棟方志功・生誕120年展!レターブック付きチケットが素晴らしい!
富山、青森で見逃して、東京でやっと行けた!
月に一度の東京・表参道での佐渡おけさ体験会。
10月は8日に開催しました。
その話はこちら:2023年内の「佐渡おけさ踊り隊」活動の報告と予定のお知らせ!
それに合わせての東京滞在で、行きたかった2つの展覧会に行ってきました。
どちらも前からチケットを買って楽しみにしていたものです。
その一つがイヴ・サンローラン展。
その話はこちら:洋裁心を大いに刺激!イブ・サンローラン展@東京近代美術館!
大いに洋裁心を刺激され、
思っていた洋裁生活を送るためには色々整理が必要だと実感した次第です。
イヴ・サンローラン展はこちら:https://ysl2023.jp
そして、もう一つの展覧会がこちら、棟方志功展です。
10月6日から12月3日まで東京の国立近代美術館で開催中です。
この棟方志功展、今年の3月から富山で、
そして7月から青森で巡回開催されていて、
できれば富山で、それがダメなら青森で行きたかったのですが、叶わず、
今回ようやく東京で見ることができました。
生誕120年の大回顧展!
ヴェネチア・ビエンナーレでの受賞をはじめ、
「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た 版画家・棟方志功 (1903-1975)。
母の影響もあって、棟方志功の一心不乱に版木に向かう方の姿は
子供の頃から、私の記憶に刻み込まれています。
今回、巡回した青森、東京、富山の3県は、
実際に棟方志功が居住したり、制作の拠点とした地域で、
棟方の芸術の形成に大きな影響を与えた土地です。
⻘森は故郷であり、
東京は芸術活動の中⼼地であり、
富⼭は疎開地でした。
棟方の生誕120年を記念し、
棟方と富山、青森、 東京の各地域の関わりを軸に、
板画 (自作木版画の呼称)、
倭画 (自作肉筆画の呼称)、
油画
といった様々な作品に加え、
本の包装紙などの商業デザイン、
映画・テレビ・ ラジオ出演まで
多岐にわたる活動を紹介しています。
様々なメディアを通じて
「世界 のムナカタ」が社会現象になるまでの道程
「メイキング・オブ・ムナカタ」 を辿る大回顧展です。
レターセット付きチケットが素晴らしかった!
だいぶ前にチケットを購入していたのですっかり忘れていたのですが、
今回のチケットはレターセット付きの特別チケットを購入していました。
受付でそう教えてもらい、
これを展覧会の最後にあるショップで見せてください、とカードをもらって、
ショップで見せるとレターセットを手渡されました。
このレターセットが素晴らしいんです。
絵葉書セット
まずは絵葉書セット、5枚組。
大好きな弁財天の版画も入っています。嬉しい。
青森に行った時に棟方志功美術館で購入した扇子と同じ!
その話はこちら:日本全県制覇2周目 番外編・青森の旅(2018年8月)
大好きです。
レターブック
そして、このレターブックも素敵です。
一見、ノートに見えますが、
一枚一枚はがして、手紙が書けるようになっています。
13種類の作品が2セット、計26枚の便箋が入っています。
いやー、これは勿体無くて使えない!
それか1枚ずつ1セットは使って、残りの1セットは取っておくか。
特製切手!
そしてレターブック以上に勿体無くて使えないのがこちら。
特製の切手です。
これは本当に勿体無くて使えません!
忘れていたとはいえ、
このレターセット付きチケットを買っていて本当によかった!
とーっても得をした気分になりました。
レターブック付きチケットはこちら:https://www.munakata-shiko2023.jp/ticket.html
まとめ
楽しみにしていた棟方志功展に行ってきました。
3月から富山で、7月から青森で開催している展覧会の巡回展です。
本当は富山や青森で見たかったのですが、
ようやく東京で行くことができました。
生誕120周年を記念しての大会個展。
すっかり忘れていたのですが、レターブック付きチケットを購入していました。
そのレターブックセットが素晴らしい!
どれも勿体無くて使えそうにありません。