お洒落なチョコレート屋さん?明治42年創業の絵はがきやさんです!
1度作ったら一生モノのハンコはサステナブル!
今まで郵便物などの差出人の記載には、住所シールを作って使ってきたのですが、
全部使い切ったのを機にハンコに切り替えることにしました。
1度作れば、シールのように無くなるたびに購入しなくてもいいし、
保管の場所や手間もなくて、何より紙という資源の使用が減るのでサステナブルです。
実はすでに1つ作っていて使っているのですが、横書きの住所印も欲しいと思い、
新しいハンコを作りに本間印鋪(いんぽう)さんに行ってきました。
本間印鋪さんは先日、世界一の鮭弁当の小川屋さんの時にも紹介した、
老舗の宝庫・新潟市の古町5番町にある老舗のハンコやさんです。
世界一のお弁当はこちら:世界一美味しい鮭弁当(私調べ)! 小川屋さん@新潟市
ハンコ屋さんというとそうそう用事もないと思っていましたが、
思い切って覗いてみたらこの本間印鋪にはかわいいハンコがたくさん揃っています。
その話はこちら:古町5番町のハンコ店・本間印鋪さんが面白い!
今回も船のデザインにしたいと思ったのですが、横書きのデザインはないとのことなので、
小さい船のハンコと、文字だけの横書きのハンコを組み合わせることにしました。
3月初旬に出来上がるようなので、出来てきたらまたご紹介したいと思います。
ウィンドウに見覚えのあるチョコレート!これ、美味しいやつです!
本間印鋪さんでハンコを注文して、次の用事は同じく古町5番町の「はり糸」さんです。
こちらは明治6年創業のお菓子屋さんで、今年で創業150周年も迎える老舗です。
こちらのカステラが種類が色々あって、サイズも食べやすく切ってあるので、
いつもお使い物に使わせてもらっています。
本間印鋪さんから目の前の通りを斜めに渡ってはり糸さんへ行こうとしたら、
お隣のお店のウィンドウに気になるものを見つけました。
本間印鋪さんの向かい、はり糸さんの隣のお店、佐藤エハガキ店さんのウィンドウです。
近づいてみてみたら、やはり!
見覚えのある包紙のチョコレート!去年買ったのと同じです。
これ、美味しいやつです!
去年はバラで買ったような気がするこのチョコレートに誘われて、お店に入ってみました。
佐藤エハガキ店さんのインスタはこちら:https://www.instagram.com/ehagakiten/
ここはお洒落なチョコレート屋さん?
すでにバレンタインデーは過ぎてしまいましたが、お店の中にはチョコレートがいっぱい!
「ここはお洒落なチョコレート屋さん?」
いえいえ、創業明治42年の絵はがき屋さんです。
素敵なカードや絵はがきも沢山並んでいます。
が、目につくのはやはりチョコレート。
こちらのシリーズ、オレンジやレモンなどのフルーツ系から、
ジンジャー、ナツメグ、白胡椒、などのスパイス系まで色々な種類があります。
イタリアのシチリア島のチョコレートなのだそうです。
去年買って美味しかったウィンドーのチョコレートと、
この白胡椒を買ってみました。
娘の好きな作家さんの絵はがきも!
一番左の牛の絵はがきは、お店の外の回転式のワゴンにあったもの。
これ、娘が好きな作家さんのものです。
送ってあげようと思い、1枚ピックアップ。
チョコレートと一緒にお会計を済ませた後で、店内で何やら可愛い絵はがきを見つけてしまい(中央と右の2枚)
追加で購入してしまいました。
実食!
家に帰って購入したチョコレートを実食!
こちらは昨年食べた美味しいやつ。
中がチョコレートヌガーになっていて、パキッというか、ポリポリっていうか、
その食感がたまりません。
そしてこちらが白胡椒のチョコレート。
このチョコレートは乳化剤などの食品添加物は一切使わず、
カカオ、砂糖、スパイスだけから作られている「古代チョコレート」なのだそうです。
食感はザラザラ、というか、ジャリジャリしています。
これは45度以下の低温で温めて作るからだそう。
砂糖が溶けずに残ることによる食感なのだとか。
白胡椒と言っても、カカオの香りが優っているので、
辛いとかは感じません。
食べた最後の最後にふと白胡椒の香りが鼻に抜ける感じです。
このザラザラ食感はクセになりそう。
また他のフレーバーも挑戦したくなります。
佐藤エハガキ店さんの製品はこちらから:https://ehagakiten.stores.jp
まとめ
新潟市古町5番町は老舗の宝庫。
ぱっと見、チョコレート屋さんと見間違えてしまう素敵なお店のこちらは、
なんと創業明治42年の絵はがき屋さんです。
ウィンドウに飾られた、去年買って美味しかったチョコレートに誘われてお店の中へ。
そこにはさらなるチョコレートワールドが広がっていました。
イタリアのシチリア島の古代チョコレートはクセになる食感がたまりません。