まだあった!ハロウィン・デコ料理、集大成への軌跡🎃

パプリカのジャックオランタン

オーブン投入前のジャックオランタンの肉詰め

目次

まだあった!ハロウィン・デコ料理、集大成への軌跡🎃

集大成への軌跡となったデコ料理を紹介します

オレンジの月を見て思い出した、過去に作ったハロウィンおでん。

そこから派生して、

ハロウィン・デコ料理、

今のところの私の集大成(2017年作)を昨日ご紹介したところでした。

こんなことをブログに書く日が来るとは思わずに、

写真も記憶も整理されないまま今日に至るわけですが、

よくよく調べたら、まだありました、過去に作ったハロウィン・デコ料理。

昨日の集大成の作品は集大成のままで変わらないのですが、

あの集大成に行き着くまでの軌跡となった過去の作品をご紹介します。

2015年はパプリカを使ってジャックオランタンに

こちらは2015年の作品です。

ハロウィンデコ料理

神戸にいた頃、秋になると開催される丹波篠山の陶器まつりによく行っていました。

秋の1日、陶器を見ながら里山を散策するとても素敵な陶器市です。

その陶器市で買った黒い四角皿を舞台に、

ハロウィンのデコ料理を盛り付けています。

今はコロナ禍で前とは少し開催方法も変わっていますが、丹波篠山の陶器まつりはこちら:

https://tanbayaki-toukimatsuri.com

黒い四角皿にはメインディッシュを

篠山の陶器まつりで入手した黒い四角皿がこの年のデコ料理の舞台です。

ハロウィンデコ料理

パプリカの肉詰めのジャック・オ・ランタン 蜘蛛の巣添え

こちらがメインのパプリカの肉詰めです。

ハロウィンデコ料理

頭部分を切り落とし、中の種を除いたパプリカに、

調理用カッターナイフで目、鼻、口を開け、

パプリカの内側の、穴を開けた部分(目、鼻、口)に大葉の葉を乗せ、

作っておいたハンバーグ生地を詰めます。

内側から大葉を載せないと、

ハンバーグからの肉汁が目、鼻、口から溢れ出て、

見た目が悪くなるからです。

ハロウィンなのでその方が迫力があると言えばそうなのですが、

やはり可愛さも狙いたいのでグロテスクになるのは避けたいと思います。

大葉でなくてもほうれん草でもなんでも大丈夫です。

詰め終わったらチーズをトッピングし、ヘタを乗せます。

これを180度に熱したオーブンで40分。

蜘蛛の巣は極細パスタ・カッペリーニと小麦粉を溶いたもので形を作り、

油で揚げて仕上げます。

夜に浮かび上がる家のシルエットはニンジンで作り、

ソテーしてお皿の周りに飾りました。

紫芋のディップ ひつぎ風

ハロウィンデコ料理

こちらは紫芋をマッシュして作ったディップ。

棺桶型です。

蒸した紫芋をクリームチーズとマッシュして、

形を作ったら十字形を抜いて、

周りをドライフルーツで飾りました。

この時はアプリコットを刻んで飾っています。

紫キャベツとオレンジのマリネ

ハロウィンデコ料理

集大成でも作った紫キャベツのマリネの原型がここにありました。

この時はオレンジの皮でジャックオランタンを作って添えています。

コウモリと黒猫のイカスミパスタ

ハロウィンデコ料理

この年にはイカ墨のソースでパスタを作っていました。

ソースは市販品です。

そしてトッピングしたニンジンには集大成と同じ、銀杏の抜き型のコウモリを添えています。

この時すでに銀杏の抜き型でコウモリを作っていたのですね。

その周りには椎茸のクロネコナスの魔女の帽子が並んでいます。

「半月皿」にはおつまみを(*^^*)

ハロウィンデコ料理

この半月の形のお皿も篠山の陶器まつりの戦利品です。

こちらにはおつまみ系を盛りました。

チーズとプルーンのカナッペ (月夜にコウモリ編)

ハロウィンデコ料理

こちらは月夜にコウモリをイメージしたカナッペです。

8枚切りのパンをトーストして円形に型を抜き、

ブルーベリージャムを塗り、

その上にスライスチーズを乗せて、

月を横切るコウモリはプルーンを適当に切って作りました。

パスタを使った魔女のホウキ

魔女のホウキもこれが試作品となって、集大成のものへと発展しました。

この時はカッペリーニを素揚げするアイデアは同じですが、

長い1本のカッペリーニを中心に、

その先端に短いカッペリーニの束を小麦粉を溶いたものでくっつけて、

素揚げしています。

この年のお化けは餃子の皮!

ハロウィンデコ料理

この年のお化けは、

餃子の皮でイカスミソースをはさんでオーブンで焼いたチップスでした。

ハートの抜き型で餃子の皮を抜いて、

半分に追ってストローで目を抜き、

間にイカスミソースを挟んでオーブンでパリッとなるまで焼きました。

白さをキープしたいので、なるべく低温で、を心がけました。

ハート型で抜くのは簡単なので、他の食材でも色々応用できそうです。

そしてこちらは2016年版のハロウィン鍋!

2016年のハロウィン鍋はこちら。

ハロウィンデコ料理

毎年ミイラに苦戦しますが、この時はニンジン(月)やクロネコ(椎茸)の余った具材を

細かく刻んで鳥の挽肉でまとめ、

茹でた白菜で包んでかんぴょうでぐるぐる巻きにしています。

お化けははんぺんをハート形で抜いて半分に切り、

ストローで目を抜きます。

鍋の蓋をして煮るとこのお化けが大きく膨らむので、

食卓で蓋を開けるのがクライマックス。

向こうのジャックオランタンは昨日冒頭で紹介した柿のサラダです。

柿のハロウィン料理

柿を白和えにしてあります。

箸休めにどうぞ。

まとめ

すっかり忘れていましたが、

結構毎年いろいろ工夫してハロウィン・デコ料理に挑戦していました。

椎茸のクロネコやはんぺんのお化けは、

我が家では当たり前のように出てくる常連です。

食べるのが自分だけだとどうしても創作意欲が湧きませんが、

年に1度、また色々考えて、誰かを呼んで食べてもらおうかなと思った次第です。

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