カルチャーセンター「佐渡おけさ」講座アップデート
9月から2名で開講中!
昨日はカルチャーセンターでの「佐渡おけさ」講座、2回目の開講日でした。
7月11日に体験会についてお話ししてから3ヶ月も経ってしまいました。
そのお話はこちら:カルチャーセンター「佐渡おけさ」講座の講師になる
応募人数の関係で8月のクラス(お盆の関係で実際には7月31日)の開講はありませんでした。
その後9月から開講の連絡をもらって、9月の第2土曜日からスタートしています。
初回の受講生は女性の方、お2人でした。
お1人は「佐渡おけさ踊り隊」結成当時から参加してくださって、今はすっかり上手に踊られる方。
もう踊れるのに、踊る機会を求めて参加してくださっています。
もうお1人は昔学校で踊って以来、初めての方。
お友達が歌の方の民謡を習っていらっしゃって、だったら自分は踊れるようになりたい、と受講してくださいました。
私としては2名で開講ってちょうどいい気がしています。
対策は施しているとはいえ、まだコロナの影響が心配な時期。
本来の活動である不特定多数の方向けの無料練習会も延期している状態です。
有料でも参加したいと思っている方が安心できる人数・密度で参加でき、
且つ開講講座として旗をあげておくことができるのはこちらとしてもありがたいこと。
そして月に1度ならスケジュール的にも負担なくやりくりできます。
こうして講座は9月からスタートしました。
佐渡おけさを踊る。参加・賛同者の数だけ理由がある!
2回目の講座開講日を前に、事務局の方から今回お1人、男性の受講者が増えると聞いていました。
ありがたいことです。
「佐渡おけさ」を絶滅の危機から救いたい、そんな一心でこの活動を始めて以来、
数的には女性よりは少ないですが、たくさんの男性の参加者や賛同してくださる方と出会ってきました。
参加・賛同してくださる方々にはそれぞれの理由があります。
佐渡出身なのに踊れないので踊れるようになりたい。
友達に誘われた。
昔、会社で民謡流しに参加して踊っていた。
踊ってみたかった。
参加・賛同してくださる人の数だけ理由がありました。
今回はどんな理由から受講してくださるのでしょう?
知るのがとても楽しみです!
いろいろな方の佐渡おけさとの関わりはこちら!「私と佐渡おけさ」:
そして昨日、2度目の開講日!
そして昨日、2度目の開講日でした。
講座は午前10時からの1時間です。
受講される方は3名:
全くの初心者から始めてもう上手に踊れる方、
前回初めての方、
今回からの初めての方。
少しでも雰囲気を味わっていただきたく、
今日はおけさ笠も用意しました。
やはり形から入るのも大事です。
自己紹介の後、16足を数えながら、
少しずつ何度も繰り返し、
最後は輪になって踊りました。
これでマスターしなくても、全く構いません。
間違えたって全然OK.
佐渡おけさって面白い、
佐渡おけさって奥が深い、
佐渡おけさって好きだ、
佐渡おけさっていいなー、
などなど、なんでもいいので、また踊りたいと思っていただくのがこの講座、
そして佐渡おけさ踊り隊結成の趣旨でもあります。
初めての男性も楽しんでくださったようで嬉しかったです。
この方の受講理由は、定年退職をして時間ができたら民謡を始めたかった、のだそうです。
本当にありがたいと思いました。
そう思っていらっしゃる方がいると知れたのが本当に嬉しい。
それを行動して実行されたことも素晴らしいなぁ、と思った次第です。
次回は11月13日。
またご報告します!
開講中のカルチャーセンター情報はこちら:https://www.culture.gr.jp/detail/niigataaoyama/index.html