伊達家のお宝の数々!「香り高く」美しい!

宇和島市立伊達博物館

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伊達家のお宝の数々!「香り高く」美しい!

宇和島城から、宇和島市立伊達博物館へ

宇和島城

雨の宇和島城を楽しんだ後は宇和島市立伊達博物館を目指しました。

お城から降りてくると南側登城口に出てきました。

そこにあったのがこちらの看板。

宇和島市立伊達博物館

テーマが「文様」というのに惹かれ、行ってみることにしました。

宇和島伊達家の初代藩主が伊達政宗の子供だということをお城で知り、

伊達家の博物館ということにも興味が持てました。

宇和島城南側登城口から博物館へは徒歩5分ほどで行くことができました。

宇和島市立伊達博物館

こちらが博物館です。

思ったよりずっと立派な博物館でした。

こちらの看板も立派です。

宇和島市立伊達博物館

そしてこの博物館がとーっても素晴らしかったのです。

建物の外観から想像するより何倍も立派な展示室に、まさにお宝!と思える気品ある品々が山ほど展示されていました。

宇和島市立伊達博物館

そのどれもの保管状態がとても良く、どれもとても美しいのです。

展示の写真が撮れないのが残念ですが、フライヤーの写真からそれが伝わるといいのですが…。

そしてまたしても残念なのは、こういう素晴らしい場所に他に誰も見学者がいないこと。

宇和島市立伊達博物館

これだけの展示物をもし東京の美術館で特別展をやったら、ものすごい数の人が来るはず。

独り占めできるのはありがたいですが、勿体なさすぎる!

宇和島市立伊達博物館とは

宇和島市立伊達博物館

宇和島は伊達十万石の城下町として発展し、早くから文化の開けた所です。

慶長20年(1625)、宇和郡板島 (現在の宇和島)に、初代秀宗が入国したことを宇和島城で学びました。

それ以来、歴代藩主の善政によって殖産興業、文化の興隆めざましく、香り高い多くの文化遺産を保有しています。

特に8代藩主伊達宗城は賢公で、内政の充実はもちろん、 幕末の政局多端に際しては、松平慶永・山内豊信・島津斉彬らとともに大いに活躍したことで中央との交流も多く、他に見ることのできない貴重な文化財が残されています。

宇和島市は昭和47年(1972)に市制五十周年を迎えました。

それを記念して、これらの文化財を公開し、これを伝承し、さらにより高い文化の創造を願ってこの博物館が建設されたそうです。

徳川将軍家や天皇家からのお宝の数々!伊達政宗からも!

宇和島市立伊達博物館

宇和島伊達家には、歴代藩主の甲冑をはじめ、 馬具・刀剣 類等の武具が数多く伝わっています。

本物感が物凄かったのは、徳川将軍家からの拝領品や天皇家からの下賜品等がたくさんあるからなのですね。

宇和島市立伊達博物館

また初代藩主伊達秀宗の父である仙台藩初代藩主の政宗ゆかりの品々も家宝して大切に伝わっています。

宇和島市立伊達博物館

宇和島伊達家伝来品の中には歴史上有名な豊臣秀吉の画像もその一つ。

大名の華!婚礼道具がまた美しい!

宇和島市立伊達博物館

婚礼道具には大名家の女性が身だしなみを整えたり、教養を身につけたりするためのものが数多くあります。

ここ宇和島伊家には、9代藩主・宗徳夫人佳姫をはじめとして、歴代藩主夫人の婚礼道具がいっぱい!

宇和島市立伊達博物館

小物から駕籠(高貴な婦人用は乗物という)までどれもとても美しいまま残されています。

また、宇和島伊達家には約3万点以上の古文書が伝来してます。

特に幕末の四賢候として活躍した8代藩主・宗城の書状等は歴史的に貴重なものだそうです。

伊達家の家紋!竹に雀紋が可愛い!

竹に雀紋 (宇和島笹)

宇和島市立伊達博物館

天文11 年(1542)、伊達政宗の曽祖父植宗(たかむね)の三男實元(さねもと) が、上杉定実(さださね)と養子を約した時、伊達家の家紋に加わったそうです。

宇和島藩と仙台藩は、竹に雀紋を使っていますが葉の数、節の数等が異なるそうです。

それぞれ宇和島笹、仙台笹と呼んで区別するのだそう。

この竹に雀紋が可愛い!

ありとあらゆる所に使われていました。

竪三引両紋 (たてみつびきりょうもん)

宇和島市立伊達博物館

伊達氏の始祖朝宗(ともむね) が奥州征伐 (1189年頃)の際、源頼朝から拝領したのだそう。

伊達家の家紋の中でもっとも古い由緒をもって います。

九曜紋 (くようもん)

宇和島市立伊達博物館

仙台藩祖である伊達政宗が気に入り、細川氏から譲り受けたと言われています。

伊達家コレクション展「文様―家紋と日本の伝統意匠―」

宇和島市立伊達博物館

コレクション展の概要(フライヤーより)

宇和島市立伊達博物館

日本では、調度品や衣服などの装飾として様々な文様が用いられてきました。

動植物や自然を題材としたもの、幾何学的なもの、文学や芸能 を意匠化したものなど、実に多種多様です。 「和柄」として現代においても馴染みのある文様の起源となるデザインは、平安時代以降に作られたと言われています。

宇和島市立伊達博物館

飛鳥・奈良時代に中国大陸より伝えられたものをアレンジすることから始まり、日本独自の美意識のもと発展していきました。

そして、これらは単なる図柄ではなく、そのひとつひとつが大切な意味を持ち合わせています。

宇和島市立伊達博物館

文様は、縁起を担いだり祈りや願いを込めたりする目的で使われてきたのです。

宇和島市立伊達博物館

本展では、数々の文様 意匠の由来や意味とともに、そこに込められ た想いを、宇和島伊達家の伝来品をとおして御紹介いたします。

宇和島市立伊達博物館

まとめ

宇和島市立伊達博物館がとーっても素晴らしかったです。

徳川将軍家からの拝領品や天皇家からの下賜品など、まさに「香り高い」本物感あふれるお宝の数々!

特に美しく豪華な婚礼道具の数々は必見です。

ぜひ多くの人に見てほしい!

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