もうすぐ2023年!年が明けたら行きたい展覧会をまとめました!
行けば良かったー!がないように
今年も1月4日の新潟市美術館を皮切りに、結構たくさんの展覧会に行くことができました。
その話はこちら:新潟市美術館 「生誕110年―香月泰男展」に行ってきました!
いろいろ確定させなければならない来年の予定もあるので、
それに合わせて行ける展覧会があるのならぜひ行きたいと思っています。
そこで、持っているフライヤーと情報をちょっと整理してみました。
また美術館に行けばそこでもらってくるフライヤーも増えるので、
とりあえず今の時点での情報になりますが、
こうしておけば後から「行けばよかったー」ということが減らせます。
手持ちのフライヤーをまずは行きたいか、そうでもないかで分類。
次に行きたいものを月別にソート。
月別にソートしたものを行きたい順にさらに並べ替えてみました。
すでに開催中の展覧会から
まずはすでに開催中の展覧会からリストして行きます。
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クリスチャン・ディオール「夢のクチュール展」@東京都現代美術館/5月28日(日)まで
はじまったばかりのこちらの展覧会、何としても見たいです。
現代美術館なので、時間的に余裕のある時じゃないと、と思っています。
5月28日までなのでまだ余裕はありますが早く見たい笑
必須ではないようですが、事前予約してからの方が良さそうです。
クリスチャン・ディオール展はこちら:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
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アンディ・ウォーホル・キョウト@京都市京セラ美術館/2月12日(日)まで
ポップ・アートの騎手、アンディ・ウォーホルの大回顧展です。
アンディ・ウォーホルは1956年に世界旅行をした際、日本にも初来日し京都を訪れたそうです。
この展覧会ではウォーホルと京都の関係に着目し、そのゆかりのスケッチなどを展示。
アメリカのピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会です。
絵画や彫刻など200点、映像15点の展示作品のうち、100点以上が日本初公開なのだそう。
他に巡回せず、京都のみでの開催なので、関西に行く機会があれば見逃せません。
1月に京都に行く予定があるので、そこに組み込めないかと思っています。
チケットは販売していますが、日時予約制ではなさそうです。
アンディ・ウォーホル展はこちら:https://www.andywarholkyoto.jp
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初春を祝う・七福うさぎがやってくる!@静嘉堂@丸の内/2月4日(土)まで
まず可愛らしさが目を引くのと、「静嘉堂@丸の内」という美術館に行ったことがないのとで気になります。
静嘉堂文庫は東京時代に住んでいた世田谷区岡本にあったので、何度か散歩がてら行ったことがあります。
その岡本の静嘉堂文庫は2021年6月までで、2022年10月からこの丸の内に移ったのですね。
知りませんでした。
これはぜひ行ってみたいです。
1月末に東京に行く予定があるので、その時に組み込めないか検討してみようと思います。
こちらは日時予約制です。
静嘉堂@丸の内はこちら:https://www.seikado.or.jp
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特別展「毒」@国立科学博物館/2月19日(日)まで
この展覧会、実は11月1日から開催されていて、行こうかどうかとても迷っています。
テーマが「毒」なので、展示されているのが爬虫類とか昆虫みたいなのですよね。
それはあまり見たいと思わないのですが、「毒」についての知識にはとても興味がある、というか、知りたい。
勇気を出して行くか、ほんと迷います。
こちらは日時指定チケットがあるので、予約した方が良さそうです。
1月の東京行きで行けるか検討してみようと思います。
特別展「毒」はこちら:https://www.dokuten.jp
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国宝・雪松図と吉祥づくし@三井記念美術館/1月28日(土)まで
国宝というのも気になるし、吉祥づくしというのも気になります。
国宝というのは円山応挙の雪松図屏風のことです。
それ以外にもたくさんの本物が見られそうです。
村上堆朱のような香合でしょうか?これも気になります。
こちらは予約なしでOKのようです。
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大河津分水と信濃川の治水@新潟県立歴史博物館/1月15日(日)まで
こちらは今年2022年が通水100周年の大河津分水の記念展です。
治水好きとしてはどうしても今年中に行きたかったのですが、長岡ということもあっていまだに行けていません。
来年1月15日まで行けるでしょうか。
新潟県立歴史博物館はこちら:http://nbz.or.jp
1月・2月開催の展覧会から(こちらは開催開始日順に)
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エゴンシーレ展@東京都美術館/1月26日(木)〜4月9日(日)
ウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品が中心の展覧会です。
クリムトなど同時代の作家の作品も見られそう。
日時事前予約制です。
エゴン・シーレ展はこちら:https://www.egonschiele2023.jp
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マリー・ローランサンとモード@Bunkamuraミュージアム/2月14日(火)から4月9日(日)
ローランサンの絵画だけでなく、モードに注目しているところが気になります。
さすがBunkamura。
シャネルやカール・ラガーフェルドのドレスなども展示されるようです。
事前予約ではなさそうです。
マリー・ローランサン展はこちら:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_laurencin/
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江戸絵画の華展@出光美術館/2月21日(火)〜3月26日(日)
若冲、抱一、応挙など本物が見られそうです。
2019年に出光美術館のコレクションに新たに加わった、ジョー・プライス夫妻(ブライス財団)旧蔵の江戸絵画コレクションの展示だそう。
こちらは日時指定予約制です。
出光美術館はこちら:http://idemitsu-museum.or.jp
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芳幾・芳年展@三菱一号館美術館/2月25日(土)〜4月9日(日)
歌川国芳門下の2大ライバル対決展です。
版画だけでなく肉筆画も見れるのだとか。
この後、長期休館になる三菱一号館美術館の休館前最後の展覧会なので多分気合いが入っているに違いありません。
いつもいっぱいで入れたことのないレストランにも入れるといいなぁ。
日時指定予約は不要だそうです。
芳幾・芳年展はこちら:https://mimt.jp/ex/yoshiyoshi/
まとめ
2023年、見逃したくない展覧会をまとめてみました。
まだこの先にも行きたい展覧会が目白押しなのに、2月までですらこんなにあってビックリです。
東京に行ったり、関西に行ったりする予定に組み込んで、2023年もなるべくたくさんのアート見られたらいいなと思っています。
アート、万歳!