新潟まつり・民謡流しまで3週間!風呂敷浴衣の用意ができました!
佐渡おけさ踊り隊のシンボル!風呂敷浴衣!
2018年に立ち上げた「佐渡おけさ踊り隊」。
その話はこちらでも:2018年「佐渡おけさ踊り隊」誕生① 当日に私が参加できない!
2017年に飛び入り参加したときに
あまりにも「佐渡おけさ」の会場が小さくなってしまっているのにショックを受けました。
何とかしないと踊るところがなくなっちゃう。
そんな危機感からまず自分で隊を作って、踊る人を増やそう!と思っての立ち上げでした。
2018年には80名の方が「佐渡おけさ踊り隊」の旗のもとで踊ってくれて、
まだまだ踊りたい人はいるはず、という確信が持てました。
2019年にはもっとこの現状を多くの人に知ってもらおうと
クラウドファンディングに挑戦しました。
資金が必要、というよりも、この現状を多くの人に知ってもらうことが目的のクラファンでした。
おかげさまで125%を達成することができ、
その資金で新潟を代表するモチーフの柄の風呂敷を使って、
4種類の浴衣を作らせてもらいました。
クラウドファンディングの話はこちら:https://niigata-ippo.studio.site/posts/rX3Ualns
雨にも負けず、風にも冬の大雪にも負けず!
私の私物8枚を含めて、この浴衣が20枚あります。
民謡流しではこれを着て踊っていただく方を募集しようと思っていました。
が、いきなり募集するよりも、
昨年、1週間前に民謡流しが中止になるという悲劇があったにも関わらず、
その後も足繁く練習会に通ってくれた方々がいます。
まさに雨の日も、風の日も、そして大雪の日も、です。
まずはそんなにして練習会に来てくれた回数の多い方からお声がけしようと思いました。
昨年からの参加者記録を数え、参加者全員のトータルの回数を出しました。
多い方はなんと32回も参加してくれています。
男性浴衣は元々3枚しかないので、とりあえず1名にお声がけ。
男性の浴衣は「対丈」と言って身長ぴったりで着るので、
身長、体型によって着る人が限られてしまいます。
女性の方がおはしょりがあって調節できるので、
より幅広い方々に来ていただけます。
女性は11名にお声がけすることができ、お貸し出しする方が決まりました。
一応柄も第二希望までお聞きしたのですが、
これが面白いことにいい具合にばらけて、
悪くとも第二希望の柄でご用意できることになりました。
風呂敷浴衣!お貸し出し準備が整いました!
浴衣に合いそうな帯をセットにして
一人一人確認しながら用意が整いました。
クラウドファンディングが100%を超えたので
帯もクラウドファンディングの資金で調達することができました。
どうやって皆さんにお渡ししようか迷いました。
風呂敷もそんな数は持っていないし、
トートバッグ、紙袋…と迷いましたが、
いいものを見つけました。
モノタロウで不織布の風呂敷です。
よくおせち料理を頼んだりすると包まれている薄い風呂敷です。
が、結構丈夫そうです。
軽くて、安くて、これはいい!
モノタロウの風呂敷はこちら:https://www.monotaro.com/g/01000816/
さて準備ができました。
今週の練習会でお渡しします。
佐渡おけさ踊り隊情報はこちら:「佐渡おけさ」情報まとめ!無料練習会&体験会の「佐渡おけさ踊り隊」!
まとめ
新潟まつりの民謡流しが8月4日の金曜日、19時から4年ぶりに開催されます。
佐渡おけさ踊り隊では、
クラウドファンディングの資金で作った風呂敷浴衣を
昨年から足繁く練習会に通ってくれた回数の多い方からお声がけして
当日に来て踊っていただきます。
その着ていただく方が決まり、準備に追われていましたが、
ようやく準備が整いました。
皆さんがこれを着て踊っている姿を想像するだけで幸せな気分になります。