洋裁心を大いに刺激!イブ・サンローラン展@東京近代美術館!

イヴ・サンローラン展

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洋裁心を大いに刺激!イブ・サンローラン展@東京近代美術館!

月に一度の東京行き!勇んで行ってみたら…!

佐渡おけさ体験

月に一度の東京・表参道ネスパスでの佐渡おけさ体験会、

表参道ネスパスはこちら:https://www.nico.or.jp/nespace/

10月は8日に開催しました。

その東京行きに合わせてチケットを購入していたイヴ・サンローランに行ってきました。

「モードの帝王」 没後日本で初の大回顧展です。

イヴ・サンローラン展はこちら:https://ysl2023.jp

イヴ・サンローラン展

イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、

1958年に ディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾りました。

1962年からは 自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表。

それ以来、2002年の引退まで

約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、

サファリ・ルック やパンツスーツ、

ピーコート、トレンチコートといったアイテムを定着させるなど、

女性たちのワードローブに変革をもたらた人物です。

イヴ・サンローラン展

わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、

自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、

そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を象徴する

衣装110作品、アクセサリー、 ドローイング、写真を含む約300点が展示されています。

チケットは予約できますが、観覧日時は予約せずに行くことができます。

チケットはこちら:https://ysl2023.jp/ticket

イヴ・サンローラン展

チケットはだいぶ前に購入してあったので、11日にウキウキと出かけました。

六本木駅に到着…。

そこで気づきました。

あれ、ひょっとして今日は美術館お休みかも!

そうでした。9日の月曜日が祝日で、この日は美術館がお休みだったのです。

翌日!気持ちを新たに出直しました!

イヴ・サンローラン展

翌日も東京滞在予定だったので良かったです!

気を持ち直して、翌日、国立新美術館を目指して出発しました。

国立新美術館はこちら:https://www.nact.jp

ここに来るのは随分久しぶりな気がします。

ひょっとしたら去年のメトロポリタン美術館展以来かもしれません。

というか、もう1年以上も経ったのかと時間が経つのが早いことに驚きます。

心ときめくモードの世界!

イヴ・サンローラン展

イヴ・サンローランは1960年代に

まだ男性のものという認識が根強かったパンツスタイルを積極的に取り入れるなど、

衣服が持つジェンダーのイメージを超越してデザインしました。

そうすることで、時代が求める新たな女性らしさ、エレガンスを生み出したのです。

イヴ・サンローラン展

1966年にはプレタポルテ(既製服)へ参入、

サンローランが提案したスタイルは急速に人々の間に広まります。

ピーコート、

パンツスーツ、

トレンチコート、

タキシード、

などなど、今では当たり前のようになっているファッションは

サンローランが先駆的に紳士服を女性向けに改良したもの。

まさに時代の先駆者ですね。

イヴ・サンローラン展

この展覧会、全体を11章に分けて展示していて、

ここ9章「アーティストへのオマージュ」は写真撮影がOKな唯一の部屋です。

イヴ・サンローラン展

イヴ・サンローランは画家や作家など多くのアーティストたちと交流し、

イヴ・サンローラン展

彼らの才能へ敬意を払った作品を多く発表しました。

イヴ・サンローラン展

特にピカソ、マティス、ブラック、ファン・ゴッホ、ボナールといった

イヴ・サンローラン展

過去の画家への強い尊敬と親愛の念は、作品の中でも表現され、

イヴ・サンローラン展

美術作品とファッションの融合は、伝統的なオートクチュールの世界に新風を吹き込みました。

イヴ・サンローラン展

洋裁がしたい!それに向かって頑張る!

イヴ・サンローラン展

さすが人気の展覧会。

ロゴ入りのトートバッグなどは売り切れで、再入荷待ちになっていました。

イヴ・サンローラン展

私のお土産は物よりも「洋裁がしたい!」という洋裁心。

そのための絵葉書を数枚購入しました。

イヴ・サンローラン展

定年退職したら毎日が洋裁三昧!を夢見て部屋もその仕様にリノベーションしたし、

実際ミシンも数台並んでいます。

イヴ・サンローラン展

が、気がつけば現役時代の方がミシンに向かう時間も、

作った服の数も圧倒的に多いという現状。

やりたいことが多すぎて、広げすぎてしまい、

本来やりたかったことが全く出来ていないという

まずこの現状をどうにかしなければなりません。

今年の残りの時間をかけてこの課題に取り組んでいこうと思っています。

イヴ・サンローラン展

そして今回の展覧会のアイコンでもあるこのカクテルドレス、コピーして作りたいです!

これはサンローランの私が大好きなアーティスト、ピート・モンドリアンへのオマージュです。

まとめ

休館日に出かけてしまうというハプニングもありましたが、

念願のイヴ・サンローラン展に行ってきました。

六本木の国立新美術館での開催です。

ピーコート、パンツスーツ、トレンチコート、タキシード、などなど、

今では女性が当たり前のように着ているものも

サンローランが先駆的に紳士服を女性向けに改良したもの。

まさに時代の先駆者です。

大いに洋裁心を刺激されて帰ってきました。

 

 

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