キーワードは船と帆!絶品お魚グリルと消しゴム印体験!和歌山市
魚介専門イタリアンバルNAVE(ナーヴェ)の絶品お魚グリル!
和歌山市の街歩きガイドツアーに参加しています。
この日は街歩きガイド、智子さんの案内で和歌山城へ。
智子さんのガイドツアーはこちら:https://wakayama-kankou.jp
天守閣に展示物の「組み紐」への新たな興味のせいで、すっかり時間をとってしまいました。
その話はこちら:3つの時代・それぞれの石垣が一度に見れる!和歌山城!
和歌山城のお庭からツアーの目玉の1つでもあるランチの場所へと急ぎました。
お庭から歩くこと10分弱。
そのお店はお城から北側にある市堀川という川を渡った川沿いにあります。
その名も魚介専門イタリアンバルNAVE(ナーヴェ)です。
NAVEとはイタリア語でなんと「船」!
帆という文字を名前に持ち、これからやろうとしていることの屋号も「まる帆」にしようと妄想している私には偶然すぎる偶然に驚きです。
お店に入り、奥のテーブル席に案内いただきました。
なんと面白いのはこちらのメニュー。
外国語の絵本が丸ごとメニューになっています。
絵本を開くとこのようにメニューが。
そしてテーブルには引き出しが付いていて、
カトラリーはこの引き出しの中に収められているのもとてもユニークです。
壁にはカラフルなシーフードの絵と共に、私のシンボル帆船が!
帆が帆船に出会って、最高の気分です。
お魚がメインのこちらのレストラン、こちらのショーケースに並んだお魚から選んで調理していただきます。
私はお店オススメのガンゾカレイ、智子さんはサバフグをチョイスしました。
ガンゾカレイ、名前はカレイですが調べてみるとヒラメの一種みたいです。
津本式とは?
さてメニューにもあった津本式。
お店の入り口にも大きく「津本式究極の血抜き」と書いてありました。
初めて聞く言葉、一体なんでしょう。
津本式とは、正しく熟成させた魚は美味しいという考え方のもとに確立された究極の血抜き方法なのだそうです。
状態の良い魚を、適切に処理し、適切な熟成環境で長期熟成させるのだとか。
ガンゾカレイ!絶品グリルはこちら!
まずグリーンサラダと自家製パンが運ばれてきました。
サラダは野菜がとっても新鮮で美味しいです。
ドレッシングの名前は聞き忘れましたが、このドレッシングもとっても美味しい。
自家製パンも素朴な風味と2種類の違った食感が楽しく、美味しいです。
パンは後からくるお魚グリルのソースともとっても相性がよく、からめて食べるとまた格別な味わいでした。
そしていよいよ!
ガンゾカレイのグリルの登場です。
焦げ目の付いたグリル具合が食欲をそそります。
たっぷりの野菜も野菜大好きの丑年生まれには嬉しい限り。
そしてこのグリルにたっぷりかかったタプナードソースがこれまた絶品でした。
タプナードソースは、ブラックオリーブ、アンチョビ、ケイパー、フレッシュトマトを刻んでオリーブオイルで和えたもので、
どの素材をとっても大好きなものしか入っていません。
このソースがお魚はもちろん、手作りパンともよく絡んでとっても美味しかったです。
ガンゾカレイは白身部分は結構しっかり弾力があって、食べ応え満点。
そして焦げ目の付いた皮がなんとも言えず美味しい。
脂もしっかり乗っていて、肉料理顔負けのボリューム感がありました。
こちらは智子さんのサバフグ。
こちらもとっても美味しそうですね!
シェフが特別デザートを用意してくださいました。
香ばしいカラメルが美味しいしっかりもっちり食感のプディングです。
紅茶と共に美味しくいただきました。
いやー、お昼にとーっても贅沢な気分になれる素敵なお店、そしてランチでした。
ご馳走様でした!とっても美味しかったです!
季節のお魚を楽しみにまた訪れたいお店です。
時間を忘れて熱中!みの印章堂さんで作るオリジナル消しゴム印!
さて美味しいランチの後は、歩いて20分弱ほどのレトロな七曲市場の一角へ。
みの印章堂さんのご指導によるオリジナル消しゴム印作りに挑戦です。
まずお店の方でご挨拶をしてから、別館?の作業室へと向かいます。
そこでオリジナル消しゴム印作りのデザイン案を見せていただき、
作り方を教えていただきます。
今年の干支のうさぎを彫ることにしました。
ここからは手作業に入ってしまったので写真はないのですが、
彫刻大好き、中学では課内と課外の部活があって、その課内の部活で木彫部だったほど笑
こちらは部活で作ったものではなく中学の美術の授業で作ったオルゴールです。
母が大事にとっておいてくれて、というか、実家で実用的に小物入れとして使われていたものを、
両親亡き後私が引き取ったものです。
彫り始めてしまうとついつい夢中になってしまいます。
最後に智子さんがお城の絵葉書を用意してくださっていて、そこに押してみました。
絵葉書の紙がインクを吸わずちょっとボケてますが、可愛いうさぎが出来上がりました。
お隣は智子さんが用意してくださっていた篆書の帆の字のゴム印です。
まる帆の屋号にピッタリで嬉しいプレゼントでした。
そういえば、新潟の三条市の下田で参加した「しただ塾」の授業でも、帆を彫ったことを思い出しました。
しただ塾の話はこちら:しただ塾「アウトドア従事者養成講座」開講しました!
こちらがその時の作品。
なんだか色々なことがつながってきている気がしてワクワクします。
消しゴム印作り、楽しい時間をありがとうございました!
まとめ
和歌山市の街歩きツアーに参加しています。
和歌山城を巡りそのお庭からその日のもう一つの目玉、魚介専門イタリアンバルNAVEでのランチに向かいました。
美味しい魚のグリルを満喫しました。
NAVEとはイタリア語で船という意味だそう。
その後に訪れた消しゴム印作りでは帆のハンコのプレゼントもあり、帆と船がキーワードとなった1日でした。