アルゴンキンパーク、アロウホン・パインズロッジで朝食を!
夢のようなロッジで目が覚めた朝!
アルゴンキンパークでカナダの林業の歴史が目と足で学べる
ロギング・ミュージアムを堪能し、
今回の宿泊先であるアロウホン・パインズロッジに戻ってチェックインしました。
大きなログハウスの暖炉のあるレストランで、
夢のような空間で夢のような夜を過ごしました。
カヌーのパドルの鍵でドアを開けて部屋に戻り、
フッカフカのベッドで横になると、
日本→カナダの時差ボケに加え、バンクーバー→トロントの時間差(3時間)で、
実質1時間しか寝ていないこの日、あっという間に寝落ちしてしまいました。
気がつくと、夢のようなロッジで目が覚めて、新しい朝が来ていました!
アロウホン・パインズロッジはこちら:https://www.algonquinpark.on.ca/visit/park_lodges_outfitters/arowhon-pines-lodge.php
朝食も素敵なアロウホン・パインズロッジ!
アルゴンキンパーク2日目にSさんが用意してくれたアクティビティはカヌーです。
1990年代、日本で一大アウトドアブームが起こった時、
カヌーの仕事をしていた私にとって、
アルゴンキンパークでカヌーに乗るなんて、本当に夢のまた夢。
想像したこともない夢の世界でした。
それが実現しようとしていることが信じられません。
お迎えがてらSさんも一緒に朝食に付き合ってくれました。
テーブルを担当してくれた彼女が、
昨晩と違う景色が見られるテーブルを案内してくれました。
このテーブルのソルト&ペッパーは松ぼっくり。かわいい!
前菜やサラダは昨日と同じように入り口近くの大きなテーブルから
セルフサービスで好きなものを取ってきます。
食べ物以外にもジュースや
グラノラ、ヨーグルトなど、どれも美味しそうで、
本当に気をつけないと食べられないほど取ってしまいそうです。
卵はスクランブル、目玉焼き、ポーチドエッグ、ゆで卵から選べ、
ベーコン、ソーセージ、ピーミール(ベーコンの一種)、ハムも選べます。
選ぶ、というか全部でもいいらしいです。
その他にも、
グリルしたスコットランドのニシン、
スモークした白身魚、
ここムスコカ地方で採れたメープルシロップを使った
パンケーキ、フレンチトースト、ベルジアンマフィンや、
ユーコンのゴールドポテトフライなど、
好きなだけ選べます。
私はスクランブルエッグにベーコン、
そして地元のメープルシロップが味わいたくてフレンチトーストを頼みました。
そしてSさんオススメのスコットランドのキッパー(ニシン)も興味津々。
頼んでみました。
スコットランドのキッパーとは?
鰊(にしん)の内臓を取り除き、塩漬けまたは酢漬けにし、燻した木片(一般的にはオーク材)で冷燻したものだそうです。
これが結構なボリュームだったのですが、何か日本の干物と通じるところがあって、
しかもフレンチトーストと一緒に食べると、ちょうどマックの朝ごはん・マックグリドルみたいに
塩気と甘みが微妙にマッチして意外な美味しさでした。
お昼はランチボックスを作ってくれます!
さて、3食オールインクルーシブのこのアロウホン・パインズロッジ。
ランチのメニューのサンプルはこちら:
今日のカヌートリップでお昼はこちらには帰ってこれません。
そういう時のために、
前日の夕食時に翌日のランチボックスを予約することができます。
なんだかボケボケの写真になってしまいましたが、
そしてこのオーダーフォームをもっとちゃんと写真を撮ればよかったと後悔しますが、
結構細かく希望を聞いてくれます。
サンドイッチの種類も沢山あるしå、
飲み物やサイドディッシュやフルーツも色々頼めます。
どんなボリュームかわからなかったので、
サンドイッチと飲み物と、サイドオーダーのピクルスを頼みました。
サンドイッチは数ある中から、
ローストビーフとホースラディッシュを選びました。
(が、写真を撮るのを忘れました)
まとめ
夢のアルゴンキンパークでの宿泊は、
公園内に3軒あるロッジの内の一つ、アロウホン・パインズロッジです。
ロギング・ミュージアムから戻りチェックイン。
フッカフカのベッドで眠って次の朝を迎えました。
ロッジの朝食もまた夢のよう。
初めて食べるスコットランドのニシンも美味しかったです!
3食オールインクルーシブのランチは、
前日に頼めば豊富なメニューの中から、ランチボックスを用意してくれます。