次はどの美術館に行こう?隙間を探すプランニングが楽しい!

2022美術展

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次はどの美術館に行こう?隙間を探すプランニングが楽しい!

行きたい展覧会が目白押し!さてどうする?

GWも終わり、有休のない試用期間中の身としてはしばらくカレンダー通りの日々が続きます。

しかも5月からは8月の新潟まつりに向けて「佐渡おけさ踊り隊」の練習会も再開を予定しているので、さらに身動き取るのが難しくなる予感。

とはいえ、そんな時だからこそ隙間を見つけて美術館に行きたいもの。

何がどこでやっているか、隙あらば行動できるようチェックしておこうと思います。

開催日順に追っていきます。

「上村松園と伊藤小坡」展@名都美術館(愛知県長久手市)

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先日の鏑木清方展でもらってきたフライヤーです。

流石に場所的に、かつ5月29日までということで、実際に行くのは難しいかもしれないのは承知の上、それでも行ってみたい美術館として記録しておこうと思います。

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テーマは「二人のハンサムウーマン」。

近代の京都画壇で活躍した上村松園と伊藤小坡の展覧会です。

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上村松園に出会えたのは今年のラッキーの1つです。

女性ゆえの試練を乗り越え画道に邁進した二人の生き様は、彼女たちの手になる美人画同様に見る人の心を打ち、今なお人気を博しています。

この展覧会では三十数年振りに存在が確認できた松園の〈汐くみ〉を含む4点の松園作品と小坡3作品を新収蔵品として初披露。

この美術館が誇る松園・小坡作品を一堂に展覧するそうです。

名都美術館はこちら:https://www.aichi-now.jp/spots/detail/3147/

「ピカソ/ひらめきの原点」展@パナソニック汐留美術館

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20世紀最大の画家と誰もが認めるパブロ・ピカソ (1881-1973) ピカソ。

創造力と革新性に溢れた彼の作品は、子供の頃から私のお気に入りでした。

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世界有数の文化施設であるイスラエル博物館 (エルサレム)は、800点あまりのグラフィック作品を軸とする豊かなピカソ・コレクションを有しているそうです。

今回の展覧会は、同館所蔵のピカソの作品から精選した版画作品を中心に紹介しています。

油彩画、水彩画、素描、写真も織り交ぜ、パリに出た 1900年頃から亡くなる 3年前の1970年までの作品を年代順に展示。

青の時代、バラ色の時代を経て、キュビスム、新古典 主義、さらにはシュルレアリスムへと向かう画風の変遷を追っています。

古典的な表現から抽象的形態まで、ピカソの創造性と創作の過程に触れる絶好の機会!

汐留美術館はこちら:パナソニック汐留美術館

THE GREATS・スコットランド国立美術館「美の巨匠たち」展@東京都美術館

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スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂です。

1859年の開館以来、コレクションの拡充を続け、世界最高峰の美術館の一つとなりました。

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今回の展示は、スコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、 レンプラント、ブーシェ、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品が展示されています。

さらに、ゲインズバラ、レノルズ、ミレイ、コンスタブルなどによる、イングランド絵画とスコットランド絵画の珠玉の名品も多数出品。

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油彩画・水彩・素描約90点を通じ、西洋美術の流れとともに、ヨーロッパ大陸と英国との文化交流から、英国美術がはぐくまれた様子を紹介しています。

沖縄復帰50年記念特別展「琉球」@東京国立博物館

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これはぜひ行きたい!

東京で沖縄の歴史と文化に出会ういまここに蘇る、琉球王国の技と美!

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今年、沖縄県は復帰50年を迎えます。

かつて琉球王国として独自の歴史と文化を有した沖縄。

明治以降の近代化や先の戦争という困難を乗り越え、現在もその歴史、文化を未来につなぐ努力を続けています。

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今回の展示では、王国時代の歴史資料・工芸作品、国王尚家に伝わる宝物に加え、考古遺物や民族作品などのさまざまな文化財が一堂に会すといいます。

沖縄県では、平成27年度より琉球王国文化遺産集積・再興事業として、失われた文化遺産の復元に取り組んできました。

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この事業によって制作された復元作品も多数展示されるとのこと。

琉球・沖縄の歴史や文化に触れるまたとない機会!

「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」@国立西洋美術館

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国立西洋美術館リニューアルオープン記念!

ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の協力を得て、自然と人の対話から生まれた 近代の芸術の展開をたどる展覧会の開催です。

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フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館は、同時代を生きたカール・エルンスト・オストハウス (1874-1921) と松方幸次郎1866-1950)の個人コレクションをもとに設立された美術館です。

今回の展示では開館から現在までの両館のコレクションから、印象派とポスト印象派を軸にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までの100点を超える絵画や素描、版画、写真を展示。

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足元の草花から広大な宇宙まで、そして人間自身を内包する 「自然」の無限の広がりから、2つの美術館のコレクションという枠で切り出すそうです。

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こちらは9月までなので、一番行けそうな気がします。

まとめ

すでに開館中のものも含め、今行ってみたい展覧会を追ってみました。

この他にも6月7日からは大倉集古館で芭蕉布展、

6月15日からは文化学園服飾博物館で型染・日本の美展と行きたい展覧会が目白押しです。

頭もスケジュールも整理して、行ける隙間を探したいと思います。

 

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