初訪問！ならまち・高畑町の日本料理・ひとしずくで一献！
正倉院展を満喫した後、ひとしずくさんへ！
正倉院展の宝物鑑賞を楽しんだ後、
その話はこちら：今年も来ました！正倉院展の宝物に心ときめく日！
この日のもう一つのお楽しみ、日本料理やさんでの夕食に向かいました。
今回の奈良旅、宿泊先はビジネスホテル、食事は地元の美味しいお店、
のパターンです。
本当は4年前に娘といった而今（にこん）さんに行きたかったのですが、
而今（にこん）さんはこちら：https://naranikon.com
その後、ますます人気店になってしまったようで、
今年に限らず、去年も予約を試みましたがる取ることができませんでした。
もうこの正倉院展の時期に予約は取れる気がしません。
そして今回見つけたのがこちら、ひとしずくというお店です。
場所は近鉄奈良駅から奈良ホテル方面に歩いて15分のところにありました。
出来てから2年半とおっしゃっていたので、まだまだ新しいお店です。
19時で予約したのですが、
ならまちを隅々まで散策してもまだ18時。
この日は雨も降っていたので行くところも限られて、
お店に電話して予約を早めてもらいました。
最初の予約は一休.comから入れてあります。
一休.comはこちら：https://restaurant.ikyu.com/117530
８,８００円のコースをいただきました！
夜の食事は完全予約制で、
おまかせコースが８800円、11,000円、15,000円、とあり
今回は8,800円のコースをお願いしました。
お店はカウンターのみ7席の店内は木の質感を感じる清潔感のあるお店です。
カウンターの中には様々なグラスが光っていてバーのような雰囲気も。
ウッディな作りの中にタイル張りの壁があって、
タイル好きにはたまらないインテリアです。
このカウンターの壁のタイルにもキュンキュンしてしまいます。
まずは瓶ビールをお願いして、あとはおまかせです。
きのこと菊の花のおひたし
まずはあっさりおひたしから。
あっさりながら、ダシがきいていて、秋らしい素材の一品。
お造り
天然 戻り鰹 サワラ ウニ シマアジ
どれも新鮮でとても美味しかったです。
奈良の魚市場はどこにあるのか聞いたら、
大阪から入れているのだそう。
蓮根まんじゅう
これは絶品です。
すりおろした蓮根を油であげるというので
よく形が崩れないと感心したのですが、
一度冷凍したものを揚げるのだそうです。
トロトロとした中身と、外側のカリッとした感じが絶妙でした。
ここで日本酒登場！
辛口、酸味の少ないもの、ということでお願いしたら
出てきたのがこちらです。
千代酒造の篠峯という少し発砲してにごり感のある優しい感じのお酒でした。
奈良のお酒です。
サワラの味噌幽庵焼き
脂の乗ったサワラもふっくら焼き上がっていて、
この焦げ目のついた皮も美味しくいただきました。
松茸 穴子 翡翠銀杏
まさに秋、の天ぷらです。
塩でいただきます。
松茸は今年2回目。
1回目はカナダのアルゴンキンパークからトロントに帰る時、
Sさんが松茸ご飯のおにぎりを道中の食事に、と持たせてくれました笑
金目鯛のしゃぶしゃぶ
見た目でもモッチモッチ感が伝わり、
このまま食べても美味しそうな金目鯛を贅沢にしゃぶしゃぶしていただきます。
しっかりしゃぶしゃぶして火を通した方が美味しいということで
一切れ一切れ、しっかりしゃぶしゃぶしていただきました。
手作りのポン酢がとっても美味しかったです。
黒毛和牛のサーロイン
もう見ただけで美味しそうなのがわかります。
わさびでさっぱりいただけるのも嬉しい。
写っていませんが赤のグラスもいただきました。
松茸ご飯
最後の締めは松茸ご飯です。
あっさりでも出汁のきいた炊き込みご飯、
どれだけでも食べられてしまいそうなあっさりと美味しいご飯でした。
デザート
プルプルのわらび餅。
美味しくいただきました。
まとめ
正倉院展のあとはこの日のもう一つのお楽しみ、
地元の美味しい和食のお店での夕食です。
今回は初めてのお店・ひとしずくさんに伺いました。
カウンターの中で手際よくお料理をしながら、
店主の方が気さくに話しかけてくださり楽しく、そして美味しい時間を過ごしました。
ご馳走様でした。また来ます！
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