胎内市・中条まつりで感動!800名が「佐渡おけさ」踊っていました!

中条まつり2023

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胎内市・中条まつりで感動!800名が「佐渡おけさ」踊っていました!

胎内で「佐渡おけさ」!前から噂に聞いていました!

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以前、あるレストランの若い店員さんに「佐渡おけさ踊り隊」の活動の話をしたら、

胎内でも「佐渡おけさ」踊りますよ!と聞いたことがあって、

ずーっと気になっていました、胎内の「佐渡おけさ」。

それが今回、

万代テラスでの屋外練習会や

8月4日の民謡流し後の追い民謡流しで

お世話になっている民謡友の会さんからのお話がきっかけで

その「胎内の佐渡おけさ」が「中条まつり」のことだと繋がりました。

中条まつりはこちら:http://tainai.info/posts/news/2023090113253/

胎内の佐渡おけさ、ずっと気になっていたので、これはいいチャンス!

と見学を兼ねて行ってきました。

中条とは?

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中条とは、旧中条町のこと。

2005年に北蒲原郡中条町と黒川村が合併して、現在の胎内市が誕生しました。

新潟県の北東部に位置し、新潟市から約40キロ、

市名の由来となった胎内川は飯豊連峰からの雪解け水が大地を潤し、

この胎内川を中心に街が形成されています。

工業都市である一方、豊かな自然環境を活かしたスキー場、リゾートホテルなどの観光地域でもあります

中世には「奥山の荘」という荘園があり発展した地域で、史跡や歴史の宝庫でもあります。

新潟からは羽越本線で約50分ほどで行くことができます。

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胎内市はこちら:https://www.city.tainai.niigata.jp

民謡・友の会さんが地方で応援!

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今回、行ってみよう!と思ったきっかけは前述の民謡友の会の方から、

9月3日の中条まつりで友の会さんが地方のお手伝いをすると聞いたからでした。

民謡流しは19時から20時40分の予定、800名が参加するとのこと。

800名が全員「佐渡おけさ」を踊るとしたら、それはかなりの圧巻です。

1時間くらい前に現地に到着すべく、新潟駅を出発しました。

16時16分新潟駅発の白新線に乗り、まずは新発田へ。

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新発田で羽越本線に乗り換えて中条を目指します。

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到着した中条駅はとても綺麗な駅でした。

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駅の1階には観光案内所があって、

お祭りの情報も掲載されていました。

写真はないのですが、そこで売っていた胎内ハムがとても美味しそうでした。

19時には閉まってしまうというので買えずに残念。

胎内ハムはこちら:https://tainaicity.thebase.in

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外観もとても綺麗で、お祭りの雰囲気も出しています。

駅からしばらくまっすぐ行くと商店街につながる道に出るので

そこを左に行くとまつりの中心部に出ました。

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地方のステージも準備着々、

道路には各団体の名前が貼ってあり、やはりかなりの人が参加する民謡流しのようです。

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場所もわかったし、ということで

19時までお祭りで出店していた屋台?で焼き鳥を買って、

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すぐ近くの持ち込み専門のお店でビールと一緒にいただきました。

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このお店、今移転中で、開店前の様子。

それをお祭りに合わせて開けてくれているようです。

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感じのいい店員さんと店長さん?でした。

ビールも飲んだし、そろそろ会場に行ってみることにします。

民謡団体連絡協議会さんの列に!中条音頭が面白い!

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友の会の方の計らいで、

地方さんステージ真ん前から出発する

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民謡団体連絡協議会さんの列に混ぜて踊らせてもらうことになりました。

前にも後ろにもたくさんの団体さんが並んでいます。

開幕の挨拶の後、まずは「中条音頭」からスタートです。

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全く初めての踊りでしたが、

とてもテンポのいい民謡と、面白い振り付けで

すっかりトリコになりました。面白い!

中条音頭・備忘録!

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チョチョンがチョンの手拍子

両手を右横に

両手を右から左に振って左手かざす、右手は左の袂押さえる(新潟甚句の感じ)

両手を左横に

両手を左から右に振って右手かざす、左手は右の袂押さえる(新潟甚句の感じ)

左手で右の袂を押さえたまま右手を左右に3回振る

左手伸ばして右手かざす(佐渡おけさの感じ)、左手かざす、右手かざす、左手かざすを4回やって

両手を大きく円にかざして

チョチョンがチョンの手拍子

総勢800名が全員踊る「佐渡おけさ!」

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さて、次は「佐渡おけさ」です。

やはりこの800名全員が踊りました。

協議会の皆さまのようにとても上手な団体さんもいれば、

列の向こうから「踊れませーん!教えてくださーい」などと声をかけてくれる団体さんまで

中条まつり2023

全員が必ずしもビシッと踊れるかと言ったらそうではないのですが、

それでも全員が踊ろう!としているその意気込みが素晴らしいと思いました。

今回友の会さんが地方のお手伝いをしたのも

地元で佐渡おけさの地方ができる方が減ってしまったから、とのこと。

そこで佐渡おけさをやめてしまおうとせずに継続されようとしている姿勢も素晴らしいです。

これを機会にぜひ今後も続けて行って欲しいと思いました。

来年は新潟からも多くの人を連れて来れたらいいなと思った次第です。

やっぱり見ると聞くでは大違い!

ちょっとした遠足気分になれる移動時間でしたが、

それでも行って本当によかったです!

まとめ

胎内市の中条まつりに行ってきました!

以前から胎内でも佐渡おけさを踊っているという情報は聞いていて

とても気になっていました。

それが今回民謡友の会さんが中条まつりの地方のお手伝いをされると聞き、

このチャンスにぜひ見てみよう!と行ってきました。

総勢800名が本当に佐渡おけさを踊っていました。素晴らしい!

ぜひ今後も続けていただきたいと思います!

そして初めて踊った中条音頭がとても楽しかったです!

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