バンクーバーの日系カナダ人コミュニティ・となり組で2回目の「佐渡おけさ」体験会!
再びダウンタウンの隣組へ!
バンクーバーに着いて間もない9月11日に
体験会の打ち合わせで訪れたダウンタウンの隣組。
その話はこちら:体験会の打ち合わせ!日本人・日系人コミュニティ「となり組」へ!
となり組とは、
ほぼ50年にわたってバンクーバー圏の日系カナダ人コミュニティの
絆と繋がりを築く架け橋として活動して来ているボランディア団体です。
今回のカナダ旅で何かできることがないか調べた時に存在を教えていただき、
ご縁をいただくことができました。
お話をしていく中で、シルバープログラムで2回、
佐渡おけさの体験会を開催させていただくことになりました、
その1回目はリッチモンドの南の街、スティーブストンの日加文化会館で行いました。
その話はこちら:カナダのリッチモンド・スティーブストンで「佐渡おけさ」体験会!
今回の2回目は、打ち合わせに行ったダウンタウンのとなり組で行います。
宿泊先からバスとスカイトレインを乗り継いで
ブロードウェイ・シティホールの駅で降りて徒歩で向かいます。
流石に毎日使っているので、
最初に来た時とは比べ物にならないほど
バスやスカイトレインでの移動に慣れて来ました。
Googleマップとコンパスカードがあれば本当にどこでも行けます。
皆さん、元気に踊ってくれました!
11時開始ということでちょっと早めに到着しました。
この日は娘も参加すると言ってくれたので、
娘とは現地で待ち合わせました。
10時から前のプログラムがスタートしていたので、皆さん、すでにお集まりでした。
自己紹介をさせていただき、早速みんなで踊ることに。
まずは16足の練習をして、流れを掴んでいただきます。
その後、曲を流して、16足を数えながら、
部屋のなるべく端っこから壁にそって直線で踊ります。
16足のYouTubeはこちら:https://youtu.be/4-nw7XdEP6o?si=6hp74fteIobm5w1i
最初から輪になって輪踊りをしてしまうと、
正面の人と反対の動きになってしまい混乱しやすいので、
最初は皆んなで同じ方向にまっすぐ踊ることにしています。
これを2回くらい繰り返して、ちょっと休憩しました。
皆さん、とてもお元気で、休憩の後、
今度は輪になって踊ってみましょう、という事で輪踊りに挑戦しました。
日本語を勉強中のボランティアさんも一緒に踊ってくれました。
やっていることは同じでも、
やはり輪になるとちょっと難しかったみたいですが、
それでも楽しく踊ることができました。
ランチまでご馳走になりました!
プログラムの後は、
ボランティアの方が作ってくださった
手作りさつま揚げときつねうどんをご馳走になりました。
カナダで食べる温かいおうどん、何かほっこりします。
学校に行きながら、ケアギバー(介護者)のアルバイトをしている娘も、
今回の体験、そして隣組との出会いはとても有意義だったようです。
共通の知り合いのいる参加者さんともお話しできたようです。
機会を与えてくださったとなり組の皆様、
どうもありがとうございました!
まとめ
今回のカナダ旅でご縁をいただき、
日系カナダ人のコミュニティであるとなり組さんのシニアプログラムで
佐渡おけさの体験会をさせていただきました。
1回目はリッチモンドのスティーブストンの日加文化会館で、
今回はバンクーバーの隣組オフィスでの開催です。
参加してくださったみなさんはとてもお元気で、
一緒に楽しく踊ってくださいました。