元旦は過ぎたけど…、美術館行きの計は今日にあり!
一年の計は元旦にあり、というけれど
一年の計は元旦にあり、というけれど、すでに年が明けて23日も経ってしまいました。
今年一年のざっくりとした予定はあるものの、
仕事、勉強、習い事、などなどそれぞれについてもう少し綿密な計画を立てなければ。
少なくとも今月中になんとかしたいと思っているところです。
美術館行きの予定を立てることもそのうちの一つです。
行こう、行こうと思っているだけでは絶対行かないのが美術館行き。
そうして行かないとしばらく途絶えてしまうのが美術館行きでもあります。
逆に行きだすともらってくるフライヤーがまた次の美術館行きにつながり、止まらなくなるのも美術館行きです。
なので、この日に行く、と予定に入れてしまうことが大事だと思っています。
思い立ったが吉日、一年の計とまでは行かないまでも先の予定を立てたいので、
もらってきているフライヤーなどからの情報を整理しようと思います。
今年の美術館初めはこちら:
まずは新潟の美術館から
「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」
@新潟県立万代島美術館(1月20日から4月10日)
「永遠の「カワイイ」はここからはじまったーサンリオ創立60周年の大博覧会開催!」
私はキティちゃんより水森亜土ちゃん派だったのでキティラーではないのですが、
カワイイ文化60年史という「文化」に焦点を当てているところにとても興味がそそられます。
60年と私と同年代というところも、同じ歴史を生きてきたものとして見てみたい。
すでに1月20日に開催がスタートしているので、ウォーキングがてら今日にでも行けたらと思います。
新潟は現在まん延防止等重点措置が1月21日から2月13日まで出ていますが、
美術館のHPを見る限り、感染防止対策をすることで休館にはなっていないようです。
https://banbi.pref.niigata.lg.jp/news/
新型コロナウイルス感染症対策について(10月8日/
「粛粲寶(しゅくさんぽう)の“神・仏・人”展」
@NSG美術館(1月22日から3月13日)
粛粲寶(しゅくさんぽう)という画家は初めて知りました。
新潟県新潟市の西堀出身で、明治35年 (1902)生まれ、平成06年 (1994)に91歳で没しています。
もらってきたこのフライヤーの画風が何ともユニークで興味を持ちました。
NSG美術館は入ったことがないので、こちらもウォーキングがてら行ってみたいと思います。
こちらの美術館も感染対策をしながらの開館だそうです。
「にいがた幕末の絵師」
@みなとぴあ新潟市歴史博物館(2月11日から3月27日)
―湊を描いた魁庵・文昌と同時代の絵師たちー
新潟の湊がとても栄えていた天保年間の頃の様子を描いた作品が見られるようです。
文昌とは井上文昌のことで、白山神社に奉納されている湊を描いた大きな絵馬の作者です。
この絵馬には帆船が多く描かれていて、以前からとても興味を持っていました。
講座や体験プログラムは延期や中止になっているようですが、展覧会事態は開催している様子です。
「MINIATURE LIFE展2」
@新潟市新津美術館(3月19日から5月15日)
―田中達也 見立ての世界―
ちょっと先ですが、これは楽しそう!
全国で150万人以上を動員したMINIATURE LIFE展の第2弾だそうです。
初回は見ていませんが、今回は新潟限定の新作もあるとか。
全品撮影もOKなのだそうです。
新津美術館に行くのも初めてなので今からとても楽しみです。
3月19日には作家さんのトークショーもあるとか。それも興味あります。
「やきもの産地・新潟」
@新潟県立歴史博物館(1月15日から3月6日)
新潟と焼き物?
意外な感じですが、確かに国宝の火焔土器が出土しているわけですから歴史があるはずです。
同時開催の「火焔街道2022」も面白そうですし、2月になって車が来たら行ってみたいと思います。
予告にある「春季企画展 浮世絵に見る江戸のよそおい」も面白そう!
こちらは4月23日から6月5日まで。
「明石ちぢみと十日町小唄展」
@十日町市博物館(2月19日から3月27日)
十日町市博物館は昨年行ったことがあるのですが、とても綺麗で素敵な博物館でした。
国宝の火焔土器をはじめ、明石ちぢみのことがとても丁寧に説明してあって、とても勉強になりました。
そこでの企画展、楽しみです。
十日町の町も散策したいので、車が来たら1日プランを作れたらいなと思います。
東京にも通いたい!
「上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展」
@三菱一号館美術館(2月18日から5月15日)
ウィーン生まれのかわいいです、とあるように、とにかく楽しみな展示です。
三菱一号館美術館は大好きな美術館で、ここで買ったトートバッグは2つ目も購入したほど愛用しています。
この上野リチ展も楽しみですが、その後の
ガブリエル・シャネル展(6月18日から9月25日)、
そしてその後の
ヴァロットン展(10月29日から1月29日)
もとても楽しみです。
ここの美術館のパスポートを娘の誕生日に贈ったのですが、私も買えばよかったと思うほどですが、
今は2023年の5月から大規模修繕が始まるので入会を中止しているとのこと。
まとめ
行こう、行こうと思っているだけでは絶対行かないのが美術館行き。
そうして行かないとしばらく途絶えてしまうのが美術館行きでもあります。
逆に行きだすともらってくるフライヤーがまた次の美術館行きにつながり、
止まらなくなるのも美術館行きなので、
もらってきているフライヤーなどからの情報を整理したら
何となく先の行動予定が見えてきました。
今年もたくさん美術館に通いたいと思います。