9月の佐渡旅行から面白かったところをピックアップ!
ブログ空白期間を埋める作業が続いています
新潟まつりの民謡流しに向けて奔走した7月から、その民謡流しが1週間前に中止になりポッカリ空いた心の穴を忘れるためなのか、埋めるためなのか、ひたすら試験勉強をした9月、10月。
試験の結果はまだわかりませんが、11月半ばにようやく色々落ち着いてブログを再開しました。
現在そのブログ空白期間の数ヶ月を埋める作業が続いています。
その話はこちら:空白の4ヶ月を振り返る
今回は9月に行った佐渡の旅の記録です。
商店街の抽選で佐渡往復フェリー券当たる!
あれは確か今年の3月ごろ、佐渡往復のフェリーのチケットが当たったお知らせが届きました。
ふるまち商店街で2月に応募した「古町でお買い物をして、佐渡応援チケットをゲットして佐渡を楽しもう!」というキャンペーンに当選したとのこと。
キャンペーンは、1000円以上のお買い物で10%分を佐渡応援チケット100円券でキャッシュバック、プラスキャッシュバック1回につき1回、佐渡往復チケットが当たる抽選に応募でき、80名に佐渡往復のチケットが当たるというものです。
その80名のひとりに選ばれたのでした。
…が、4月から新発田の会社の試用期間で休む予定が立てられなかったのと、結局2ヶ月の試用期間で退職した後も、タイミング良く3年ぶりの再開が発表になった民謡流しに向けて超忙しくなってしまったこともあって、佐渡のチケットが当たったことも忘れそうになっていました。
9月に入ってからふとそのお知らせをよく見ると、使用期限が9月の30日までとのこと。
せっかく当たったのだし、これはどこかで予定を入れて行くしかない!
9月の前半は4日から9日の計画で北海道への旅の予定が入っています(これはまだ未記録…)。
佐渡おけさの練習会が毎週、プラス東京表参道での体験会も1回入っているので、その隙間のどこか…。
ということで唯一行けそうな日程、9月13日から15日の2泊3日と決めました。
フェリー時間を楽しむのも佐渡行きの醍醐味!
9月13日は朝イチ6時のフェリーに乗ることにしました。
いいお天気です。
家から佐渡汽船のフェリー乗り場までウォーキングがてら歩いて行くことにしました。
チケット売り場で当選したお知らせを提示し、チケットをいただきました。
出発直後の新潟港の景色です。
2等船室に荷物を置いて、船内をうろうろ。
こちらは「佐渡おけさ」を日本全国のみならず満州・台湾・樺太まで有名にした村田文三さんのプロフィールです。
食堂などもありますが、この6時発の便ではクローズしていました。
カーフェリー船内はこちら:http://sadokisensyouji.jp/03ship/
佐渡まではフェリーでおよそ2時間半。
フェリーの他にジェットフォイルがあり、ジェットフォイルだと1時間程度で新潟・両津間を運行します。
冬の間は運休していますが、直江津から小木を結ぶフェリーもあり、こちらは2時間40分です。
船内をうろうろしたり、海風に吹かれていると意外と早く到着するので、いつもフェリーを利用しています。
佐渡汽船はこちら:https://www.sadokisen.co.jp
今まで行ったことのないところに行ってみる!
佐渡は何回か来ているので、金山はじめ、たらい船、砂金体験、宿根木など大体のところには行ったことがあります。
今回はどこに行こうと思っていたところに、船内にポスターを見つけました。
スタンプラリーが開催中のようです。
オンラインでも紙でもどちらでも参加できるようなので、両津の佐渡汽船内の案内所で紙の用紙をもらい、その中から行ったことのないところに行ってみることにしました。
フェリーを降りたところでレンタカーの予約をしてあります。
今回はニコニコレンタカーで軽自動車を借りました。
今日の宿泊地は相川です。
今回初めて訪れた施設や場所からオススメを紹介します。
佐渡たたこう館でおーっきな太鼓体験!
両津から一路、小佐渡の左端方面を目指し、途中真野湾沿岸から山中を進んでいくと、
佐渡産の木材を使用したホール、伝統料理体験室、展示室、会議室を備えた木造の建物が現れます。
年間を通して太鼓体験やさまざまなプログラムを提供している佐渡たたこう館です。
ワークショップなど地域や団体での利用が可能です。
この日訪れた時も小学生の団体が太鼓の体験をしていたため、この日は午後に再び出直しました。
私は15分程度のミニ体験(500円?)をさせてもらいましたが、基本は60分の体験が基本のようです。
大人2200円、小学生1100円、3日前までに↓のサイトからの予約が必要です。
推定樹齢600年のケヤキの木を、「太鼓芸能集団 鼓童」のメンバーが手作りしたというこの大きな太鼓を叩くことができます。
ちゃんと叩こうと思うと腕だけじゃなくて、背中の力も体幹も柔軟性も…とかなりの体力が必要でしたが、大きな太鼓を叩く爽快感は格別です。
ミニ体験でもそうなので、60分も叩いたらかなりスッキリすのでは?
佐渡たたこう館はこちら:http://www.sadotaiken.jp
佐渡の酒蔵で限定酒を買う!
尾畑酒造さん
こちらは真野鶴で知られる尾畑酒造さんです。
駐車場に車を停めて、正面玄関から入ると中にはたくさんのお酒が並んでいます。
蔵元限定のお酒も。
友人のお誕生日用に蔵元限定酒と、
ハロウィン用に真野鶴もじって魔の鶴というお酒を書いました。
尾畑酒造さんはこちら:https://www.obata-shuzo.com/home/
北雪酒造さん
こちらは赤泊港近くの北雪酒造さんです。
赤泊港は、佐渡金山が隆盛だった頃、佐渡に赴任する佐渡奉行を乗せた船は朝に新潟側の寺泊を出発し、夕方にこの赤泊港に到着しました。
奉行はここで一泊し、翌朝に金山のある相川に向かったそうです。
港には葵の御紋の大きな御座船のモニュメントが立っています。
北雪酒造さんでは限定酒・佐渡のきりょうよしというお酒を買ってみました。
北雪酒造さんはこちら:https://sake-hokusetsu.com
まとめ
当選した佐渡往復チケットを使って佐渡に行ってきました。
今回はたまたま見かけたスタンプラリーのチラシを参考に、今まで行ったことのない場所を選んで訪ねてみました。
まだ先は続きますが、そんな中からまずは佐渡たたこう館と酒蔵を2ヶ所、ご紹介します。