望や求職活動状況、就職希望を記載する下書き用の用紙を記載し、持参する。
3回目は2回目に渡される申込書を記入して持参し、不備がなければ受理印を押してもらう、という流れです。
前回のトレーニング申し込みの時は時間がなかったので、この3回を1回にまとめてくれましたが、今回は1週間ちょっと時間があるのでこの工程全てをフォローしなければなりません。
さて、今回はどうなることやら。
またご報告します。