忘れていた酒粕効果、板粕探して発酵生活再開!
粕汁、美味しい!で、思い出した酒粕効果
先日、久しぶりに作った我が家の粕汁。
それがきっかけで、粕汁に合わせて食べたくなったおにぎり探しもし始めました。
その話はこちら:初めておにぎり専門店へ!おにぎり組でおにぎり買ってみた!
久しぶりに作った粕汁なので、酒粕を買ったのも久しぶり。
粕汁に入れるのに酒粕を溶かしていて思い出しました。
そういえば、コロナ禍前は酒粕を毎日接種していたな。
その頃発酵生活と銘打って、新潟の冷蔵庫には
お湯に溶けやすいように水でふやかした酒粕を大きなタッパーに常備。
これをココアパウダーと混ぜて暖かい飲み物を作ったり、
もちろん粕鍋に利用したりしていました。
酒粕の効能については色々なサイトでたくさん見つけることができますが
その一例はこちら:https://macaro-ni.jp/83940
とにかくいい事だらけ。
特に指先の温度が気温とともに変化してしまい、
指先から身体中が冷えてしまう私には体を温めてくれる効果は魅力的。
そんな効果を期待して毎日酒粕生活をしていたのですが、
当時娘のサポートのために東京のアパートを借りていたため、
コロナ禍とともに新潟に来る機会が激減してしまい、
冷蔵庫のタッパーもそのまま放置されたままになってしまい、
結局は処分してしまいました。
発酵生活、また始めよう!で板粕探し!
今回、粕汁を作って記憶が蘇った酒粕生活、
これから冬に向かうのにはちょうどいいと思い、また再開したいと思いました。
今回粕汁に使ったのはこちらの酒粕。
写真の一番左側の酒粕です。
新潟県産地酒の酒粕で、これはバラ粕タイプです。
お湯に溶かして使うのには使いやすいですが、
もっと水分が多くて固形ではない練り粕というのもあります。
そのまま焼いて食べるには、
一度アルミホイルの上に塊を置いて、
スプーンの腹で押さえつけるとかしないとなりません。
簡単に焼ける板粕があれば、と探しに行きました。
近隣のスーパー、デパートなど全てを回ったわけではないのですが、
粕汁に使った酒粕を売っていたスーパー原信には
練り粕、バラ粕、板粕と全ての種類が売られていました。
スーパー原信はこちら:https://www.harashinnarus.jp
ただこの板粕、ちょっと厚みがあるのでもっと薄いのがあればいいのだけど。
違うお店、伊勢丹の地下に行ってみました。
こちらにはまた違う八海山の酒粕もありました。
そして見つけたのがこちらの板粕。
松竹梅なので新潟のお酒ではないですが、薄さが気に入って購入してみました。
しかしやっぱりデパート。
先ほどのスーパー、原信で228円だった地酒酒粕がこちらでは322円でした。
美味しい!板粕パルメザンチーズ焼き!
なぜ酒粕を焼こうと思ったかというと、
以前、神戸にいた頃、お正月にウォーキングついでに行った神社で、
参拝客に酒粕を網で焼いて振る舞っているところがあったのを思い出したからです。
焦げ目のついた酒粕をいただき、
こんな食べ方があるんだと、とても驚いたのを覚えています。
そして焼くことで酒粕がとても食べやすく美味しかったのです。
購入してきた板粕を半分にしてアルミホイルに乗せ、
その上からパルメザンチーズを振ってトースターで焼いてみました。
焦げ目がつくくらいしっかり焼きます。
これをちぎりながらいただきます。
焼くと酒粕はふっくらやわらなくなり、外側はパリパリ。
パルメザンチーズもいい感じに馴染んで、食感も味もとてもいいです。
焼くことで酒粕の独特な風味も抑えられてすんなり食べることができます。
これは美味しい!
いいおやつを見つけました。
まとめ
久しぶりに酒粕を使って粕汁を作ったのがきっかけで、
コロナ禍前は酒粕を常備して摂取していたことを思い出しました。
酒粕の効能は体にいいことたくさん。
ということで、発酵生活、再開しようと思い
近所のスーパー、デザートで板粕を探してみました。
新潟県産ではないですが、薄めの板粕を発見。
パルメザンチーズを振ってトースターで焼いてみたらこれがとても美味しい!
いいおやつを見つけました。