ギャラリー蔵織さんで見つけたお宝・佐渡おけさ人形!
レトロな佐渡おけさ人形を発見!
期間限定オープンのレンタルきもの屋まゆさんの店舗にお邪魔した時に、
レトロな佐渡おけさの人形を見つけました。
レンタルきもの屋まゆさんの期間限定店舗はこちら:レンタルゆかた「まゆ」さん、西堀に期間限定オープン!
まゆさんが入っている建物は蔵織というギャラリーで、
その1階のこれまたレトロなケースの中に展示されています。
ギャラリー蔵織さんはこちら:https://www.craole.jp/index.htm
こちらがその佐渡おけさ人形です。
何とも優雅な踊り姿が素敵です。
こちらは銅谷白洋という作家による「新潟情緒人形」という人形だそうです。
銅谷白洋は大正から昭和の初期に大竹座という活動映画の専属看板絵師として活躍した画家だそうです。
あまりに可愛いので、館長さんにお聞きして写真を撮らせていただきました。
いいですね、佐渡おけさのこの優雅なシルエット。
最盛期には10万個が輸出されたってすごいですね。
世界に羽ばたいた佐渡おけさ。
今もそうなってほしい!
あまりに興味深く見ていたもので、
帰り際に館長さんがこんな素敵な絵葉書をくださいました。
絵葉書が4枚入っているその封筒の絵も
帆船がたくさん描かれていて萌えます。
帆船とか帆に弱いのです。
そしてなんと!
その4枚の絵葉書の中にあの四つ橋の絵が!
前に三味線の先生からいただいたCDの表紙に使われていて、
ものすごく気に入って忘れられない絵の一つです。
お堀にかかった四つ橋の上で踊る盆踊りの絵です。
なんとこの絵がこの銅谷白洋という画家によるものだったとは!
何だかまたここで一つ何かがつながりました。
最近、多いんです。
何かと何かがつながっていく現象が。
こちらは雪の西堀の様子。
埋められる前の当時の西堀に行ってみたい!
家の中も外も賑わっていたのですね。
そして残りの2枚は日和山の団子茶屋と
日和山の住吉神社です。
たまたま訪れたまゆさんから、
まさかこんな素敵な出会いがあるとはびっくりです。
またゆっくり訪れたいギャラリー蔵織でした。