せっかくのお祝い・還暦を楽しいイベントに
6月になりました。今日から会社員という肩書きが消え、フリーになりました。
そして60歳・未知の生活の始まりです。
50歳になった時、突然視界に入ってきた60歳という年齢。
考えてみたら、周りに10歳くらい上の知人とか先輩がほとんどいなくて、60歳以降の生活ってどんなものなのか具体例が見当たりませんでした。
50代の暮らしや生き方は今の延長線上になんとなく想像できるけど、60歳からのその先が全く見えない。
60歳のその先は崖のようにガクンと落ちていて、そこから海水が滝のように流れ落ちている、と「60代地球平面説」をとなえたくもなるわけです。
これからの10年が未知の世界であることは、60歳になった今も変わリありません。
還暦以降は「老後」なのでしょうか?今日からいろいろ探っていきたいと思います。
5月は忙しい月となりました。
人生100年時代、あと40年へのスタート地点としての還暦を、じぶんなりに盛大?に祝おうと、いくつかのイベントを企画、実行しました。
娘と弟夫婦と予定していた食事会は緊急事態宣言の延長で残念ながら延期となってしまい、まだ実行できていないのですが、記念撮影は実行しました。
今の写真館はいろいろ素敵なところがたくさんあって、記念写真という概念を超えて楽しめます。
じぶんが主役になることなんてなかなかないので、ちょっと照れますが、それでもやってみたら結構楽しいし、記念にもなるのでオススメです。
提案 「還暦=今が人生で一番若い日」 赤のドレスでお祝いしましょう!
還暦記念にやってみたいことがいくつかありました。
その1 還暦にシンプルな赤いドレス
その2 還暦に赤い振袖
その3 還暦に黒留袖
今日はその1の赤いドレスについてご紹介します。
昔から還暦は赤のちゃんちゃんこで、というのがあって、それはそれで素敵な風習ですよね。
私も一瞬、やってみようかと頭をよぎりました。
でも、写真に残すならじぶんの着たいものがいいですよね。
私は赤いドレスを着たいと思いました。
日頃「赤」を着ることがないので、せっかく着るならじぶんで作ろうと思いました。
5月23日の60歳の誕生日に娘、弟夫婦、私の4人で私の古巣・帝国ホテルで食事会を予定していたので、その時に着るためのドレス。
作るとなると欲が出て、ひょっとしたらその後の何かのパーティとかでも着れるように(そんなパーティがあるのかは疑問ですが)、シンプルな大人デザインにしようと決めました。
にしようと5月の連休中に作り始め、5月9日に出来上がりました。
結局食事会は緊急事態宣言の延長で延期することになってしまいましたが、せっかくなので記念撮影だけ娘とする予定にしていました。
ところがその記念撮影しようと思っていたスタジオも、入っている商業施設が閉鎖になりあえなくキャンセル😭
だったら近場の写真館を、と探したら、今、お子さん向けの写真スタジオってたくさんあるのですね。
自由が丘にもたくさんある中からスケジュールが合いそうな1箇所に決め、お願いすることにしました。
お子さんがメインターゲットですが、大人の撮影もしてくれますし、ヘアメークもオプションでしてもらえます。
一応私が主役ということで、私ひとりの写真を15枚、娘とふたりの写真を15枚、計30枚をデータで、その中から15枚をアルバムにしてくれます。
アルバムはまだ届いていないのですが、データは撮影の翌日には届くという超スピード。
ちなみに娘のドレスは卒業式用に私が作ったものです。
50の手習いで始めた洋裁ですが、なかなかの出来栄えに見えますよね。
じぶんでは失敗というか、苦戦した部分というか、イマイチな箇所がよくわかってしまっているので、なかなかの出来栄えとは言い難いのですけどね💦
遅くたって始めればこの位のレベルにはなれる、という事例にはなるかと思います。