日本全県制覇2周目 12県目は千葉県へ(2016年10月)
瞬く間に過ぎていった2016年の夏
7月27日に母が突然の交通事故で他界。
母のことはこちらにも:母の遺した手描きの四谷の地図
急遽神戸から新潟に飛び、いきなり慣れない葬儀の準備の世界へ引きずり込まれました。
決めなければならないことが次々を目の前に現れ、卓球のリレーのように打っては返し、打っては返し…。
そうしてバタバタした後は、残された要介護の父を受け入れてくれる施設探しに翻弄します。
限られた時間の中で何とか受け入れ先を見つけて持ち物その他準備を整え、父を送り届け…。
とりあえずの形を作って神戸に戻ったのも束の間、父が施設の生活に合わず、ヘルパーさんなどを駆使して独居生活をすることに。
その準備に新潟へ行ったり、その後も9月には母の49日と納骨を東京のお寺で済ませたり、と本当に忙しい数ヶ月でした。
ようやく落ち着いた頃、娘がバックパックを背負ってラオスに旅立っていきました。
日本全県制覇2周目 12県目は千葉県へ
その娘を迎えに成田空港へいきました。
その前に成田山新勝寺へ寄り道したのが日本全県制覇2周目の12県目になります。
成田山新勝寺へはJRの成田駅もしくは京成電鉄の京成成田から徒歩10分で行くことができます。
昔、家族で東京に住んでいた頃父の車で行ったことがありますが、大人になってから来るのは初めてです。
総門から仁王門へ。
仁王門には大きな提灯が。
1830年建立の国指定重要文化財に指定されています。
ひと際目をひく大きな赤い提灯には「魚がし」と書かれています。
この大提灯は、東京・築地の魚河岸の旦那衆が、昭和43年に奉納したものだそう。
紙張りのように見えますが、骨の部分は青銅の一種で作られていて、なんと重さは800キロもあるとのこと。
その日のFacebookから
今日は娘と成田空港で待ち合わせ、ラオスからの無事の帰国を確認しました(^o^) 行く先々で素敵な出会いがあった模様、ますます頼もしさを増して帰って来ました(*^^*)
到着時間まで余裕があったので、成田山新勝寺にお詣りし、参道の名物店で鰻に舌づつみ。久しぶりの成田観光も楽しませてもらいました(^o^)
成田山新勝寺のお目当ての1つ、川豊さんの「うなぎ」
成田山新勝寺に行ったら絶対行こうと思っていたのがこちら、川豊さんです。
見ているだけでお腹が鳴りそうです。
言うまでもなく大変美味しくいただきました。
ラオスってどんな国?
娘は大学1年生の時にボランティアでネパールを訪れて以来、すっかりバックパッカーになりました。
休みのたびにアルバイトで貯めた貯金でアジアのどこかの国に出かけていきます。
はっきり言っていつも心配です、っていうか、心配で心配で仕方ありません。
でも心配しながら待つことに決めました。
毎回大きく成長して戻ってくるのがわかっているし、冒険がなければ成長もないと思って、心配に耐えています。
また私が行ったことのない土地について知るいい機会にもなっています。
今回のオリンピックには4名の選手が出場しているみたいです。
https://www.jiji.com/jc/tokyo2020?page_id=og2020_slh_athletes_odf_slh_LAO_slh_index.html&s=data
日本全県制覇2周目 12県目は千葉県でした。
13県目は2016年11月の奈良県です。