岐阜の名品!美濃和紙の蛇の目傘が素敵すぎる!
岐阜城の御城印はロープウェイ山麓駅で!
今回の岐阜旅の第2の目的地・金華山山頂の岐阜城の展示がとてもわかりやすく秀逸でした。
大満足でお城を出てロープウェイ山頂駅に戻る途中、
展望レストラン屋上から360度パノラマの絶景を楽しみ、
山頂駅近くのリス園ではリスと戯れ?
その話はこちら:金華山山頂で信長公に謁見し、リスの大歓迎を受ける⁈
ロープウェイで金華山を下山、麓の歴史博物館に行ってみることにしました。
岐阜城の御城印はロープウェイを降りてきた山麓駅で買うことができます。
行きに買ってもいいですが、やはり見た後の方が有り難みがます気がします。
ここから岐阜公園を抜けて博物館に向かいます。
岐阜公園は大掛かりな再整備工事中!
岐阜公園では現在発掘調査が行われている信長の居館跡などの歴史的価値を伝え、
また憩い、学習、交流などの拠点とするべく、
現在の公園を本格的な歴史公園とすべく再整備の工事が行われています。
岐阜市のHPより
岐阜公園は織田信長公の時代、居館や政庁、武家屋敷が立地し、町の中心区域であり、歴史上、非常に価値のある場所でした。一方で明治15年の公園開設から現在に至るまで、都市公園としてその時代の要請に応えて、図書館、動物園など、様々な整備がなされてきました。そうした中、平成23年には、公園の一部が史跡「岐阜城跡」に指定され、その歴史的な価値が再認識されています。
岐阜公園が持つこれらの歴史的な価値と、金華山・長良川などの豊かな自然環境を活かした整備を推進することを目的として、岐阜公園の再整備を推進していきます。
どんな公園になるのか楽しみです!
そしてこの噴水の向こうの建物が博物館です。
振り返ると花壇に囲まれた噴水の真上に岐阜城の天守閣が見えました。
素敵です!
岐阜市歴史博物館へ
さて、博物館の中に入ってみます。
入るとすぐのロビーでは現在の大河ドラマ「どうする家康」展が開催中でした。
家康が好きなので、今年の大河ドラマが始まるのもずっと楽しみにしていました。
登場人物のパネルと記念撮影して、展示室に行ってみることにします。
この博物館の入館料は例のクーポンで310円が250円に割引になりました。
展示室は撮影がOKなところもあったのですが、なぜか写真が残っておらず涙
こちらのHPから様子を見ることができます。
岐阜市歴史博物館はこちら:https://www.rekihaku.gifu.gifu.jp
それぞれのコーナーで色々な工夫がされていてなかなか見応えのある博物館です。
信長の生涯をビジュアル化した「天下鳥瞰絵巻」なども見応えがあり、
楽市楽座の様子が体感できるコーナーも面白いです。
そして岐阜の「伝統の技と美」を紹介するコーナーでは、
美濃和紙と竹が織りなす岐阜和傘、岐阜提灯、岐阜団扇の製品や製造方法などが映像で紹介されていました。
それを見て、和傘に俄然興味津々!
購入できるような価格帯なのかはわかりませんが、実際に販売しているところがないか受付で聞いてみることにしました。
岐阜名産!美濃和紙の蛇の目傘に一目惚れ!
博物館の受付の方に、どこか和傘を販売しているお店はないか聞いてみました。
すると、博物館から長良川に向かって歩いたところに「川原町」という古い街並みがあって、
そこに1軒、和傘のお店があるとのこと。
早速行ってみることにしました。
歩くこと約10分。
長良川のほとりに出ました。
ここには鵜飼乗り場があって、時期になれば多くの観光客で賑わう様子が想像できます。
1月の今は閑散としています。
ここを左に行くと古い街並みが続いています。
お店を探して歩いてみることにします。
歩くこと5分くらいでしょうか、左手に和傘を飾ったお店がありました。
教えてくれたのはここのことのようです。
中に入ってみました。
和傘と和紙の照明がずらりと並んでいます。
お店の方に和傘の説明をしていただきました。
お店の撮影も許可いただきました。
使う和紙や作り手の方によって2万円台から10万、20万までお値段も違うとのこと。
一番手頃なお値段の中から1つ記念に買って帰りたいと思い、色々見せていただきました。
そして手荷物で持ち帰ってきたのがこちら。
傘の表側の方が色が濃く、内側の方が色が明るく見えます。
内部の竹と糸でできた骨の部分もとても美しいです。
風には弱いそうなので、新潟の冬には向きませんが、暖かくなったら使うのが楽しみです。
和傘CASAさんはこちら:https://wagasa.shop
まとめ
金華山山頂で岐阜城とそのパノラマ絶景を堪能してロープウェイを降りてきました。
ロープウェイ山麓駅で御城印を購入し、
岐阜公園を抜けて岐阜市歴史博物館に寄ってみました。
そこで紹介されていた美濃和紙による和傘に興味津々!
探して行ったお店で一目惚れ!記念に1本購入し持ち帰りました。