これは今年のうちに記録しなきゃ!9月の北海道カヌー旅を振り返る!

北海道カヌートリップ

霧多布湿原をカヌーで行く

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これは今年のうちに記録しなきゃ!9月の北海道カヌー旅を振り返る!

空白の数ヶ月、9月に北海道に行ってきました!

こんな訳で空白の数ヶ月があり…→空白の4ヶ月を振り返る

11月以降、空白期間の出来事をぼちぼち続けてきましたが、

一番大きなイベントがまだでした。

これは年を超えて持ち越さずに今年中に記録しておかなければ!

ちょっと急ぎ足になるかも、ですが、9月の北海道旅行を振り返ります。

「いつか行きたい」は絶対行かない!

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9月4日から9日まで、5泊6日で北海道に行ってきました。

きっかけは、6月のある日、パソコンでカヌー時代の友人とチャットをしていた時のことです。

はい、その昔、もう30年も前の事ですが、カヌーの仕事をしていました。

アメリカのメイン州からオープンデッキのカヌーを輸入して(日本ではカナディアン・カヌーと呼ばれるカヌーです)、国内で販売する仕事です。

販売といっても直接小売店に販売するのではなく、国内を3地域に分けて、その地域のディストリビューターに販売します。

その友人は北海道・南富良野を拠点に、北海道・東北地域を担当するディストリビューターでした。

在職中は何回か北海道の地元にお邪魔したこともあり、近くの川でカヌーに乗ったこともありました。

今はSNSで繋がっています。

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そんな友人とチャットをしていて、また言ってしまった「いつか遊びに行きたいです」という言葉、と思ったのです。

いつか行くって絶対行かないな、と言った瞬間に思って、もうこの場で行くことを決めてしまおう!と、

行くならいつがオススメかを聞きました。

9月の初旬がいいですよ、の返事に早速飛行機を探して、日程と足を押さえたのです。

初日!新千歳空港から厚岸までの移動距離に驚く!

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9月4日、新潟空港からANAで千歳空港にお昼過ぎに到着。

新潟から北海道に飛ぶのは初めてでした。

南富良野で落ちあうことを提案したのですが、電車の連結が悪いということで、わざわざ新千歳空港まで迎えに来てくれました。

もちろんルーフトップにカヌーを乗せて。

今回の旅程は全てお任せしていますが、久しぶりのカヌートリップに気持ちも上がります。

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この日は何と、新千歳空港から厚岸(あっけし)まで移動しました。

その距離370キロ、このスケールが北海道ですね。

大自然を遊び尽くす体験ツアーの拠点・LandEdge!

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その日は厚岸郡浜中町のLandEdgeという、北海道の大自然を遊び尽くす体験ツアーの拠点を目指します。

ここはその昔ムツゴロウ動物王国のあったところ。

この豊かな森と湿原と海に囲まれた道東の浜中町にあるLandEdgeにテント泊して、

翌日アウトドアガイドの芦田さんのガイドで霧多布湿原でカヌートリップを楽しむ予定です。

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到着後、芦田さん、サニーちゃん、そして鹿とり名人も集まってくださり、

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厚岸の牡蠣、花咲蟹、名人持参の骨つき鹿肉のBBQを楽しみました。

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見てください、この骨つき鹿肉。

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食べやすく切り込みを入れてくれています。

鹿肉、今まであまり食べたことがありませんでしたが、赤身で脂肪も少なくとてもヘルシー。

この北海道旅ですっかり鹿肉ファンになりました。

そして、これは北海道のものではないのですが、サニーちゃんが勧めてくれたこのあらごしジンジャーがとっても濃くて美味しくて、こちらもすっかりファンになってしまいました。

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こんな経験なかなか出来ない!贅沢な時間を過ごしました。

LandEdgeはこちら:https://www.land-edge.com

霧多布湿原をカヌーでゆく!これぞカヌーの醍醐味!

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テントを大きな木の下に設置したら、その木から降ってくる夜露の音が気になって一睡も出来ない夜が明けました笑

どこでも寝られる私としてはとても珍しいことなのですが、結構大きな音だったのです。

寝るのは諦めて…、夜明けと共にはじまりの丘テラスに散歩へ。

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サンちゃん

ここで出会った新たな友、サンちゃんが案内してくれました。

この日はこれから霧多布湿原でカヌーです。

サニーちゃん、サンちゃんと別れを告げて湿原へ出発。

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芦田さんのソロのガイドで、私と友人のKさんはタンデムで湿原へと進みます。

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水面に近い視線、パドルという人力の動力、水面を渡る風の音とパドルが弾く水の音。

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遠くから聞こえてくる鳥の声。

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30年ぶりのカヌートリップで、カヌーっていいなぁと思い出しました。

こんな場所でのカヌートリップってなかなか経験出来ないと思います。

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ぜひ、LandEdgeのHPをチェックしてみて、多くの人に体験してほしいと思います。

芦田さんの名ガイドにも感謝!忘れられない思い出になりました。

Kさんが翌日に用意してくれていたのは釧路川下り!

それに備えて、厚岸から弟子屈(てしかが)に移動しました。

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途中、北海道の東端、納沙布(のさっぷ)岬に寄り道しながら。

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寄り道、という距離でもないですが、ここはまた北海道スケールで。

弟子屈ではカヌーイスト御用達の居酒屋・翻車魚(まんぼう)へ。

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美味しい串焼きと美味しいワインを楽しみました。

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翻車魚(まんぼう)はこちら:https://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011202/1018510/

この日の宿泊はペンションBirao。

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明日はちょっと緊張の釧路川下りです。

ペンションBiraoはこちら:http://birao.sakura.ne.jp

倒木の連続!緊張感が達成感に変わる釧路川ダウンリバー!

ペンションBiraoでの朝食後、

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この日のメインイベント、釧路川下りの拠点・River and Fieldに向かいます。

厳密には、この日の川下りの最終地点の河岸で、River and Fieldのガイドの仁(じん)さんと待ち合わせ。

そこにピックアップ用の車を1台置いて、屈斜路湖畔のRiver and Fieldに向かいました。

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川下りはこのように川を下った後の交通手段を考えておかなければなりません。

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River and Fieldで諸手続きを済ませ、屈斜路湖畔からいよいよ出発します。

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写真を撮れるのはここまで。

ここからは超緊張の真剣勝負です。

川には倒木も多く、それに引っかかってしまったら沈没の危険も十分あり得ます。

カヌーのコントロールは基本後ろのスターンマンがしますが、流れのある川下りでは前のバウマンの操作もとても大事になってきます。

倒木、隠れ岩、などなど油断大敵のトラップがたくさん潜んでいるのでとても緊張します。

仁さんが前を行って通るべきルートを見せてくれたのもとても助かりました。

緊張の連続が続いた後、川のよどみに入ってこんな癒しの時間もあります。

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この時、初めてキツツキが木を叩いているのを見ました。

下り終わるまで緊張は続きますが、何とか無事に最終地点に到着しました。

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緊張が達成感に変わる瞬間です。大満足!

やっぱりカヌーって楽しい!

気が緩んだのか、カヌーから降りて岸に上がる時に背中からすってんころり笑

カヌーの中に転がり込んでしまいました。

湿原のカヌーもカヌーらしいですが、こんな川下りもカヌーの醍醐味です。

初心者でもガイドさんが漕いでくれる(本人は乗っているだけ)の川下りもあるようです。

ぜひチェックしてみてください。

River and Fieldはこちら:https://riverandfield.com

まとめ

9月に北海道にカヌートリップに行ってきました。

これは今年のうちに記録しておかなければ!

厚岸の霧多布湿原では自然と一体化するカヌー体験を、

屈斜路湖から下る釧路川では自然と対峙する緊張感あるカヌー体験を満喫しました。

どちらもガイドさんたちが本当に素晴らしいです。

そしてそんなガイドさんたちと繋いでくれたKさんにも心から感謝!

ぜひ多くの人にこんな本物体験をしてほしいと思います。

 

 

 

 

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