6月の東京・表参道ネスパス「佐渡おけさ」体験会も大盛況！
月１の「佐渡おけさ」体験会で上京しました！
あっという間にひと月が過ぎました。
前回5月の体験会がついこの間のよう。
前回は体験会に合わせて、中学の同級生の飲み会に行ったり、
その話はこちら：新潟みやげに地酒ワンカップ10個買い！
大好きなマティスの展覧会に行ったり。
その話はこちら：今年の楽しみの1つ！東京都美術館・マティス展へ！
今回も東京・表参道ネスパスでの開催です。
表参道ネスパスはこちら：https://www.nico.or.jp/nespace/
前日から前入りし、開催の13時の1時間くらい前に現地入りしました。
今回もいろいろなエピソードが。
本当に東京での開催は毎回サプライズがあって楽しいです。
東京の盆オドラーの方、複数名ご来場！
以前も数名いらっしゃいましたが、
今回も東京であちこちの盆踊りに参加されている、
通称・盆オドラーの方の参加が何名かありました。
東京は盆踊りが各地でとても盛んで、
それをホッピングして楽しんでいる盆オドラーも大勢いらっしゃいます。
何かの情報からここまで辿り着いてくださって、
佐渡おけさを13時から16時まで、ほぼ通しで踊ってくれました。
これから盆踊りの季節に向けて嬉しい限りです。
佐渡おけさ踊り隊も縁あって交流させていただいている、
盆オドラーの佐藤智彦さん・通称大ちゃんが昨年、
「東京盆踊り天国」という本を出されたほどです。
東京盆踊り天国はこちら：https://amzn.asia/d/iomHyo3
最近、Twitterでも徐々に盆オドラーの方からのいいねやフォローが増えてきています。
東京の盆踊りで“正統派”の佐渡おけさがあまり踊られていないので、
もっともっと広まるといいなと思っています。
個人レッスンのお申し込みのあった方もご来場！
前回の東京開催からこの一月の間に、
メールでの問い合わせも増えてきています。
その中のお一人で、
東京で佐渡おけさを個人レッスンしてほしい、という方がいらっしゃいました。
表参道での体験会は仕事のご都合で日程的に参加できないので、
どこか個人的にレッスンをしてくれないか、というものでした。
時間と場所があれば、こちらは全く問題ないです、とお答えしたのですが、
場所が見つからず一度はあきらめることになったのですが、
仕事の都合を工面されて、この日、体験会に参加してくださいました。
夏に佐渡に行かれるので、その前にどうしても佐渡おけさを覚えて、
佐渡に行ってから踊りたい、というのが理由でした。
この方も最後までほぼ通しで踊ってくださり、
最後にはすっかりマスターされて帰られました。
素晴らしい会ですね、とお礼のメールまでいただきました。
佐渡おけさ人口が増え、少しでもお役に立てたなら嬉しい限りです。
小学生男子たちもまた来てくれました！
もう４ヶ月連続でご来場の、
小学生兄弟ご家族もまた来てくれました。
お兄ちゃんの用事があるので短い時間ですが寄ってみました、とのこと。
嬉しいです。
そして前回初来場の小学生仲良し3人組のうち、
二人がご家族同伴でまた来てくれました。
そのうち一人は笠をゲット！
二人ともお家でも練習しているそうで、
ますます慣れた感じで踊っていました。
今回来れなかったお友達も誘って来月も来たいです、と言ってくれました。
お母さまたちも一緒に踊ってくれるのもとても嬉しいです。
8月4日の民謡流しに参加表明してくれるご夫婦も！
この表参道ネスパスでの体験会に以前参加してくださり、
今回、再度参加してくださったご夫婦は、
ナント今年は8月4日の新潟まつりの民謡流しに合わせて帰省して、
一緒に佐渡おけさ踊り隊の列で踊ってくださることになりました。
そもそも私が享年、表参道ネスパスでの体験会をしようと思ったのは、
お祭りに合わせて帰省して、一緒に佐渡おけさを踊ってほしいという思いからでした。
その思いが届いて、実際にそういう方が現れたのがとても嬉しいです。
自分の思いを信じて、
同じことを地道に続けていると、
自分の思いが届いたり、
自分の想像もしていなかった新しいことが起こったり、
全てがいい方向に進んでいると実感しています。
これからも私のやることは
佐渡おけさ人口増加のために、
佐渡おけさへの入り口となること、それだけです。
まとめ
6月4日、東京・表参道ネスパスでの「佐渡おけさ」体験会も大盛況でした。
今回もいろいろな新しい出来事や出会いがありました。
どこからか情報を得て、辿り着いてくれる盆オドラーの方が増えています。
どうしても佐渡おけさが踊れるようになりたい、と個人レッスンのお申し出もありました。
今月も小学生男子が複数参加してくれました。
親御さんが一緒に踊ってくれるのもとても嬉しいです。
そしてこの体験会がきっかけで、8月4日の民謡流しに合わせて帰省してくださる方も登場しました。
地道に同じことを続ける大切さを実感しています。
次回は7月2日開催します。
なかなか更新されませんが、新潟まつりのHPはこちらです：https://niigata-matsuri.com
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