佐渡おけさのワークショップ、して来ました!
新潟・古町クラフトビールフィールド2022 on 6/25&26
この週末、新潟の古町ルフル・古町モール7で開催されたクラフトビールのイベント、
新潟・古町クラフトビールフィールド2022。
さまざまなクラフトビールのブリュワリーが集結し、
舞台では様々な音楽が奏でられる、
このところの夏のような気候にふさわしいイベントです。
お世話になっている沼垂ビールさんが主催されています。
沼垂ビールさんはこちら:https://nuttaribeer.co.jp
その初日の25日の15時半から枠をいただき、
佐渡おけさのワークショップをして来ました。
ジャズやポップスなど洋楽メインの舞台が続く中、
異質?の出し物で一人で浮いたらどうしよう、とちょっと不安でもありました。
でも佐渡おけさの現状を訴えるためならなんでもします!
というわけで単身で乗り込み、体当たりして来ました。
司会の女性に助けられました!
前のステージのジャズ演奏が終わり、いよいよ私の番です。
ジャズを聞いていたお客さんがスーッといなくなり、
あー、誰もいなかったらどうしよう…と不安になったとき、
司会の女性が私も踊るから大丈夫です!
と明るく声をかけてくださいました。
心強い一言で勇気100倍!
落ち着いてスタートが切れました。
沢山の仲間に助けられました!
ハンドマイクを持って、ざっと佐渡おけさの現状を説明した後、
16足という佐渡おけさの基本を皆さんと一緒にやることに。
ここで助けられたのが沢山の仲間です。
いつも練習会に来てくれている方々が
わざわざ会場に足を運んでくれて、一緒に参加してくれました。
それも一人や二人ではありません。
中には今は六日町に転居された懐かしい顔も。
本当にありがたいです。
会場のお客さんに助けられました!
そして仲間が沢山「サクラ」になってくれたおかげで、
会場のお客さんも羞恥心なく踊ってみようと思ってくれたようです。
ひとしきり16足の数え方を練習したのち、
曲に合わせて踊ってみようということになりました。
直接踊りの輪の中に入って踊ってくださった方も多くいて、
まだ少し恥ずかしいのか、踊りの輪の外で手だけ真似してみる方がいたり、
それでもとても興味深く見てくださる方が多くいました。
佐渡おけさもそうそう捨てたもんじゃない!と実感しました。
初めて踊った方も見よう見まねで踊れるようになり気が付けば大きな踊りの輪。
ワークショップは大成功で終わりました。
今後の課題
こうしてワークショップをやってみて、踊りながら話すので、
ハンドマイクやスタンドマイクじゃ難しいことがわかりました。
今までもワークショップはやったことがありますが、
マイクが必要な場面はありませんでした。
やっぱり何事も経験して見ないとわかりませんね。
いい経験になりました!
次のワークショップは東京・表参道のネスパスです。
ネスパスの予定はこちら:東京でも佐渡おけさWS、やります!@表参道ネスパス