知らない街を歩くって面白い!岐阜・関駅の珈琲屋・らんぷ
郡上八幡を目指し、長良川鉄道・関駅で前泊!
日本全県めぐりの旅2周目・46県めは岐阜の旅です。
新潟空港から名古屋に飛び
その話はこちら:日本全県めぐり2周目!46県目は岐阜の旅!
最初の目的地・郡上八幡を目指します。
お目当ての郡上八幡博覧館の開館時間には間に合わないので、途中の長良川鉄道沿線の駅近くのビジネスホテルで前泊することにしました。
その話はこちら:岐阜への旅・初めての長良川鉄道で関駅へ!
夕飯は、近所の探索がてら15分ほど歩いてセブンイレブンに行った帰りに見つけた居酒屋でぱぱっと済ませてホテルに戻りました。
明日の朝はなるべく早く出発して、9時半の郡上八幡博覧館の開館時間ちょうどに着きたいと思って。
それとその前に寄ってみたいところがあったのです。
関駅からホテルまで歩いている時に見つけたのがこちらです。
なんだか大きな蔵のような作りの飲食店でしょうか。
よく見てみたら喫茶店のようです。
朝6時から夜24時までオープンしているのだとか。
確か名古屋はコメダ珈琲の発祥の地。
お隣の岐阜県も喫茶店文化が盛んな土地柄なのでしょうか。
こんな大きい喫茶店があるなんて興味津々です。
明日の朝、電車に乗る前に寄ってみよう!と思ったのでした。
巨大な古民家風の「珈琲屋らんぷ」へ
翌朝、もう一度電車の時間を調べてみたら、大事なことに気がつきました。
関駅の時刻表に載っている電車が全部郡上八幡に行くわけではないのです。
郡上八幡博覧館の開館に間に合うように行こうとすると、なんと朝6時52分の電車に乗らなければならないことがわかりました。
朝早いのはいいのですが、それだと現地に早く着きすぎて、おそらく朝だとどこも開いていないだろうからかえって時間を無駄にすることになってしまいます。
その次に郡上八幡に行く電車は8時37分で、郡上八幡には9時34分に着きます。
これに乗ろうと思います。
ということでちょっとゆっくりしようと、7時過ぎに珈琲屋らんぷに行ってみました。
大きな蔵のような建物が左右にあって、その間が入り口になっています。
中に入ると左右に分かれていて、右に通されたのでカウンターに座りました。
テーブル席にすでにお一人お客さんが座っています。
このカウンターとテーブル席のあるまた奥にはもう一つ部屋があって、
そちらの部屋も覗いてみましたが、何組かお客さんが入っていました。
入り口を入って左側の建物は喫煙可能なお部屋なようです。
メニューを見てさんざん迷った結果、ブレンドコーヒーを頼みました。
なんと珈琲屋らんぷさん、チェーン店なんだそう!
こんな立派な建物の喫茶店、何かいわれのある建物なのかなぁ、とか思いながら検索してみたら、
珈琲屋さん、岐阜・愛知一帯に5店舗を展開するチェーン店でした。
珈琲屋らんぷはこちら:https://www.ranpu.jp
しかもどの店舗の建物もこの趣なんだそう。
ついでに調べてみたら、岐阜は名古屋に劣らぬ喫茶店文化の栄えている土地柄なのですね。
知りませんでした!
運ばれてきたコーヒーも美味しそうです。
私は大のコーヒー好きだったのですが、数年前からなぜかコーヒーを欲しなくなってしまいました。
でも今日は飲みたい気分になったのはこの雰囲気のおかげでしょうか。
そして立派な卵トーストが運ばれてきました。
これで440円!なんだか得した気分です。
色々調べたりのんびりしていたら8時を過ぎました。
駅まで歩いて行こうと思います。
ご馳走様でした!美味しかったです。
まとめ
特に訳もなく前泊地に決めた長良川鉄道沿線の関駅。
徒歩15分のビジネスホテルに歩く途中、気になる巨大喫茶店を見つけました。
なんと朝6時から夜24時まで営業しているのだとか。
早速翌朝行ってみることに。440円で立派な卵トーストまで楽しめるモーニング、コーヒーも美味しかったです。
岐阜・愛知一帯で5店舗展開するチェーン店なのだそう。
岐阜も喫茶店文化の栄える街なのだと知りました。
知らない街を歩くのは発見があって面白い!