新潟街歩き!「イザベラ・バードが見た明治の新潟」

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

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新潟街歩き!「イザベラ・バードが見た明治の新潟」

雨の新潟もまた良し!イザベラ・バードの街歩きへ!

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

先週の日曜日の午前中、楽しみにしていた街歩きに参加してきました。

にいがたまちあるきネットーワーク(イザベラ・バードまちあるき実行委員会)さんなどが主催する、

半日コースの街歩きです。

この街歩き、実はシリーズになっていて、開催地によって内容を変え、

新潟県内の数カ所で開催されているものです。

そのどれも興味があったのですが、

スケジュールが合ったのがこの回だけだったので、

ぜひにと思い参加することにしました。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

10時に白山神社を出発し、

学校町〜西堀〜本町〜古町〜下町〜日和山〜上大川前通りに出て、

最後に魚や・片桐寅吉でランチを食べて13時20分に終了、というコースです。

コース的には知っているところばかりですが、

今回のツアーは「イザベラ・バード」の視点で歩く、というのがポイントです。

イザベラ・バードとは?

 

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き今回の主役であるイザベラ・バードとは、

19世紀の大英帝国の旅行家、 探検家、 紀行作家、写真家です。

1831(天保元)年10月15日 ヨークシャーの牧師の長女として生まれました。

1854(嘉永7)年から亡くなる3年前の1901(明治34)年まで海外の旅を重ね、

南米以外の全大陸を訪れています。

1891(明治24年)年には女性で初めて王立地理学協会特別会員となりました。

こんなサイトを見つけました。

バードのスケッチとセンテンス:http://okibun.jp/birdsketch/

1881(明治14)年 妹の侍医ジョン・ビショップと結婚しています。

1878(明治11)年に来日し、通訳者の伊藤鶴吉と共に北海道に至る旅をしました。

1904(明治37) 年、10月7日に亡くなっています。

当時では珍しい女性旅行家!

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

イザベラは1857(安政4)年父親を亡くし、母妹と共にエジンバラに転居した後は、

当時としては珍しい女子旅行家として世界中を旅し、

その旅の様子を紀行文に書いて出版しました。

明治政府で雇われその後英国に帰国したマクヴェイン夫妻から日本の情報を得て、

1878(明治11)年4月に来日しました。

そしてその6月から9月にかけて、

通訳兼お供として雇った伊藤鶴吉と日本縦断の旅に出ます。

東京を拠点に日光から新潟を抜け、

日本海側から北海道に向かいました。

その後10月には神戸、京都、伊勢、大阪も訪ねています。

これらの体験を1880(明治13)年、

Unbeaten Tracks in Japan(邦題・日本奥地紀行)という本、2巻にまとめました。

今回のツアーも、この著書からの本人のコメントが多く紹介され、

当時の日本を外国人からの視点でどう見ていたのかを知ることができ

とても興味深く面白いものでした。

白山神社で集合!寺町通り、古町、下町から日和山へ

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

雨の白山神社で集合して出発します。

1チーム4、5人のグループ4つに分かれました。

とても人気のあるツアーで驚きました。

ツアーの内容はぜひ本物に参加して堪能していただくとして、

ざっとルートをご紹介します。

まずは白山公園の丘の上に上がって

県令・楠本正隆の銅像へ。

白山公園の階段にも佐渡金銀山の石臼が使われています。

この石臼は旧小澤家住宅や旧齋藤家別邸でも見られる、

新潟の庭園の特徴です。

白山公園、白山神社を抜けて、

旧新潟市市庁舎前の交差点に出ました。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

この近くにイザベラが新潟滞在中に宿泊した宣教師・ファイソン夫妻の館があり、

イザベラはそこで約1週間を過ごしたそうです。

新潟に着いたのが、最初に乗ろうとした北海道行きの船が出た後だったのだとか。

当時、この白山神社前の通りは信濃川の支流の川でした。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

雨の様子を見ながら経路も変えたりしながら進み、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

医学町から昔は名の通り堀だった西堀へ、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

西堀から鍛治小路に出て、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

鍛治小路から古町へ。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

古町のアーケードで雨を避けながら、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

8番町の花街へと歩きました。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

そこからここもかつては堀だった御祭掘(ごさいぼり)を渡り、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

日和山へと向かいます。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

ここ日和山は標高12.3メートルの高台にあり、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

当時信濃川河口付近を行き来する北前船や漁業船を見渡せる唯一の高台でした。

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

中腹にある日和山カフェは現在クローズ中(?)のようですが、

イザベラ・バードが見た明治の新潟街歩き

このツアーのため特別に開けていただき中を拝見することができました。

日和山カフェはこちら:https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15015328/

そしてそこにはイザベラの著書、Unbeaten Tracks in Japanが!

手にとって見せていただくことができました。

さて、次は最終目的地、片桐寅吉でのランチです。

その様子はまた今度!

まとめ

雨の新潟市、「イザベラ・バードが見た明治の新潟」の

白山公園〜日和山コースに参加してきました。

イザベラ・バードは19世紀に活躍したイギリスの旅行家であり、

探検家であり、紀行作家でもあり、写真家です。

この街歩きは、

そのイザベラ・バードが1878(明治11)年に来日した際のルートをたどるものです。

ルート自体はよく知っているところばかりですが、

イザベラ・バードという新しい視点から見ると新たな発見と学びがたくさんありました。

新潟各地で開催されているこのツアー、

他のルートにもぜひ参加してみたいと思いました。

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