まさに出会い(ランコントル)!偶然見つけた美味しいパン屋さん
いつもと違う道を通るって大事!
先日行った新発田市の蕗谷虹児美術館がきっかけで、
その話はこちら:はり絵画家 内田正泰さんの素敵な世界!
新潟日報の本社ビル・メディアシップで開催されている小竹竹坡展を見に行ってきました。
面白いほどの偶然の繋がりに導かれたその経緯をぜひお話ししたいのですが
その途中で美味しいパン屋さんに出会ってしまったのでまずはその記録から。
この日、外は晴れてはいるものの強風が吹き荒れていましたが、
徒歩20分もかからず行くことが出来るのでウォーキングがてら歩いて向かいました。
いつもなら途中でビルの2階を抜けていく近道ルートを行くのですが、
この日はたまたまずっと地上を歩いて向かいました。
その地上に、小さなパン屋さんの路面店があったのです。
ビルボードプレイス1階、ワインショップ・エノテカの隣です。
お店の外観の写真を撮り忘れて、帰り道で撮ったので日が暮れ始めています。
目指していたのがメディアシップでなかったら
きっといつもの2階ルートを選んで、この地上ルートは歩いていなかったはず、
と思うといつもと違う道を通るってとても大事だと思いました。
その名は「ランコントル」。出会いという意味だそう。
そもそもパン好きなので知らないパン屋さんには興味津々です。
小さいパン屋さんは入ったら何も買わずに出にくいので
いつもならまずは外からそーっと中の様子をチェックするのですが、
今回はチラッと見えた「ベーコンエピ」でこのお店は絶対私の好きなタイプと直感。
すかさず中に入ってみました。
この時点ではお店の名前は知らないまま。
チラッとRencontreと書いた看板を見たのですが、
知らない単語だしスッと頭に入ってこないまま見過ごした感じです。
お店の中はお客さんが2、3人入れば動きにくくなりそうな小さなお店です。
実際、私が入った後にお客さんが1人見えたのですが、
その方の動きを見てぶつからないように気をつけていました。
豊富な品揃え!どれも美味しそう!
ベーコンエピに釣られての入店でしたが、
中で一つ一つ見れば見るほど、どれも美味しそうです。
お店の方に許可を取って撮影させていただきました。
まずこちらが私をここに導いたハード系パン(下段)。
ちょうど窓際で外から見えたのです。
カレ栄パンと書いてあるカレーパンも美味しそうですが、
その上の、新潟県産小麦と笹川流れの塩を使用、イースト少なめで大きく焼いて
外側カリカリ、中がもっちりというラポールというパンがとても美味しそうでした。
お惣菜系のパンも
甘い系のパンも美味しそうです。
パイ生地系のパン
くるみぱん
ハード系パン
デニッシュ系パン
アップルパイ
もう全部持って帰りたいハード系パン
お惣菜もあります。
このサンドイッチ系パンもどれも美味しそう
いぶりがっことポテサラって最強の組み合わせです。
サバと紫キャベツって白ワインに合いそう!
ほんと、全部買いたくなります。
このお菓子もとても美味しそう、特にブルーベリーのやつ。
ほんと気を許したら全部買いたくなるくらい美味しそうなパンばかり。
心を鬼にして3点買いました。
ベーコンエピとその隣のセミドライトマトとオリーブのフーガス(奥の2分の1のを1つ)
そしてじゃかいもベーコンチーズカリカリのガレット
いや、毎日通いたいくらい。
パン好きと体重コントロール、永遠の課題です。
お会計で「ハード系パンがお好きなんですね」とズバリ命中でした。
東区の人気ブランジェリー「ラ・ターブル」の姉妹店
聞くところによるとこちらは東区の人気ブランジェリー
「ラ・ターブル」の姉妹店なのだそうです。
お店の高いところにそちらのお店の案内がありました。
ラ・ターブルの方は併設してカフェがありイートインできるそう。
一番右上の本日のプレートが人気のようです。
その2つ下のサラダもともて気になります。
朝8時からの朝食メニューもあるのですね。
東区のお店は行ったことがないのでぜひ行ってみたいと思いました。
ラ・ターブルとランコントルのHPはこちら:https://latable.co.jp
待ちきれずに…実食!
テイクアウトしたベーコンエピ、フーガス、そしてガレット。
テイクアウトしたサービスなのか、ポイントカード登録したサービスなのか忘れましたが、
テイクアウトのコーヒーをプレゼントしてくれました。
コーヒーを片手に、どうしても買ったパンを一口食べてみたい!
目的地のメディアシップにたどり着いてまずはロビーのベンチに座って実食。
じゃがいもベーコンチーズカリカリのガレットをいただきました。
ほんと、カリカリで美味しいです。
白ワインでも飲みたいところですが、いただいたコーヒーも美味しくて大満足。
家に連れ帰ったエピとフーガスは
白ワインを注ぐ間も無く、そして写真を撮るのも忘れて
美味しくいただきました。
どちらもハード系大好きな私好みの、まさに「ハード」は噛みごたえのあるパンでした。
他にも色々試してみたいお店、ランコントル。
思いがけない出会いに感謝です。
まとめ
いつもと違う道を通ったら初めてのパン屋さんに出会いました。
その名もランコントル。フランス語で出会いのことだそう。
私を呼び寄せたハード系パンのみならず、どれをみても美味しそうなパンばかり。
東区には他にも行ってみたいお店があるので、
近々本店のお店の方にもぜひ行ってみたいと思います。