みんなの視線の先は何?バンクーバー・ギャスタウンに行ってみた!

バンクーバーのギャスタウン

目次

みんなの視線の先は何?バンクーバー・ギャスタウンに行ってみた!

娘と会えないこの日!午前中は部屋でゆっくり過ごす!

カナダで佐渡おけさ

リッチモンドのスティーブストンで「佐渡おけさ」の体験会をやったり、

バス停までのスティーブストンミニ散策をしたり、

宿泊先近くの大きな生地屋さんをのぞいたり、

娘と待ち合わせてクイーンズエリザベス公園を散策したり、

公園から歩いてメインストリートでビールで乾杯したり

バンクーバー空港

最高の秋晴れで充実した一日を過ごした翌日は、

娘が実習の授業で大変な日なので会う予定はありません。

午前中は部屋でのんびり、ブログを書いたりメールを書いたりして過ごしました。

宿泊先にはWifiもあり、部屋にはデスクもあるので何不自由なく過ごせます。

ウォーターフロントのギャスタウンに行ってみる!

バンクーバーのギャスタウン

午後からはスカイトレイン、カナダラインの終点で、

まだ行ったことのない駅、ウォーターフロントで降りて

ここからバンクーバーの歴史が始まったとされる「ギャスタウン」という通りに行ってみます。

初めて降りるウォーターフロントの駅から地上に出ました。

ギャスタウンに行くにはもう一つの出口から出たほうが近かったようですが、

グランビルストリート沿いの出口から出た景色はこんな感じのビル街です。

バンクーバーのギャスタウン

とりあえずギャスタウン方面に歩いてみます。

この立派なビルはPublic Service Commission of Canada(カナダ公共サービス委員会)で、

中央、及び地方の公共サービスに向けた人材の採用から、

組織、分類、給与、昇進、転勤を担当する機関なのだそう。

公務員の管理ということだと日本だと人事院みたいな感じなのですかね。

とても立派な建物です。

バンクーバーのギャスタウン

そこからしばらく歩くとトップが丸くなった背の高い建物が見えてきました。

バンクーバー展望台です。

昇ってみようと思ったのですが、雨が降りそうな感じで先を急いだのと、

どうせ昇るならお天気の日がいいと思ったのでやめました。

またのお楽しみにしようと思います。

バンクーバー展望台はこちら:https://vancouverlookout.com

バンクーバーのギャスタウン

さらに先に進むと記念碑のような広場がありました。

ビクトリー・スクエアというのだそうです。

第一次世界大戦で命を落としたバンクーバー市民の慰霊碑で、

御影石でできた慰霊碑が立っています。

ここから曲がってギャスタウンに向かおうと思います。

寒―いこの日!カフェオレで暖まる!

バンクーバーのギャスタウン

ギャスタウンは目の前でしたが、

この日は雲も多く雨が降りそうで肌寒く、

ちょっと温まろうと途中にあったカフェに入りました。

バンクーバーのギャスタウン

Stega Eateryというカフェです。

暖かいカフェオレとベルギーワッフルでほっこり、暖まりました。

気取らない入りやすいお店です。

内装は真っ赤ですが落ち着いた赤なのでのんびりでき、

窓際にはサボテンが並んでちょっとユニークな感じ。

バンクーバーのギャスタウン

ワッフルの下のナプキンもおしゃれでした。

お店のHPは探したのですが見つからず。

こんなレビューサイトがありました:https://www.yelp.ca/biz/stega-eatery-vancouver

建物も歩道もレンガの落ち着いた雰囲気が素敵な街!

バンクーバーのギャスタウン

カフェオレでほっこりしたところでお店を出て、ギャスタウンに向かいました。

ここはギャスタウンの1本南側の通りです。

一度バンクーバー展望台の方に戻ってからギャスタウンに行くことにしました。

バンクーバーのギャスタウン

ここがギャスタウンのメインストリートの入り口です。

バンクーバーのギャスタウン

振り返るとこんな光景です。

バンクーバーのギャスタウン

通りの右側を進んでいくと、

レンガ敷きの道路に、レンガ造りの建物がとても落ち着いた雰囲気の街です。

バンクーバーのギャスタウン

床屋さんのポスターが物珍しくて撮ってしまいました。

こちらはトーテムポールなどを扱うギャラリー。

バンクーバーのギャスタウン

Le Magasinと名付けられたこの建物は1912年に建てられたものなのだとか。

花が飾られた街灯も素敵でした。

建て替えなどで工事中なのか、街のお店などを紹介する大きな地図もいいですね。

バンクーバーのギャスタウン

レンガの歩道は円と直線を描いて続いています。

バンクーバーのギャスタウン

しばらく行くと広場のように何本かの道が集まっているところがあって、

バンクーバーのギャスタウン

角にある大きなレンガ建てのビルの前の木に、

たくさんの文字が飾られていました。

バンクーバーのギャスタウン

ビルの照明も含めて、夜に来たら全く違う景色が見えるのでしょうね。

その隣の細長い面白い形のビルはHotel Europe、ホテルヨーロッパです。

バンクーバーのギャスタウン

ホテルヨーロッパの前にはウェスタンブーツのお店があり、

バンクーバーのギャスタウン

その真ん前にギャスタウンの命名の元になったギャシー・ジャックの像があるのですが、

行き当たりばったりすぎて撮り損ねてしまいました。

このあたりから雨が降り出したので、もと来た通りの今度は反対側を戻ることにします。

皆んなが眺めるその視線の先にあったのは…

バンクーバーのギャスタウン

レトロな感じのスパゲティ屋さんや、

これまたレトロな感じの洋服屋さん、

バンクーバーのギャスタウン

かと思うととてもモダンな家具屋さんがあったり、

サッカーボールなどの面白いバッグや個性的な服を扱う

バンクーバーのギャスタウン

レトロな感じのブティックなどが並ぶ通りを戻っていくと、

雨の降るなか、皆んなが一方向を見つめています。

何かと思ったら、これがギャスタウンの名物、蒸気時計でした。

バンクーバーのギャスタウン

確かに煙?蒸気がモクモク出ています。

後で聞いた話ですが…

1977年に建設されたこの時計は、実は電気で動いているんだとか。

上部のパイプだけが蒸気で動いていて、

15分ごとに音が鳴り、毎正時には小さな口笛のようなシンフォニーが響くのだそう。

バンクーバーのギャスタウン

とにかく名物を見られたのは良かったです笑

さて雨も本降りになってきました。

この辺りには大きなお土産やさんがたくさんあって、

その中の一つで雨宿り兼お土産探しをしてきました。

とりあえず下見ということで

このショットグラスだけ娘と日本酒を飲むように買ってきました。

バンクーバーのギャスタウン

なんとなくお猪口っぽいですよね。

まとめ

娘との約束のないこの日、

午後からのんびりウォーターフロントへ行き、ギャスタウンを見学してきました。

少し肌寒かったこの日、途中で入ったカフェのカフェオレとワッフルで癒されました。

何の予備知識もなく行ったギャスタウンではギャシー・ジャックの像を見損ね、

また人々の視線で蒸気時計の存在を知るという行き当たりばったりの散策でしたが、

他の街とは違った雰囲気の街歩き、とても楽しむことができました。

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