やっと行けた!念願の沼垂(ぬったり)ビールさんへ!
歯車が回るように、いろいろ始動していきます!
一つのことが動き出すと、本当にいろいろなことが動き出すものです。
まるで歯車のよう。
コロナ禍でしばらく活動停止状態だった「佐渡おけさ踊り隊」の練習会を再開することに決めました。
その話はこちら:再始動します!2022「佐渡おけさ踊り隊」!
再開するなら再開するで、出来ることに全力を尽くしていきたいと思っています。
練習会にもなるべく多くの方に来ていただきたいし、それ以前に練習会が行われていることを知ってほしい。
そうなれば自ずとやるべきことが出てきます。
練習会をお知らせするためのチラシを作りました。
取り急ぎセブンのコピーで作ったチラシですが、置いていただけるような場所を探して、ご挨拶がてら何箇所か回ってきました。
その中に「沼垂(ぬったり)ビール」さんがあります。
いつも練習会のチラシを置いてくださって、2019年のクラウドファンディングの時も返礼品などでお世話になっている地ビールのお店です。
2年前に新しく店舗を移転されたのですが、コロナ禍でなかなか伺うことが出来ずにいた場所です。
今回、練習会再開のご挨拶を兼ねて、念願の沼垂(ぬったり)ビールさんへ行ってきました。
発酵の町・沼垂(ぬったり)で作る、質の高いクラフトビール
沼垂(ぬったり)ビールは、新潟市の沼垂という日本酒、味噌や醤油など発酵産業が盛んな街で、高野さんが起業して作った質の高いクラフトビールの会社です。
創業は2016年。
私の母が突然亡くなり、父の遠距離介護が始まって神戸から新潟に来る回数が増えたのも
2016年でした。
そんな中、新潟での楽しみも見つけようと新しいお店情報にも敏感になっていたので、当時はまだ高野さんのことも存じ上げないまま、沼垂ビールさんにもお邪魔しています。
以前のお店から沼垂の街中に移転した現在のお店はこちらです。
沼垂ビールはこちら:https://nuttaribeer.co.jp
高野さん自ら民家を改築し、作り上げたお店です。
よそのお宅にお邪魔するように、玄関のたたきで靴を脱いで上がります。
カウンターには3名のお客様が午後の時間を楽しんでいらっしゃいました。
天の川ペールエール
まずは一杯、お気に入りの「天の川ペールエール」をお願いすると…、何と半分で売り切れ!
とても飲みやすくて美味しいので、人気の高さが伺えます。
ブルワリーでお仕事中の高野さんがわざわざお店まで出てきてくださり、お話しすることが出来ました。
練習会のお知らせを置いていただくようお願いするとご快諾くださり、
さらには計画中のイベントがあるとのことで、新たな佐渡おけさのワークショップの機会もくださいました。
こうして一つ動き出すと、それに連動して新たな動きが始まっていきます。
お忙しい高野さんを拘束しておくのも申し訳ないので、お仕事に戻っていただきました。
さて、ここまで古町から歩いてきたので、というか、ここでビールを飲むことを楽しみに歩いてきたので、次のビールを探します。
佐渡番茶エール
佐渡番茶エールをいただきました。
なぜかグラスの写真がないので、素敵なラベルデザインのビンの写真を。
ほのかな番茶の香りが美味しいビールです。
こちらの勝太郎スティックは新発田のお菓子屋さんが作られているということで注文したのですが、これも写真を忘れました💦
黒文字ビターエール
次のビールは黒文字ビターエールです。
関川村の黒文字を使ったハーブのテイストがクセになる面白いビールです。
自生した黒文字の枝を半年乾かして、クラフトビール発酵の過程で漬け込んで作るのだそう。
独特の、でもクセになる味。私は好きかも。
そして私の大好きな薄―いピザ
以前のお店からあるこのメニュー、大好きです。
パリッパリの薄い生地のピザです。
チーズとピーマンの組み合わせがいいです。
食べ物のメニューがたくさん増えていて驚きましたが、このピザが存続していてとても嬉しい!
最後にイエイティ・コーヒーペールエール
最後にコーヒーの香り漂うペールエル、イエイティをいただきました。
程よいコーヒー感と飲みやすいペールエールがよくマッチしてとても美味しいです。
東京の等々力で地元ヒマラヤのコーヒー栽培や自家焙煎しているネパールの方との出会いで生まれたそうです。
まとめ
発酵の町、新潟市沼垂(ぬったり)で作られる質の高いクラフトビールの数々。
それぞれのビールには、込められた高野さんの想いや生産者の方々のストーリーが大事に反映されています。
土曜の午後をまったり過ごすのに最適な空間です!