糸・刺繍・ビーズ!すべてに心トキメク!「糸で描く物語」展

糸で描く物語

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糸・刺繍・ビーズ!すべてに心トキメク!「糸で描く物語」展

これは楽しみにしていた展覧会!万代島美術館へ!

今日の萬代橋

新潟まつりの民謡流しの萬代橋での開催が決定し、

何かとバタバタしています。

今日は朝イチで信濃川沿いにある万代テラスへ場所の確認に行ってきました。

その途中のやすらぎ堤では早くも夏の準備が始まっていました。

またやすらぎ堤にお店ができる季節がやってきます。

万代テラス

さて、万代テラスはこちら。

正確には「万代テラスハジマリヒロバ」です。

万代テラスハジマリヒロバはこちら:https://www.bandaiterrace-hajimarihiroba.com

ここで野外練習会とミニ民謡流しができないか検討していて、

現場をちゃんと見ておこう!という下見でした。

ここで何をするかはまた決まったらお知らせします。

とにかく今年は佐渡おけさを踊れる場所と機会を増やしたいと思っています。

ちょうど方向的に同じなので、その足で万代島美術館へ寄ってきました。

万代島美術館はこちら:https://banbi.pref.niigata.lg.jp

「糸で描く物語―刺繍と、絵と、ファッションと」展!

糸で描く物語

万代島美術館は県立の美術館ですが、

県立らしくないというか、そんなこと言っては失礼ですが、

ファッションとか可愛いものとか、そんな企画展をしてくれる面白い美術館です。

2017年にはマリメッコ展、

糸で描く物語

最近ではサンリオ展や

原田治展がありました。

そして今回も、タイトルを聞いただけで、これは絶対に好きに違いない!

という確信が持てる展覧会で、行くのをとても楽しみにしていた展覧会です。

糸で描く物語

全体を4章に分けての展示で、基本写真撮影はNGでしたが、一部OKのところもありました。

展示スペースの関係なのか、現地では本来の1章と2章の展示が逆になっていて、

第2章から始まっていました。

なので見た順に書きます。

糸で描く物語

第2章イヌイットの壁掛け

糸で描く物語

イヌイットはカナダの先住民。

彼らが製作した壁掛けがとーってもユニークで可愛いものばかりでした。

写真は撮れないのでフライヤーの写真ですが、

動物も、人間も、衣装も、どれもとっても可愛いパッチワークになっていて、

温かみを感じさせる作品がたくさんありました。

第1章 刺繍と民族衣装

糸で描く物語

イヌイットの壁掛けは素朴な刺繍が魅力的でしたが、

こちらの民族衣装は気の遠くなるような刺繍作品がいっぱい。

力強く素朴さが特徴のルーマニアのものと、

華やかでものすごい技術が必要そうなスロヴァキアの民族衣装。

どちらもとても素敵でした。

撮影OKな作品もいくつかありました。

こちらはルーマニアのベッドカバー。

糸で描く物語

とっても可愛らしくて、キュンキュンしちゃいます。

こちらはものすごく細かい繊細な作業のエプロン。

糸で描く物語

裾周りの刺繍もすごいですし、

糸で描く物語

このレース編みの綺麗なこと!

糸で描く物語

ベルトの刺繍も素晴らしいです。

このピンクのベルトもとっても可愛らしい。

糸で描く物語

このコーナーでは民族衣装のお人形の展示があり、写真もOKでした。

糸で描く物語

みんな違う衣装でとても可愛い。

第3章 刺繍と絵

糸で描く物語

このコーナーも写真はありませんが、とっても面白かったです。

まさに糸で描く物語。

このチケットになっている作品もそうですし、

このフライヤーもそうですし、

糸で描く物語

この展覧会、刺繍付きだけでなく、猫好きの人にも見てもらいたい展覧会でした。

猫ちゃんがいっぱい出てきます。

こんな刺繍の絵も素敵だと思いました。

糸で描く物語

覚えておきたい名前メモ

エヴァ・ブラーズドヴァー/エヴァ・ヴォルフォヴァ―

第4章 刺繍とファッション

出た!大好きなオートクチュール刺繍!ビーズ!

先日見たディオール展の素晴らしいビーズ刺繍の興奮を思い出しました。

あの展覧会は写真撮影OKで、本当に素晴らしかった!

ここでは日本の京刺繍・樹田紅陽さんの作品も多数展示されていました。

黒振袖はとても素敵でした。

特別展示 五泉のニットと亀田縞の紹介も!

最後の部屋は新潟展ならではの企画だと思いますが、

糸つながりで五泉のニットと、亀田縞が紹介されていました。

亀田縞はついこの間書いたばかりだったのでびっくりでした。

私の憧れる刺繍の機械も置いてあって、ますます欲しくなりました。

まとめ

新潟県立万代島美術館で開催中の「糸で描く物語」展に行ってきました。

糸、刺繍、ビーズ、布、とどれをとっても好きなものばかりで、

予想通りとっても楽しめました。

考えてみれば4章とも全く違う作品なのに、とってもまとまりがあって、

また行きたくなる展覧会です。

刺繍に興味がなくても、猫が好きな方もきっと楽しんでいただけるのではと思います。

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