特別支給老齢厚生年金、年金証書が届いたよ!
申し込みから、なんとジャスト1ヶ月!
郵便受けに年金事務所からお手紙が届きました。
今まで年金事務所からのお知らせと言えば、
毎年一度のねんきん定期便くらいでした。
何だろうと思って開けてみたら、
そう、そう、そういえば先月、誕生日の前日に
特別支給の年金の支給手続きに行ったことをすっかり忘れていました。
その話はこちら:ついに年金受給⁈手続きのため年金事務所へ!
私は昭和36年生まれで、年金支給が60歳から65歳に引き上げられるハザマの世代らしく、
老齢厚生年金部分だけ、段階的に引き上げる措置が取られています。
昭和36年生まれの女子はこの老齢年金部分の支給が62歳から。
同級生の男子はすでに65歳支給のグループなので、
男女間では5年のずれがあります。
特別支給されるのは62歳からの3年間で、
この特別支給分は繰下げて後で貰うことはできません。
ということで先月支給手続きに行った結果、
今回、年金証書という形になって送られてきたのでした。
おー、これが年金証書!
冒頭の写真が年金証書です。
初めて見た!
父も母もこんなのを持っていたところを見たことないので、
これが初見です。
へー。
まあ当たり前だけど、なんか紙の証書って古臭い感じがします。
上の6センチぐらいの青い背景に印字された部分が証書になっていて、
厚生労働大臣の印鑑が押されています。
印鑑なのか、印刷なのかは不明ですが赤い印です。
年金決定通知書を兼ねている!
証書の下の部分はIとして「厚生年金保険 年金決定通知書」になっていて、
1として、年金の種類や、
年金決定の根拠となった法令(厚生年金保険法)の条項が記載されています。
2には年金額の内訳が記載されています。(私は基本となる年金額のみ記載あり)
3には加入期間の内訳が記載されていて(私は厚生年金保険の加入期間のみ記載あり)
4には加給年金額対象者等の内訳があり(私は非該当)
5として平均標準報酬額等の内容が記載されています。
(私は①の平成15年3月までの期間と、②の平成15年4月以降の期間が記載あり)
その下はIIとして「国民年金 年金決定通知書」になっています。
ここにも種類や決定の根拠となる法律の条文や
年金額の内訳、保険料納付期間の内訳などが記載される欄が印字されています。
私は今回国民年金の欄に記載はありませんでした。
で、改めて前回もらった資料を見てみる
今回の通知で支払い開始年月が「令和5年6月」となっているので、
改めて前回もらった資料を見てみました。
年金を受け取るまでの一般的な流れ、として以下のようになっています。
- 年金請求書の提出
これは先月22日に提出したものです。
ここから1ヶ月程度で次の証書が郵送されるとのこと。
- 年金証書が自宅に郵送される
これが今回の証書の送付です。
ここから次のステップまでは1、2ヶ月かかるのだとか。
- 年金受け取りが始まる
年金が最初に受け取れるのは、証書が届いてから1、2ヶ月後なのだそうです。
8月15日を楽しみに待ちましょう!
前回の資料の「年金の定期の受け取り」も見てみました。
年金は2月、4月、6月、8月、10月、12月の偶数月の15日に受け取れるのだそう。
15日が土曜、日曜、祝日の場合は、その直前の営業日だそう。
ということで、今回の6、7月分の年金が8月15日に受け取れるということですね。
8月15日は火曜日なのでその日を楽しみに待つことにします!
まとめ
特別支給の老齢厚生年金の支給手続から1ヶ月。
年金証書というものが届きました。
当たり前なのかもしれませんが、紙の証書にちょっとびっくりしました。
証書が届いたことで、前回の申請時にもらった資料を確認してみました。
支給資格を得たのが6月、その1、2ヶ月後から支給が始まるのだそう。
年金支給は偶数月の15日ということで、
私の初年金受給は今年の8月15日。
楽しみに待ちたいと思います。