カナダ・プレイスからスタンレー・パークへ!西洋絵画のようなロスト・ラグーン沿いの散歩道!
本当にいい天気!ハーバー沿いにスタンレー・パークへ!
午前中にダウンタウンのとなり組で佐渡おけさの体験会をした後、
手伝いに来てくれた娘は課題を片付けに一度帰宅。
また午後にウォーターフロントの駅で待ち合わせて、
スタンレーパークのブリュワリーを目指します。
その途中、バンクーバーハーバーにある
カナダ・プレイスでフライオーバー・カナダのアトラクションを楽しみました。
その話はこちら:ウォーターフロントのカナダ・プレイスでカナダ全土をひとっ飛び!
そこからハーバー沿いにスタンレー・パークまで散策しました。
歩き始めてすぐに右手に見えてきたのは、
2010年冬季オリンピックの開会式で点火されたバンクーバーオリンピックの聖火台です。
高さ33フィート(10メートル)の印象的なデザインは、
4本のガラスとスチール製のアームで作られていて人気の記念撮影スポットとなっています。
バンクーバーオリンピックの聖火台の動画はこちら:https://olympics.com/ja/video/olympic-cauldron-attracts-thousands-of-visitors-each-day
ハーバー沿いに歩いてみる!
綺麗な煉瓦の石畳を進み、ハーバーの近くを通って先に進みました。
ハーバーの手前の桟橋は、水上飛行機の発着所になっていました。
この時は知らなかったのですが、後日、ビクトリアに行ってみたいね、という話になり、
電車とバスと船を乗り継いで行くと4時間かかると知り、
その時、水上飛行機で行く方法もあることを知りました。
その時は日帰りを考えていたので、
日帰りするのに水上飛行機往復はちょっと勿体無いね、またの機会にしよう!
ということになったのですが、水上飛行機の旅も面白そうです。
水上飛行機の予約はこちら:https://harbourair.com/tours/?depart=victoria
右手にはハーバー、左手にはバンクーバーのダウンタウンのビル群を眺めながら進みます。
とても素敵な散歩道で、多くの人が歩いています。
空が映る水面も鏡のようでとても綺麗です。
ヨットハーバーを眺めながら進みます。
振り返ってみるバンクーバーの街もとても綺麗でした。
さらに歩いていくと右側に綺麗な公園が現れます。
少しずつ紅葉が始まっていてとても綺麗です。
左側には99号線という大きな道路が走っていて、
後日、キャピラノ吊り橋というところに遊びに行ったのですが、
その時はバスでこの道でスタンレー・パークを抜けて行きました。
西洋絵画のようなロスト・ラグーン沿いの道
その99号線の道路の高架を潜ってさらに先に進みます。
いよいよバンクーバーで最初で最大の、
そして最も愛されていると言われる公園、スタンレー・パークに入りました。
400ヘクタールにも及ぶ西海岸のこの島には、
何キロも続くトレイルがあり、
美しいビーチ、地元の野生動物、おいしい食事、自然、文化、歴史的なランドマークなど、
さまざまな楽しみを見つけることができます。
今回は行きませんでしたが、公園内にはカナダ最大の水族館もあります。
バンクーバー水族館はこちら:https://www.vanaqua.org
公園は午前6時から午後10時までオープンしています。
この先に見えてくるのはロスト・ラグーンというラグーン(潟)です。
もともとはハーバーの一部だったそうですが、1916年に切り離されて、
干潟→ラグーンへと姿を変えたのだとか。
ラグーンの中央にはジュビリー・ファウンテンという噴水があるそうですが、
この時はラグーンの少し遠くを歩いていたので見ませんでした。
もうすぐ19時、という時間帯でしたがまだ明るく、
まるで西洋絵画を見るような素晴らしい景色を見ることができました。
まとめ
カナダ・プレイスでフライオーバー・カナダというアトラクションを楽しんだ後、
スタンレー・パークへと散策しました。
2010年のバンクーバー・オリンピックの聖火台や、
左手にはバンクーバーのダウンタウンのビルを見ながら、
ハーバー沿いの道を歩きます。
公園の入り口にあるロスト・ラグーン沿いの景色は
まるで西洋絵画のように美しく忘れられないものとなりました。