ハンツビルで眺める雄大なカナダの景色!ライオンズ展望台!
ハンツビルのG8サミットセンターすぐ近くからの絶景!
無事トロントに到着。
その話はこちら:目指すはアルゴンキンパーク!バンクーバーからトロントへGO!
アルゴンキンパークへの玄関口・ハンツビルでは
2010年G8のサミットセンターを訪ねました。
その話はこちら:アルゴンキンパークへの西の玄関口の街、ハンツビルへ!
ハンツビルのG8サミットセンターからすぐのところに、
眼下に広がる街を見下ろしながら、
まるで地球のてっぺんにいるかのような絶景を望める場所がありました。
Lion’s Lookout。ライオンズ展望台です。
すぐ目の下にはマスコーカ川とフェアリー湖が、
その先には同じくマスコーカ地域のLake of bays・ベイズ湖方面まで見渡すことができます。
今回ハンツビルのリカーショップでビールとワインを調達して
アルゴンキンパークのロッジに持ち込んだのですが、
そこで買った地元のクラフトビールもLake of baysという名前でした。
もう少ししたら素晴らしい紅葉が見られるそうですが、
この日もすでに少しだけ紅葉が始まっていました。
赤い屋根の展望台は自然の岩の上にあります。
1900年代半ばにライオンズクラブがこの建物の維持管理をするようになったことから、
ここがLion’s Lookout、ライオンズの展望台と呼ばれるようになったとか。
Lion’s Lookoutはこちら:https://huntsvilleadventures.com/listing/lions-lookout/
マスコーカ(もしくはムスコカ)地域とは?
マスコーカ地域(Muskoka District Municipality)とは、
カナダのオンタリオ州中央部に位置する地方行政区のひとつです。
今回の旅の目的、アルゴンキン州立公園への玄関口、
ハンツビルもこのマスコーカ地域にあります。
マスコーカのHPはこちら:https://www.discovermuskoka.ca/destinations/
カナディアン・シールドとは?
これから行くアルゴンキンパークもそうですが、
今回の旅でこのような岩盤の景色がよく見られます。
これはカナディアン・シールドと呼ばれるカナダ特有の岩盤の地層なのだそうです。
カナダ楯状地とも呼ばれるこの地層は、
カナダの3分の2のエリアに広がっているのだそう。
一万年前、最後の氷河が後退し、
オンタリオの地には膨大な湖と川が残りました。
氷河は高い山も削り去り、
岩盤からできている楯状地は澄んだ水をたたえた高地となったのだそうです。
まとめ
今回の旅の目的地、アルゴンキンパークへの玄関口・ハンツビル。
G8サミットセンターからすぐ近くに、
広大な景色を望めるスポットがありました。
ライオンズ展望台です。
眼下にマスコーカ川とフェアリー湖を見下ろし、
遠くはベイズ湖方面まで見渡せる絶景スポットです。
これから見せ場となる紅葉も少し始まっていました。