とうとうこの日がやって来た!新潟まつり・民謡流し2023!

新潟まつり・民謡流し2023

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とうとうこの日がやって来た!新潟まつり・民謡流し2023!

4年ぶりの民謡流し!本番当日!

新潟まつり・民謡流し2023

とうとうこの日がやって来ました。

2023年8月4日金曜日。

午後7時から8時半までの1時間半、

4年ぶりの民謡流しが開催されます。

萬代橋の上で佐渡おけさと新潟甚句を踊ります。

新潟まつりはこちら:https://niigata-matsuri.com

去年の突然の中止から1年間、

週一回の練習会を続けて来ました。

雨の日も風の日も大雪の日もありました。

新たな出会いも多くありました。

そんな中から多く練習会に来てくれた人から

「佐渡おけさ踊り隊」の浴衣を着てもらうことになりました。

みんなで萬代橋の上で踊ることを想像するだけで

嬉しくてニヤニヤしてしまいます。

朝9時から搬入!当日講習会!

新潟まつり・民謡流し2023当日は19時からの民謡流しに向けて、

11時から17時まで、当日参加希望の人のための講習会をすることにしています。

初めての試み、どれだけの方が参加するかはやってみないとわかりません。

当日に飛び入りの人のための講習会をやる、という試みは

以前からとてもやってみたいと思っていたことでした。

前に「佐渡おけさ」のルーツである熊本・牛深の「ハイヤ節」のお祭りに行った時、

観光客むけの講習会をやっていて、とてもいいと思ったからです。

踊りたい人にとってはとても嬉しいサービスです。

それを今回、民謡流しでもやってみようと思いました。

会場は古町7のルフル広場です。

夏の間中、ここにはステージが設置されていて、

そのステージを使うのか、それとも下のフロアでやるのか

とりあえずやってみないことにはわかりません。

告知はSNSとホテルにチラシを置いてもらって行いましたが、

それがどれだけ届いているのかも不明です。

とにかく新しいことはやってみないことにはわからない!精神で

朝9時から搬入を開始、会場準備を終えました。

NHKワールドの取材!

新潟まつり・民謡流し2023

講習会開始時間は11時。

なんだかんだ、終了時間の17時まで、

一組来ては、また一組、と絶えず希望者がいてあっという間に6時間が経ちました。

13時からは事前に取材申し込みをもらっていたNHKワールドの番組の収録がありました。

新潟まつり・民謡流し2023

お弁当が主体の番組だそうで、

お祭りの準備をしている人たちが、

お祭りの成功に向けてお弁当を食べる、という内容の取材でした。

お弁当は予め指定されていて、

新潟の駅弁「えび千両ちらし」です。

他の3人の練習会仲間にも手伝ってもらって取材を受けました。

えび千両ちらしはこちら:http://masaka.ekiben.or.jp/news/2014/04/001717.html

講習会のチラシ効果!

新潟まつり民謡流し

今回の講習会では嬉しいことがありました。

先週、新潟市内のホテルをまわり、チラシを置いてもらうよう頼みました。

そのチラシを持って、会場にやって来た人が三組もいたことです。

2組はホテルから、お一人はご家族からチラシをもらったそうです。

2組のカップルは県外からの観光客でした。

やっぱりやってみる価値はある!と確信しました。

踊り好きな人なら絶対自分も踊りたい気持ちは

私がそうなのでとてもよく理解できるし、

地方に行って地方のイベントがあれば、

旅行者ならぜひ参加してみたいと思うのもよくわかります。

自分だったら、というのを軸に考えた結果のチラシでした。

それを実際に手に持って来てくれるって本当に嬉しかったです。

この二組のカップル、

実際に19時からの民謡流しに参加してくれて踊ってくれました。

20時半に終わってからわざわざ私のところに来て、

練習しておいて本当に良かった!

とても楽しめた!

と一緒に写真を撮りに来てくれました。

こちらが感動してしまいます。

いよいよ民謡流し!

新潟まつり・民謡流し2023

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さていよいよ19時。

4年ぶりの民謡流しがスタートしました。

スタート地点は萬代橋のど真ん中!

あたりはまだ明るく、新潟甚句からのスタートです。

軽快な万代太鼓の音に合わせて軽快なステップ。

もう笑顔しかありません。

ちょっと踊り出したら、なんと佐渡の渡辺市長が私たちの列に飛び入り参加。

続いて新潟の中原市長がお隣に参加。

なんとも豪華な「佐渡おけさ踊り隊」になりました。

新潟まつり・民謡流し2023

次の「佐渡おけ」ではおけさ笠を被って踊ります。

準備時間はわずか2分。

念願の佐渡おけさを萬代橋で踊る瞬間がやって来ました。

沿道のお客さんもとても注目してくれいるのがわかります。

そして踊り出した「佐渡おけさ」。

みんな一人一人のことを思い浮かべながら、

この日が来たことを心から楽しみました。

萬代橋の上の風は心地よく、

この会場のためだけに結成された地方さんの演奏も素晴らしく、

多くの沿道のお客さんの注目を浴びながら

本当に気持ちよく踊ることができました。

今回は「佐渡おけさ踊り隊」以外の団体さんに練習会をすることもあり、

すれ違う他のチームの人と会釈をしながら踊るのも

思いがけない楽しみとなりました。

本当にあっという間に1時間半が経ちました。

感謝の様子はこちらに記載しました。

ぜひご覧ください:<iframe src=”https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fsadookesa%2Fposts%2Fpfbid02WSv424HhaEnsGceiBwFa9vYD7SrA2uXSegkZYTSLb1ske99hTWfRwefXWnf7uSzSl&show_text=true&width=500″ width=”500″ height=”691″ style=”border:none;overflow:hidden” scrolling=”no” frameborder=”0″ allowfullscreen=”true” allow=”autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share”></iframe>

追い民謡流し!

 

こちらも今回初めての試みでしたが、

民謡流し後に古町ルフル広場で2次会、というか、追い民謡流し、とういか、

写真撮影も兼ね、民謡流しの余韻を楽しもうという時間を設けました。

地方さんの卵の人たちにもご協力いただき、

この場を使って練習兼自演の機会を提供しました。

それぞれの持ち場から次第に地方さんたちが集まってきて、

民謡流し2次会のスタートです。

会場に広がる「佐渡おけさ」の曲に合わせて、

広場いっぱいに大きな「佐渡おけさ」の輪ができました。

「新潟甚句」も本物の樽砧での迫力ある演奏で盛り上がりました。

ここで踊るのも楽しい!そう思えた試みでした。

着替えルームが22時までだったこともあり、

10分前には最後の「佐渡おけさ」を終了し、解散。

私の最高な1日が終わりました。

新潟まつり・民謡流し2023

まとめ

4年ぶりの新潟祭り・民謡流しが開催されました。

19時からのスタートに備え、

古町7のルフル広場で11時から17時の間、講習会を開催。

絶えず誰かが参加してくれて、あっという間の6時間でした。

ホテルに頼んでおいてもらったチラシも効果がありました。

実際にチラシを手に来場する観光客の方がいて感激です。

いつかは萬代橋で佐渡おけさ。

とうとうその夢が今年叶いました。

それもこれも一緒に踊ってくれた人たち、

そしてサポートしてくれた方々のおかげです。

最高の1日を本当にありがとうございました。

新潟まつり・民謡流し2023

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