アルゴンキンパーク・3軒のロッジの1つ!アロウホン・パインズに宿泊!
ロギング・ミュージアムからアロウホン・パインズロッジへ
カナダの林業の歴史を大自然の中で
実際に使われた器具やシステムを目の当たりにしながら学べるロギング・ミュージアム。
屋内博物館が閉館する5時以降も見学することができ、
とーっても楽しめました。
ロギング・ミュージアムを楽しんだ後は今日からの宿泊地、アロウホン・パインズロッジに戻ります。
アロウホン・パインズロッジは、
アルゴンキンパークの中にある3つのロッジの1つです。
アルゴンキンパークのロッジはこちら:https://www.algonquinpark.on.ca/visit/park_lodges_outfitters/index.php
アルゴンキンパークを東西に走る国道60号線の西ゲートから
約15.4キロの地点を北上すること8キロ。
人里離れた森の中にたたずむリゾートです。
宿泊費には3食の食事が含まれていて、美味しい食事でも有名なのだとか。
シーズン中は予約を取るのも大変なようで、
今回はあわよくば娘と宿泊できたら、と思いつつ、
二人部屋のシングルユースで2泊予約を取ることができました。
アロウホン・パインズロッジはこちら:https://www.arowhonpines.ca
アロウホン・パインズロッジに到着です!
既にたくさんの車が停まっている駐車場に車を停めて、
湖に沿って右側の方に進んでいきます。
従業員用の建物や
たくさんのカヌー、
写真には写っていませんが屋外にサウナもありました。
建物をぐるっと左に回るように進んでいくと
お昼にランチをしたレストランがあります。
ランチの話はこちら:アルゴンキンパーク屈指のロッジ!アロウホン・パインズで優雅なランチ!
レストランの入り口がロッジのフロントにもなっています。
お昼の時にはまだ部屋ができていなかったので、
ロギング・ミュージアムから戻ってチェックイン。
部屋の鍵がカヌーのパドルなのがとても可愛いです。
アロウホン・パインズのお部屋はこんなに素敵!
大小50の部屋がいくつかの棟に分かれていて、
私の部屋の棟はフロントから湖に沿って真っ直ぐ行ったところの2つ目の、
Sherwoodという名前の棟でした。
棟の正面入り口はテラスになっていて、
すぐ目の前に湖が広がります。
玄関を入るとすぐに大きな暖炉。
そして大きなソファが並んだリビングルームになっています。
ここで各部屋の人が集まってリラックスできるように
ワイングラスや冷蔵庫も置かれていました。
このリビングの左右に廊下があって客室が並んでいます。
入って左側の通路の一番手前が私の部屋です。
部屋に入ると正面に大きなベッドが1つ。
出入りができるベランダがその奥にありました。
入って左に行くとバスルームになっています。
右手にお手洗い、そして左側がシャワーです。
ベッド側から見ると左手が入り口のドア、右手がシャワールームのドアです。
カヌー用のライフジャケットと、
ハイキングなどに持っていける折り畳み傘が常備してあります。
部屋のインテリアの額縁もカヌー。
今回は残念ながら利用しませんでしたが、
クロゼットの中にはサウナ用のガウンが入っていました。
なんだか温かみのある空間が夢のようです。
アロウホン・パインズの夕食はこんなに素敵!
チェックインを済ませて夕食です。
お昼と同じく、前菜やサラダは入り口に近い大きなテーブルから
セルフサービスで持ってきます。
野菜がとても新鮮で美味しいです。
この日のメインのメニューは
魚料理はHuribut(オヒョウ)のパルメザンチーズ、フレッシュハーブ
肉料理はオンタリオ・ラムか、子牛のテンダーロイン、
ベジタリアンはグリルドズッキーニの4択でした。
私はオンタリオのラムをお願いしました。
柔らかくてジューシーでとても美味しかったです。
ここの食事は他のレストランに比べればそんなに量は多くないですが、
それでもポテトやたっぷりのインゲン、アスパラでお腹いっぱいになってしまって、
申し訳ないですがデザートはスキップさせてもらいました。
Pelee Island Wineryのワインが美味しい!
ロッジではアルコールの提供はないのでワインの持ち込みが奨励されています。
西門手前の街、ハンツビルのリカーショップで買ってきた
この赤ワインがとても美味しかったです。
ワイナリーのHPによると、
ペリー島はカナダで最も温暖なブドウ栽培地域にある農場で、
150年以上のワイン造りの歴史があるのだそう。
Pelee Island Wineryはこちら:https://www.peleeisland.com
まとめ
ロギング・ミュージアムで目と足でカナダの林業の歴史を学んだ後、
今回の宿泊地であるアロウホン・パインズのロッジに向かいました。
アロウホン・パインズはアルゴンキンパーク内にある3つのロッジの1つ。
カヌーのパドルの鍵が嬉しいロッジは、暖かで優雅な雰囲気で夢のようです。
大きなログハウスで大きな暖炉を見ながらいただく夕食もまた夢のような時間でした。