今も市場の雰囲気が残るユニークな商店街!ぷらっと本町!
ほぼ毎日通る生活感あふれ庶民的な商店街!
8月4日の新潟まつりの民謡流しの開催が決まり、
その話はこちら:新潟まつり・民謡流し!今年の開催が決定しました!
なんとなくバタバタしてきました。
いえ、勝手にバタバタしているだけなのですが、
今朝もちょっと用事があって本町を抜けてその先の郵便局に行ってきました。
わが家から郵便局や銀行、そして大好きなわくわくマルシェ、
わくわくマルシェの話はこちら:
そして市役所や旧齋藤家もこの本町の向こう側にあるので、
ぷらっと本町は本当に毎日のようによく通る商店街です。
ぷらっと本町はこちら:https://www.honcho6.com/index.html
本町は江戸時代からの問屋街!
本町通りは信濃川に並行して東西に伸びた通りです。
新潟市はこのように信濃川と並行する道を「通り」、
それと直角に交差する道を「小路(こうじ)」と名付けられています。
1番町から14番町まで続く長い通りです。
このぷらっと本町はその中の6番町にあたります。
6番町と7番町の間には「柾谷小路(まさやこうじ)」という、
新潟駅からまっすぐ続く道路が走っています。
駅前のこの大通りはその場所場所で名前が変わり、
駅前あたりでは「東大通り(ひがしおおどおり)」、
新潟日報本社ビルのメディアシップあたりでは「萬代橋通り」、
そして萬代橋を渡ってからは「柾谷小路」となるのです。
本町は江戸時代、穀物、呉服、塩干物などの商品を扱う店のみが許可され、
それが本町の問屋街として昭和の初期まで続きました。
明暦元年(1655年)に、東堀や西堀などの堀が整備され、
近郊の村々から名産物を乗せた小舟が集まり、市場が出現したそうです。
ぷらっと本町、こんなお店があります!
柾谷小路側の入り口にはデイリーヤマザキと吉野家が。
デイリーヤマザキが入っているビルにはホテルディアモント新潟が、
ホテルディアモント新潟はこちら:http://www.diasmont.co.jp/niigata/
吉野家が入っているビルにはカントリーホテル新潟が、
カントリーホテル新潟はこちら:http://www.niigata-c.jp
それぞれ入っています。
傘の専門店があったり、
昼のみができる焼き鳥屋さん、
学制服専門店などユニークなお店が揃っています。
金物屋さん、
その隣は魚屋さんがやっているお惣菜のお店、
田中屋本店は笹団子屋さんですが、
おにぎりやお赤飯なども売っていて、これがとても美味しいです。
笹団子は実演しながらの販売です。
お花屋さんも道をはさんで両側にあって、
乾物や野菜を売る出店もあって、
昔の市場のような雰囲気を残しています。
練り物の竹徳かまぼこもあります。
竹徳かまぼこはこちら:https://taketoku.com
露天のお店の後ろにはドラッグストア。
このアーケード内にドラッグストアは2つもあります。
そしてこちらは青海ショッピングセンター。
青海ショッピングセンターはこちら:https://furumachisession.com/100sen/oumishopping/
中に鮮魚店が何店舗か入っていて、昼飲みのできる名所です。
がまたここで昼飲みしたことがないのです。
コロナ禍でなかなか実現しませんでした。
近いうちにぜひ行ってみたい、でもちょっと一人では勇気がいるので、
誰かを誘って行ってみたいです。
まとめ
ぷらっと本町は昔の市場の雰囲気が残る、ユニークなお店が揃う商店街です。
我が家から銀行や郵便局、市役所などなど、どこに行くにも通過するお馴染みの場所。
露天で旬の野菜が買えたり、昼のみできる場所がたくさんあるのも魅力的。
近くには人情横丁という、これまたユニークな商店街があるので、
新潟市にお越しの際はぜひ覗いてみてください。