新潟良いとこ何度もおいで♫ 道の駅編3「ラポルテ五泉」
五泉市の交流拠点複合施設「ラポルテ五泉」に行ってきました!
ラポルテ五泉は2021年10月2日にオープンした五泉市の交流拠点複合施設です。
道の駅という表示はどこにもないので、道の駅ではないようです。
(記事タイトルは分類の便宜上道の駅にしてあります。)
ラポルテ五泉はこちら:https://laporte-gosen.jp
五泉に向かう道からの景色
五泉に向かう阿賀野川沿いの道から見える景色が素敵です。
特に今日はとても綺麗だったので、
車を側道に停めて写真を撮りました。
この景色を見ているだけで癒されます。
ラポルテはぼたん園の真前!
ラポルテの場所は東公園・ぼたん園の真前です。
五泉のぼたんは有名で、5月になると美しい花を咲かせて楽しませてくれます。
こちらは今年の5月に行った時の様子です。
色々な種類、様々な色のぼたんに癒されました。
ラポルテ五泉はこのすぐ近くにあります。
ラポルテ…、なんか聞き覚えのある名前だと思ったら、
神戸に住んできた時の隣の駅・芦屋のショッピング街の名前と同じでした。
ラポルテ芦屋はこちら:https://laporte.jp
五泉ラポルテの外観はこちらです。
周囲の景観はこちら。
ピークファインダーというアプリを使って山の名前を出してみました。
まだまだ使いこなせてないですが、山の名前を知りたい時に便利です。
菅名岳は五泉で作られる日本酒の名前にもなっています。
屋外には子供の遊具もあります。
いざ館内へ!大矢紀先生の絵がお出迎え
正面玄関から中に入ってみました。
中に入るとまず右手に五泉ゆかりの画家の絵が飾られています。
なんと!大矢紀先生の絵でした。
大矢紀先生は今の長岡市与板町のご出身。
1955年の院展に初入選後、多数展覧会で受賞されている日本画家です。
写生のため五泉のぼたん園を訪れたことが縁で、今では五泉市の観光大使に就任されています。
ラポルテ五泉の開館を記念して五泉市に寄贈されたとのことです。
こちらの作品は平成22年第65回春の院展作品「長寿大虹」。
ここで大矢先生の絵に触れられるとは感激でした。
さらに右方面に進んでいくと
五泉の美しい景色のパネルが並び、
イートインのコーナーや、
五泉の名産ニットの展示販売、
さらにその奥にショップがあります。
メニューはこんな感じです。
ショップはこちら!
ショップの一番手前には五泉産のものかと思ったら
菊水堂のポテトチップスが山積みされていました。
ポテトチップスは禁断の食べ物なのであまり詳しくないのですが、
マツコさんの番組で紹介され人気のようですね。
こちらは地元のお餅や米製品が並んでいます。
「たいまつ」さんは五泉市の企業です。
その右奥にはお酒のコーナーもあります。
五泉特産「帛乙女(きぬおとめ)」
五泉特産の里芋も販売しています。
五泉の里芋は「帛乙女(きぬおとめ)」というブランド名で県内外に出荷されています。
皮をむくと真っ白で独特のぬめりがあり、
滑らかで煮崩れしないのが特徴。
新潟の郷土料理「のっぺ」には欠かせない里芋です。
「帛(きぬ)」はあまり見慣れない漢字なので調べてみました。
白色の厚手の絹のこと。また一般に、絹のこと。
儀礼的贈答に用いる絹のこと。
きぬ。絹布の精美なもの。羽二重の類。
ぬさ。神前に供える白いきぬ。「幣帛」
幣帛?知らない言葉を調べたらまた知らない言葉が出てきました。
幣帛とは神社で神前に奉献するものの総称だそうです。
「帛乙女」の帛は白い絹ということで、
京都の丹後、滋賀の長浜とともに全国3大白生地産地の1つである
五泉らしい命名だと思いました。
五泉の絹産業についてはこちら:https://www.city.gosen.lg.jp/hyande/3/1/2214.html
里芋の他にも立派な椎茸も。
はざかけ米からおかゆ、おもちバーまで米製品が豊富!
たくさんのお米や
米製品、
栗ご飯も美味しそうです。
こちらのはざかけ米も気になります。
やっぱり新潟はコメどころ、
多くの美味しいお米がこうして手に入るのだから
舌が肥えるのも当然です。
東京のスーパーの棚からお米を買うのとはだいぶ違います。
地酒らうめんというもの売っています。
麺に地酒が練り込まれているとか。
あと1ヶ月半続く三条民家生活の食材として試してみようと思います。
こちらはおかゆ専門メーカーのおかゆ各種。
ちょうど非常食の準備をしたいと思っているところなので、
いろんな種類を買ってローリングストックにしたいと思います。
こちらはおもちバー。
初めてみました、面白い!
お菓子や漬物までいろいろあります
お菓子もかりんとうから
ゆべし、
お団子もあります。
蜂蜜も
いろんな種類があります。
こちらのシフォンケーキもフルーツたくさん、
美味しそうです。
要冷蔵コーナーには
笹かまからもつ煮
漬物も。
このタイナの漬物が気になります。
クーラーボックス持ってくればよかったです。
その他、五泉のニットや
五泉のチューリップのドライフラワーなどなど、
幅広い品揃えで楽しめます。
このニットのバッグも気になりました。
特に黄色いこちら。
子供の遊び場が人気
入り口正面には大きなピンクの扉があって、
さらに左にいくと
展示会ができるスペースや
子供の遊び場が。
こちらの遊び場はとても人気みたいです。
今は人数制限をしているようで
たくさんの親子連れが整理券に並んで
時間制で遊んでいました。
その奥から外に出ると遊具もあるので
子供たちは楽しそうです。
まとめ
五泉市の交流拠点複合施設「ラポルテ五泉」。
外観よりそれぞれのコーナーがこじんまりしている印象です。
道の駅ではないようですが、
地元を始め他県からの面白いものも販売していて
あれこれ見て楽しめました。
多目的ホールや多目的室でこれからどんなイベントが開催されるのか楽しみです。
五泉に行くなら近くの咲花温泉も魅力です。新潟良いとこ何度もおいで♫ 温泉編1「咲花温泉(五泉市)」